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環境と成長

デプロイしている合間にアブローラーをやることがルール化しそうな環境で働いてます。佐久間です。
今はデプロイするのに1分程度なのでアブローラー5回前後ですが、多い時は1日10デプロイぐらいするので
その時は腹筋が崩壊する未来が見えています。

閑話休題

自分の3~5年後について考えてみる。ということが社内でありまして、その際に入社してから今までのことを簡単にふりかえってみて、自分にとってよかったことを整理してみました。

自分はもともと文系卒で、プログラミングのことなんてほぼわからない状態で入社しました。
半年ほど経過した時に、成長できたと実感できたタイミングがありました。その時何があったかというと
「インスペクション(レビュー)」です。
当時は役割を定義して【読み手】【書き手】【記録】【進行】の4人が参加するレビューをインスペクションと呼んでいました。


自分は【読み手】として【書き手】が書いたコードを1行1行読み解いていき、どんな意図でこのコードを書いたのか。バグが混入していないか。変数名や関数名は
伝わりやすいものになっているか。等を意識してコードを読んでいました。
その結果、業務ロジックへの理解も深まりましたし、自分が知らないことの多くを吸収することができたと思っています。

良かったこと① インスペクションを通して自分の成長を感じることができたこと

自分の場合はインスペクション(レビュー)の環境が元からあったため、特に苦労もなく自分の成長を中心に考えることができました。
当時はあまり意識していませんでしたが、恵まれた環境の中で、自分の成長を考えることができたのはとてもありがたいことだと改めて感じました。

尊敬できる人の下につけたこと。これが今の自分を形作っている一番大きな部分かもしれません。
今一緒に仕事をしている人とは2年近く同じチームで仕事をしています。
そう、わが社のマッスルエンジニアです。


その人からは仕事に対するやり方、トレーニングメニュー、エンジニアとしての考え方等を学びました。
その人ができることは自分もできるようになりたかったし、同じ視点で話ができるようになりたいと思いました。

幸運にも社内で尊敬できる人を見つけることができましたし、同じ仕事をし、日々学べる環境があることでモチベーションを保つこともできました。

結果としてマッスルエンジニアの人と同じように筋肉を育てています。順調に脳筋への道を歩んでます。

良かったこと② 尊敬できる人をみつけ、その人のまねをしたこと

ほかにもよかったことは多くありますが、印象により残っている2つをあげてみました。


個人で学ぶことでもちろん成長できることは多くありますが、やはり環境に依存する部分もあります。
成長できてないな。と感じるときには今いる環境を見直してみて、少しずつ改善していくように心がけています。
また、これから入社してくる人に対して、自分がよかったと思うところは伝えていき、その人の成長を考えられるような人になっていきたいです。

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