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<新卒Vol.1>インター12年・海外大卒がパクテラを選ぶ理由

“Pactera provides an environment where my goals and interests are seriously considered, and as a result, a place where I can fully test my boundaries.”
―Yuko Ohmori


プロフィール:大森裕康

インターナショナルスクールに12年間通い、アメリカの名門リベラルアーツ大学「ウェズリアン大学」を卒業した大森さん。趣味はサッカー、料理、和太鼓と熱帯魚飼育である彼はパクテラでは今年10月からAI及びデータサイエンス分野で活躍しています。


Q:パクテラに入社した理由はなんですか?

A:パクテラは自分のやりたいことができる環境が整っているからです。

新卒一年目でデータサイエンティストとしてプロジェクトに参加させてくれる会社はなかなかないが、パクテラはそういった機会を提供してくれるため魅力的に感じました。パクテラは自分の声が上に届きやすい場所でもあるため、自分から案件に参加・提案ができるところにも惹かれました。


Q:大手企業に入ることは考えなかったのですか?

A:大手企業は自分がやりたいことができないから避けました。

上下関係が厳しい大手企業では、新卒はどうしても重要性・優先度の低い雑用を任される可能性が高いです。それに対し、パクテラは効率よく積極的に案件の提案及び参加ができるので、どんどん成長できる環境だと思いました。光栄なことに、入社してまだ一ヵ月しか経っていなかったのにも関わらずすでに何件かの面白い案件に参加させていただきました。新卒がこういった経験を実感できるのなかなかないかと思います。


Q:なぜデータサイエンスとAIの分野に興味があるのですか?

A:データサイエンスとAIでより便利な世の中へと貢献できると感じたからです。

僕は大学でコンピュータサイエンスを1年半勉強したことがありましたが、データサイエンスの存在はパクテラでインターンをして初めて知りました。データサイエンスとは、パッと見無意味な大量のデータを細かく分析することによって、色んなパターンやアイデアを発見できるサイエンスです。こういった0から何かを発見するのが楽しく、加えて、その何かで世の中の利便性を高めることに喜びを感じます。


Q:インターンと入社後のギャップはありましたか?

A:正社員として、知識と能力を実践する場であるため自分の行動に責任と重要性を感じます。

インターンではデータサイエンスの練習と勉強のみをしていましたが、入社後はその知識と能力を実践する立場であるため、自分の行動に重みを感じます。その上、クライアント様の要件に沿ってアイデアを上手く提案する、ニーズだけではなくその上を目指すように努力をするなど、正社員ならではの責任感を感じます。実際のクライアント様と実際のデータを扱うほどワクワクすることはないと思います。そのほか、ビジネスマナーや論理的思考力など、実際にビジネスプロジェクトに取り掛かる際に求められる能力も必要であると実感しました。


Q:一年目の目標はなんですか?

A:できるだけ色んな業界の案件に関わり、データサイエンスとAIのポテンシャルを探りたいです。

入社して間もない今、光栄なことにすでに数多くの案件に参加させていただきました。一つの案件に参加する度に、僕はその業界の特徴やAIのニーズなどを学びます。関わる業界が増えるほど、自分の視野が広がっていくのを実感で、とてもやりがいがあると実感します。そのため、これからも色んな業界に関わってAIのポテンシャルを探り尽くしたいです。あらゆる業界と広く関わり、データサイエンスとAIの活用範囲を広め、どんなニーズにも対応できるような万能でパワフルなデータサイエンティストになりたいです。


Q:初めてのプロジェクトの感想は?

A:入社1週間で大手日系化粧品メーカーのプロジェクトに参加。責任感と緊張感を楽しんでいました。

たった2人で行う重要なプロジェクトでしたので責任感を強く感じ、プロジェクトにおける自分の存在と行動の重要性を実感しました。今まであまり馴染みのなかった美容の世界に飛び込み、早くも刺激的な経験を得ました。大手企業と違って、新卒でもこういった案件に参加できることは、パクテラならではの特徴だと思いました。業界において大先輩のプロジェクトパートナーともスムーズに連絡がとれ、連携しやすい環境も魅力的だと思いました。

Q:パクテラでいいと思った制度はありますか

A:フレキシブルで無駄なステップがない、かつ真剣に相談を聞いていただけるメンター制度です。

日系大手企業ですと、どうしても上下関係で社内コミュニケーションに遅れと無駄が生じます。それに対してパクテラでは、直接上司とコミュニケーションをとることができ、下の意見にもちゃんと耳を傾けてくれます。簡単にコミュニケーションがとれるため、スムーズで効率的に仕事ができます。その上、社員一人一人にメンターがついてきます。このメンター制度があるからこそ、自分がやりたいことや困っていることを気楽に話せる環境が整っていて、人材育成には素晴らしい制度だと思いました。

Q:経営理念はどのような場面で実行したことがありますか?

A:「知行合一」と「知好楽」

「知行合一」:クライアント様と会議する際は、ただクライアント様のニーズに合わせて話を聞いて提案するのではなく、一緒に戦略を考えて討論しています。そうすることによって、クライアント様が求めるニーズのさらに上のレベルでの話し合いができるため、共に成長していくことが可能です。

「知好楽」:僕の場合はデータサイエンスと関係があるものには夢中になって、時間がすぎるのもあっという間です。大量のデータを整理するためにグラフやチャートで可視化したり、複数の変数を過去の知識を生かして何度も組み合わせたり、それに楽しさを感じたのか何度も試行錯誤を行なっています。データサイエンスの作業をする時は、無意識に夢中な自分がいます。

Q:インターナショナルな環境からパクテラへ入社したとき、抵抗はありましたか?

A:英語の環境のみで育てられたからこそ、新しい環境に入りたかったです。

スーツ、名刺交換、エレベーターの立ち位置などの日本特有のビジネスマナーを学ぶことは、そういった文化に触れてこなかった僕からすると新鮮味がありとても面白いです。そのため入社に際し抵抗はありませんでした。グローバル化する今、文化の違いを受け入れて馴染むのも重要なスキルだと思います。


大森さん、ありがとうございました。AIとデータサイエンスへの熱意を感じさせるインタビューでした。今後の活躍が楽しみですね。次回も2018年の新卒社員の紹介記事を掲載予定ですので、乞うご期待!

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