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【代表対談】リアルとデジタルを繋ぐエンジニアと語る、パンフォーユーの面白さ

パンフォーユー代表取締役 矢野健太 (やの けんた)

新卒で電通に入社。交通・屋外媒体のメディアバイイングと企画立案を担当。その後、教育系ベンチャー、地域系NPOを経験。2017年1月にパンフォーユー設立。平成元年浅草生まれ群馬育ち。京都大学経済学部卒業。好きなパンはバゲット。

 

喜多 将人(きた まさと)

新卒でSierに入社しシステム開発を担当。その後、ベンチャー2社を経て、2021年9月にパンフォーユーに入社。システム開発責任者としてパン屋さんのDX化を牽引する。

 

全国のパン屋さんが抱える課題を、独自の冷凍とIT技術で解決するスタートアップ企業「株式会社パンフォーユー」。今回は、パンフォーユー全体の開発部門を担う、開発グループマネージャー・喜多将人と、代表取締役・矢野健太の対談をお届けします。

パンフォーユーにエンジニアとしてジョインしたらできることや、喜多さんが働いていて「楽しい」と感じることなど、自由に語っていただきました!

 

——「デジタル×リアル」最大限の成果を引き出すことを目指す

代表・矢野(以下、矢野) まず、エンジニアの方がパンフォーユーに来てできることってなんですかね。

開発グループマネージャー・喜多(以下、喜多)大きく言えば自社サービスの開発ですね。これまでも、そこに魅力を感じて応募してきてくれた方が圧倒的に多いです。

矢野 自社サービスの開発はそこまで珍しくないけど、コンシューマー(一般消費者)とパン屋さん、両方を見られるのは魅力のひとつですよね。

喜多 そうですね、そこは他の自社サービスとうちが大きく違うポイントかと。あと、“リアル”があるというのは最大の特徴ですね。通常SaaSといえば、基本的にはシステムを作って、売ってという流れですけど、プラスでパン屋さんのためになっているか?まで含めて考えるのが難しいところでもあり、ほかとは違う面白いところでもあります。

矢野 なるほど。サービスと一口に言っても、消費者向けと企業向けではルールも違いますからね、両方とも考えないといけない。

喜多 あと、通常は作ったソフトウェアに価値が生まれますけど、弊社では開発からパン屋さんを含めたお金の流れまでが本当の意味でのエンジニアの“成果”です。それが面白いですね。

 

——「要望を形にすること」に喜びを感じる人が楽しめる

矢野 喜多さんは、どういうバックグラウンドの方に(エンジニアとして)来てほしいって考えてます?パンフォーユーだと、どういうマインドの方が楽しめるんですかね?

喜多 今思ってるのは、元々SIerでお客様の要望を汲み取りながら“潜在的な課題”を洗い出し、システム化したことがある方がジョインしてくれると面白いな、と考えています。

ただ、その経験がなくても、カオスな状況を楽しめる方『ここ変えていこう!』と自分で思いついて動ける方にとってはすごく面白い会社だと思います。

矢野 見ていると、最新の技術で推進していくというよりも、他の業界で使われてきた技術を応用していますよね。

喜多 昔ながらの技術も新しい技術も、どちらも手段のひとつとして捉えています。エンジニアとしては新しい技術を使いたい、と求める方が多いかと思うんですけど、よりビジネス的にインパクトを与えられる手段を、広い視野でもって考えられる人がマッチするんじゃないかと思います。

お客さんに喜んでほしいのか、新しい技術をガンガン試したいのか、これってどちらが良いというわけではないですが、パンフォーユーの場合は前者の気持ちを持つ人が楽しめるはずです。

 

——ゼロイチで価値を生み出すプロセスに携われる

矢野 うちでエンジニアをやると、どういうスキルが身につくと思いますか?。

喜多 ゼロイチのスキルが一番ですかね。社内では、上場に向けて内部を作っていくとか、なんのために何が必要か考えながら作る、という場面がたくさんあります。貴重な経験ですし、上場した暁にはこれらが実績として自分に乗ってきますしね。

矢野 まだまだ複数の事業が走る予定ですからね。これからゼロイチのチャンスは山ほどあります

喜多 ですよね。そうなると先々のためにも、『こうしておけばあとで検証がしやすい』とか、開発のためだけではなく、ビジネスのためのデータ設計も考えないといけないので。エンジニアでありながらビジネスについて考える機会に恵まれるのは、スキルアップに繋がるんじゃないかなと。作ればいいや、じゃないという。

矢野 喜多さんはそのスキル(ビジネス的な考え方)もともと持っていたんですか?。

喜多 もともとあったといえばあったのかな……、興味はありました。でもビジネス的な考え方は……、あの、上司がエンジニアじゃないというのがここに来て初めてだったんですよね。エンジニア以外の上司と話すとなると、ビジネスの話ができないと通じないので、相手の『よくわかんない』を明快にして、納得してもらうためにもビジネスの知識をつけていきましたね。

 

矢野 (喜多さんの上司)営業畑だもんね。しかし、いまから入るエンジニアは喜多さんが上司ということになりますよね。

喜多 はい。あ、でも他部署の方と積極的に関わって、ゼロイチのプロジェクトをやってみたいということなら裁量をお渡しすることはできます。今のフェーズはチャレンジしやすい環境じゃないですか。

矢野 会社がいま事業の可能性をどんどん広げていく探索のフェーズでもあるから、手を挙げてくれれば任せたいんですよ。

喜多 そう、チャンスなんですよね。いまは特に!。

 

お二人とも、ありがとうございました!パンフォーユーのシステム開発責任者と代表の対談をお届けしました。

 

パンフォーユーは、サービスが顧客のためになっているか、パン屋さんのためになっているかを常に問いながら、スピード感を持って事業に取り組んでいます。

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