1
/
5

地方大学の建築学生が他業界でコンサルをしているベンチャー企業へ入社した理由

皆さん、初めまして!
株式会社ピアズ 新卒入社3年目、現在新規案件のディレクター兼研修講師をしています、福井です。
本日は、自分自身が学生時代にピアズに出会い、入社を決意した“理由”を書いてみました。

学生時代のジブン

正直、学生時代の自分は至って普通の田舎に住む地方大学生でした。地方大学の建築学科に入学し、就活のデッドラインが目の前に迫っていた大学4年の5月頃、当時の自分は就活の際に使う作品作りをするために図面やパースを制作しながら、軽音サークルでバンド活動をしつつ、隙間時間はバイトに励む、、、そんなごくごく普通の日々を送りながらも「どこに就職しようか」とボヤッと考えているだけの生活を送っており、真剣に将来の自分と向き合い就職活動に励んでいる熱心な学生とは程遠い状況でした。

ピアズとの出会い

そんな生活を送る中、自分と同じ研究室で、就職活動を積極的に行っていた親友の三原壱哉(後に18卒新卒内定者として一緒にピアズに入社した同期)がとある就活イベントで面白い会社に出会ったと、ある企業を紹介してくれました。その企業は【株式会社ピアズ】というベンチャー企業で「りゅうや(自分)も好きだと思う!」とイキイキと紹介してくれたのを今でも鮮明に覚えています。

理念を語る代表

自分の親友がそんなにも目を輝かせて、その企業を紹介してきたので、自分自身もその企業のことが気になり、ネットでその企業のことをすぐに調べました。すると目に飛び込んできたのは

「“無意味な常識”に囚われず“意味のある非常識”を追求し価値ある社会活動を行う」

という会社理念と志(ココロザシ)について熱く語る代表の動画でした。「こんな代表の価値観の下、社員が働いているような会社ってどんな会社なんだろう」代表が自社の“志(ココロザシ)”について熱く語る動画を視聴し終えた後、気付けば会社説明会に参加するために来週のバイトのスケジュールを調整して休みを作り、東京行の夜行バスを取っていました。

「建築という業界や仕事内容ではなく、仕事をする上での“価値観”に心と身体が突き動かされた」

今振り返れば、あの時から「どんな仕事をしたいか?」「どんな業界で働きたいか?」よりも

「どんな価値観を大切にして仕事をしたいか?」

に強く惹かれていたんだと思います。

ピアズに惹かれ入社を決意したのは・・・

「こんな風に働きたい!」

と強く憧れたからです。

正直、ピアズに出会うまでは働くことに対して、あまり前のめりになれていませんでした。

「1秒でも早く、大学を卒業して、働きたい!!!」

そんな気持ちを抱いたこともありませんでした。

しかし、ピアズと出会い、社内に足を運んでみたり、インターンを経験させていただいたり、社員の方々と面談をさせていただいたり、全社集会に参加させていただく中でピアズの働き方にどんどん惚れ込んでいきました。

・本気であるが故に悔し涙を流す
・本気であるが故に愛を持って叱る
・社員一人一人が自分の言葉でピアズの魅力を語る
・クライアントの期待に応えるために苦しさを共に乗り越え、仲間と歓びを分かち合う

上げればきりがありませんが、会社との相互愛を持ちながら、毎日本気で仕事に向き合う先輩方を見て「この会社で働きたい」という想いが増していき入社を希望する決断に至りました。

今の時代は、「VUCAの時代だ」と言われ、

Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)

が混在し、変化が激しく不確実な社会情勢だと言われています。

こんなに変化の激しい時代だからこそ、業界や事業、業務内容にこだわることよりも、自分が理想だと思い描く「働き方」にこだわることが大事なんじゃないかと思っています。

どんな事業であってもどんなクライアントであってもどんな業界であっても、強い風土や価値観が根付いた社員の働き方は普遍です。

自分が働きたいと感じた会社と出会えているのであれば...

そしてそんな会社で働けているのであれば、それ自体が幸せなことかもしれませんね。

株式会社ピアズでは一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!
今週のランキング
株式会社ピアズからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?