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【内定者ブログ4】小さくても一歩一歩を大切に

こんにちは!

2018年卒で4月からピアラにお世話になります、宮下侑晟(みやしたゆうせい)です。

早いもので今年のクリスマスが終わり、2017年もあと少しで寂しいと感じながらも新しい1年の始まりに期待しています。


私は新潟県出身なので、冬は専らスノーボードをしています!

野球も小学校の時からやっており、ケガで選手としては出来なくなってしまったのですが、大学で野球サークルを立ち上げて部まで昇格させるほど好きだったりします笑 スポーツ以外でも、音楽や映像が好きでよくアーティストのライブにも行っています。



そういった影響からか、映像を作ることや動かすことにも興味があり、ボランティアやアルバイトとして教会やライブ会場で舞台演出のVJ(ビジュアルジョッキー)などもやっていました。


皆さんは「VJ」って知っていますか・・?

知名度が低いので知っている人がいたら嬉しいです。。。笑

VJというのはライブなどの時にCGや実写の映像を使い、その場の空間を演出する人のことです。DJに似ています。


舞台演出をするまでには、VJの他にも、音響や照明などといったチームがあり、どのタイミングで映像や照明、音響をどう変化させるのが良いかをみんなで決めていきます。 本番になり、打ち合わせ通りに映像を変化させるタイミングがキマった時や、音楽に映像がマッチし見ている人が盛り上がった時、歓声が上がりいいリアクションがあった時などは、最高に気持ちがいいです!

自分だけでなく、音響や照明など他のチームの人達と一つ一つコツコツと一緒に作ってきた空間が、こうして形になった時は、充実感と達成感に満ち溢れます!


しかし、そういった小さな一つ一つの事を怠ったために本番で大きな失敗をしてしまった事もあります。


その時の現場では、スクリーンを4枚使って同時に映す予定でした。

ケーブルなど配線がいつもよりも種類が多く複雑になっていたので「すべての確認をしっかりやろう」ということを聞いていたのにも関わらず、私はいつもと同じ機械を使っているから大丈夫だろうと思い込みで幾つかの確認を怠っていました。

その確認を怠ったことで、本番直前のチェックで4つのスクリーンのうち1つだけ映像が映らないことをはじめ、トラブルが立て続けに起こりました。 確認したところ、電源やケーブルが抜けかかっている箇所があったり、違う所にケーブルが刺さっていたりと一つ一つの確認をしっかりと行なっていれば防げたものでした。


結果的に本番には間に合い大丈夫だったのですが、自分のミスで他のチームにも大きな迷惑をかけることになり、小さいことにも確認をしっかりとすることの重要さを身を持って痛感しました。

その際に、チームの方に言われたことが「小さいことにも忠実になること」

それ以来自分の中で、この言葉は大切なこととして残っています。

傍から見たら、大したことではないかもしれないですが、この出来事があったことで、自分を見つめなおす機会になったので、とても感謝しています。

正直に言うと今では良い思い出です笑


ですが、これはきっとこれから社会にでても同じことで、自分にとっては小さく感じることでも相手や周りにとってそれは必ずとも小さいとは限らないと思います。

小さいことにもしっかりと注意や意識をして、それらひとつひとつをやっていくことで最終的には大きなことを成し遂げられると私は信じています。 仕事をしていく上では、自分の言動一つをとってもクライアントや会社の同じチームとしてやっていく人にも何かしらの影響を与えると思います。

同じことをやるなら相手にとってより良いもので、良い影響を与えたい。


そのためには自分にできるベストをしっかりと愛を持って行う。そして毎日ほんの少しでも前に進むための一歩を踏み出すことで相手に与える影響もより良いものに更に近づくと思うので、自分自身もその脚を前に出して進み続けたいと思っています。



そういった、人々に何かを発信することや発信する人、したい人の手助けをする中で芽生えたのがこれでした。

・自分が何かを変えたり、情報を発信したい人の手助けをできる立場になりたい

・一人一人が本当に必要な情報を届けられることを実現したい

・それぞれの分野の専門家が一つのチームとして、何かを作り上げることをしたい


これらを実現できるのが、広告やWEB・メディア、IT関係だと思い、その業界を中心に就職活動をしていました。


その中で出会ったのがピアラでした。

正直、最終的に私がピアラを選んだ理由は「直感」ですが笑


改めて考えると自分にピアラはぴったりでした。

ピアラはリアル媒体、デジタルでの媒体どちらからでも消費者に向けてアプローチが可能で、自分自身が多くのことを学ぶとともにそれだけクライアントに提案する幅が大きいということは、自分がやりたいと思っていたことを実現することにもつながるのではないかと思ったからです。


また、飛鳥社長と常務取締役の根来さんのお2人の影響も大きいと感じています。

面接が進んでいく中で周りと自分を比較してしまうことや、本当に自分が社会人としてやっていけるのか、などと考えるうちに「自分をどう表現して伝えることが一番いいのだろう。」という疑問から、それが不安になり、自信が持てなくなっていました。 そしてそのまま自分の中でモヤモヤしたまま最終面接をむかえることになったのです。


しかし、最終面接直前の常務取締役の根来さんとの面談で「自信を持ってやるしかない!もうやるしかない状況で、今までやってきたことや自分自身を素直にアピールしようよ」と若干のお叱りと励ましを受けました。笑

その言葉に私はすごく励まされました。自分達就活生一人一人をしっかりと見て愛情を持って言っていると感じました。

通常の会社の採用面接などではまず言われないであろうセリフに (これは持論ですが普通なら言われずに不合格だと思っていました)


その後の飛鳥社長との最終面接でも 常に考え、「何故?」を繰り返すことを忘れないことはもちろん、社員一人ひとりをよく見ていて、社員を率いていくリーダーシップを感じました。

そんなお2人の姿を見て、将来自分自身もこうありたいと思い、ピアラへの入社を決意しました。


このような「人」を大切にする人たちの中で、自分も 「小さなことにも忠実になり、一歩一歩でも前に進むことをやめない」 この言葉を大事にして、自分自身も周りの人に良い影響を与えられる人になるため、積極性もしっかりと持って4月以降、仕事に取り組んでいきたいと思っています!



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2017年もありがとうございました!

2018年もピアラをよろしくお願いします!

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