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代表インタビュー#1:起業した理由と“会社としてのありたい姿”

人見 正徳
PLCパートナーズ株式会社 代表取締役
前職の富士ゼロックスを経て、2013年4月にPLCパートナーズを起業。
代表として仕事をする一方、「コンサルタント」としても自ら第一線に立つ。
また、「BPM(Business Process Management)」の価値を早くから見出し、プロジェクトへの推進と全国で公演活動等も行っている。

◆ともに働きたい人物

「会社」とは、ともに働きたい人たちが集まり、力を合わせて価値を生み出しながら成長していくことが理想だと考えています。
どんなに技術的に優秀な人でも「評論」や「傍観者」で自ら手を動かさないタイプの人と一緒に働くのは苦手です。
例え現時点での技術力が不足していたとしても、まず「問題解決に動き出す」そして「新たなことにチャレンジする」ために失敗を繰り返し、もがき、苦しみ、少しづつでも前に進んでいくことに「目を輝かす」タイプの人が大好きなのです。

◆起業にチャレンジ

幸いにもそんな仲間(起業メンバー)と出会い、私たちは「起業」という新たなチャレンジを決めました。
大手の企業では決して実行を許してもらえなかった

「本当にやりたい技術サービス」
「きめ細かいお客様が喜ぶサービス」

を事業化することで、必ず会社として成功すると信じ、起業プラン練りに練って大海に飛び出しました。
事業計画も、会社創業手続きも、オフィス環境も、システムインフラもすべて自分たちで考え、試行錯誤して進めていきました。
誰も頼れない不安な中での船出でしたが「新しいことへチャレンジする」嬉しさからみんなの「目は輝いていた」ことを今でも思い出します。

※桜が咲き出した頃。このビルの一画から始まりました。

※小さな一部屋からスタート、2013年4月2日(創業日)にさっそくお客様にご来社いただきました!

◆お客様とお取引先様と作る「場づくり

起業において私が一番力を入れたことは、「優良なお客様との強い関係性の構築」です。「お金を使う」前にまず「お金を稼ぐ」ことができないと会社として成り立ちません。
そこで、一番頼りだったのが、前職(FX社)入社以来、私がそれまで大変お世話になってきた多くのお客様、パートナー会社様(お取引先様)との長期に渡る友好な関係性でした。
会社発足後、数週間以内に、お世話になった方々を五反田のゆうぽおと(現在は閉鎖解体中)にお集まりいただき「PLCパートナーズ会社発足パーティー」を開催しました。そこで私からこの会社が提供するサービスと取り組み姿勢のコミットを表明し、大手の企業や他社様ではできない差別化ポイントを明確に表明し、お取引の新規開設と継続的なお付き合いを依頼しました。

今思うと、この施策はスタートアップしたばかりの会社としてかなり無謀な表明だったような気もしますが、その時私たちはそのパーティーの場で誠心誠意のコミットメントしました。
結果として、その時ご参加いただいた10数社のお客様とお取引き先様が現在もPLCパートナーズの最重点顧客として創業から継続取引を頂いてます。
PLCパートナーズは、幸せなことに、起業時出会ったお客様に大変恵まれた会社であったのです。
そして今でも多くのお客様に囲まれた大変恵まれた会社なのです。

そしてこれからも、自分やメンバーたちが考えに考え抜いて「いける!」と思ったやりたいことが、コミットのない評論や批判を受けて潰されることが決して無いよう、日々若いメンバーたちと自らコミットしながら頑張っています。

◆起業時のコミットメント=会社としてのありたい姿

①常にお客様の期待を上回るサービスを意識する
②そのために常に準備を惜しまない
③常に代替案を検討する
④お客様の環境が山あり谷ありであったも決して逃げずに成功を信じ前向きな姿勢を取る

※「新たな価値を創造する場を提供できる会社になる」チャート

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