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【新卒】文系出身の私がプリメディカに決めた就活軸とは?

昨年の9月からインターン生として、営業部の業務サポートをしていた湯浅 啓裕(ゆあさ けいすけ)さん。今年4月から正社員として株式会社プリメディカで勤務をしています。

学生時代は外国語を専攻しており、『予防医療』という分野について、ほとんど知識がなかったとのことです。就職活動を通じて予防医療の大切さを知り、プリメディカに入社されました。

内定後のインターンで経験したことや、研修を経て学んだこと、4月から営業メンバーとしてどのように取り組んでいらっしゃるのかをお聞きしました。

湯浅さんは、どのような就職活動をされていたのでしょうか?

大学3年生の6月頃から企業インターンに申し込んでみたり、インターネットで業界研究を始めました。まずはいろんな会社をみてみようと思い、大手企業からエントリーしていたのですが、その後、医療機器のインターンに参加した時に、「医療業界って面白いかも」と思うようになりました。というのも、家族が病気を罹っていたこともあり、「健康って大切。医療って大事だよな」という思いが頭の中にありました。「もっと医療業界を学んでみたい、どんな会社があるんだろう?」ということで、インターネットで調べて、偶然ヒットしたのがプリメディカでした。

インターネットからプリメディカを見つけたんですね。

そうなんです。プリメディカの会社を知るまで『予防医療』という単語は、授業で少し聞いたくらいで全く知識はありませんでした。プリメディカの選考を経て、今問題になっている医療費の増加などを解決することは、現代社会においてとても大切だと思いました。あくまでも健常者にフォーカスして、病気になる前にアプローチをしていくビジネスは、他の会社にはない面白さを感じました。

プリメディカの選考を通じて、「予防医療」の面白さを知っていったとのこと。プリメディカの選考はいかがでしたか?

とても選考スピードが早いという印象でした。また文系の私でもわかるように、選考の中でプリメディカのビジネスモデルや検査サービスをスライドを使って丁寧に教えてもらいました。

プリメディカの面接は、とにかく質問が多く、かなり深掘りされました。他の会社だと、私が答えたことにたいして、2、3ターンで終わることが多いのですが、社長の富永さんからは、「どうしてそう思ったの?」「なぜそんなことをしたの?」とかなりつっこまれた質問をいただき、なかなか上手く答えることができなかったのを覚えています。自分の考えや思いを言語化することの難しさを感じ、とても悔しかったですね。

最終的にプリメディカに入社を決めた理由は何だったのでしょうか?

やはり一番は現代社会を取り巻く医療の課題に対して、解決できる事業内容であること。また全員が幸せになれるというビジネスモデルも魅力的でした。医療機関、受診者、また新たな医療の発展に寄与しようとする研究者までも幸せになれるというビジネスモデルは、医療業界の中でもプリメディカしかありませんでした。

さまざまな医療業界の企業をみた上で、プリメディカにしかできないビジネスモデルに魅力を感じて入社を決意されたんですね。インターン研修に参加しようと思われたのはなぜですか?

内定が決まった時に、富永さんから「うちは内定者に入社前のインターン研修も行っているけど、やってみる?」と言われました。私は理系専攻ではないし、4月から医療関係者の方とすぐ対等に話すことができるのだろうか?と考えた時にとても不安でした。入社前に、しっかり医療業界の知識を身につけて、早く活躍できるようになりたいと思ったので、インターンとして働こうと決めました。

インターン研修はどのような内容でしたか?

9月からインターンとして入社して、12月までは主力サービスであるLOX-index®の知識をひたすら勉強してました。検査の内容を知るために座学研修を受けて、インプットした知識を伝えるための商談ロープレや、勉強会の練習を何度も行っていました。営業部に配属される新入社員は、LOX-index®の勉強会ロープレを合格しないと、現場に出れないということだったので、必死になって勉強しました。

試験はいかがでしたか?

先輩方がたくさんロープレの練習に付き合ってくださったおかげで、無事に12月に合格をいただきました!

無事に合格できて、よかったですね!

はい!テストに合格したあとは、実際に医療機関と接触する機会を多くいただきました。問い合わせが来たクリニックへの荷電や、先輩と共に医療機関へ訪問したりと、営業の方がどのように動いているのかを学ぶことができました。

電話をかけることも最初は全く慣れず、医療機関からの電話を取るだけでも、とても緊張しましたね。

実はインターンをする前は、「ベンチャー企業だし、そこまでしっかりとした研修はないんじゃないか」という考えも少しはありました(笑)でも、まさかここまで手厚いとは思いませんでした。実際に現場で営業されている先輩方が時間を作って教えてくれたり、勉強会の練習に付き合ってくれたりと、本当に感謝しかないです。

実際に現場で学ぶことも多かったみたいです。インターンで一番印象に残っているエピソードなどはありますか?

一番印象に残っているのは、茨城県のある医療機関で勉強会を行ったことです。初めて私が主導で行った勉強会だったのもありますが、ここの医療機関は先輩が2、3年かけてやっと導入してくれたという、先輩にとってかなり思い入れのある施設でした。そんな大切な医療機関にもかかわらず、先輩は「湯浅くんに任せる」とおっしゃってくれたんです。正直言って、責任感とプレッシャーはとてつもなく大きかったです!!

絶対に失敗できない!と思い、当日まで資料の作り方や伝え方など、アドバイスをもらいながら、一生懸命準備しました。先輩には何回も練習に付き合ってくださり、本当に感謝しています。そのおかげで、なんとか乗り越えることができ、ほっとしたのを覚えています。自分を信頼してくれて、「その期待に何としても応えなければ!」という思いがとても強かったです。

ただ、同時にまだまだ力不足だったことも痛感しました。やはり座学研修と、人前で話すことは全然違います。勉強会後にスタッフの方から質問を頂いたのですが、なかなか自信をもって答えることができず、結局先輩に助けてもらいました。専門的な知識を持っている医療従事者の方たちへ、自分も同じ目線で回答をしなくてはならない事に対してまだまだ自信が足りていなかったと感じました。早く私も先輩方のように、しっかりと自信をもって伝えられる営業マンになりたいです。

とてもいい経験をされましたね。先輩から学ぶことも多かったようです。
湯浅さんがインターンを通して学んだことを教えてください。

「主体的に動くこと」ですね。実際に現場で勉強会を実施した後、「もっと主体的に聞いておけばよかった」「もっと練習すればよかった」と感じました。

自分からもっと主体的に動く必要があるんだと、入社前に学ぶことができたのはよかったです。

また、「実践に勝る訓練はない」という点も強く感じました。

私は有難いことに、実際の現場に同行させてもらったので、よりリアルな商談や話し方を経験することができました。だからこそ、自分の足りない部分やスキルを肌で感じることができました。やはりコミュニケーション力は、実際に現場に出て経験をしないと身につかないと感じています。もっと実践を積んで営業スキルを磨いていきたいと思います。

どんどん経験を積めば、スキルも自信も上がってくると思います。頑張ってください!
ここまでお聞きして思ったのは、インターンの時期もかなり忙しく動いていらっしゃったみたいですね。休日はリフレッシュするために、どんなことをされているんですか?

最近はあまりやってませんが、写真撮影が趣味なんです。実は2年前から狙っているカメラがあって、お金を貯めて購入しようと思っています。新しいカメラを買ったら、いろんな場所へ写真撮影に出かけようと考えています。

写真撮影が趣味な方が社内にどんどん増えていますね!実は今、プリメディカの社内には写真を飾るスペースが作られています。ぜひ湯浅さんの写真も飾ってもらいましょう!
それでは将来、湯浅さんがプリメディカで成し遂げたいことや目標を教えてください。

まず直近の目標としては、自分の考えていることを言語化して伝える力を身につけること。それは営業として自信をつけることにもつながっていると思っています。プリメディカの検査サービスを、医療機関に納得した上で利用してもらうためには、エビデンスや検査の特徴など自信を持って伝えることがとても大切です。アウトプットを重ねることも大切ですし、「このサービスの良い点は何か?」と考えることも重要です。全員が幸せになれるwin-winの関係を築ける営業マンになりたいと思っています。

また将来は海外事業部で働きたいと思っています。もともと海外に興味があり、外国語学部を専攻していました。日本発の予防医療サービスを海外へ普及させることを考えるとワクワクします。日本と同じような医療の課題を抱えている国へ予防医療を普及していきたいと思っています。そのためには、まず「日本で予防医療と言えば、プリメディカ」というブランドを作ることが大切です。営業として、その一役を担えるように頑張ります。

ありがとうございます!グローバルリーディングカンパニーになるべく、一緒に頑張りましょう!それでは、就職活動をする学生に向けて一言お願いします。

私が就職活動をしていた時に、ずっと意識していたことは、自分の「軸」は絶対に最後までぶらさないことです。就職活動に正解はないと思っていますが、最初に自分が決めた「軸」、自分にとって仕事をする上で大切なもの、譲れないものがはっきりとしていれば、どんな面接であっても乗り越えられると思います。「軸」を信じて決めた会社であれば、入社した後も「こんなはずじゃなかった」と感じることも少ないのではないかと思います。

確かに働く上で自分が大切にしたいものを理解することは大切ですよね。

はい。私の軸は、まず医療分野でファーストキャリアを積みたいという点でした。また選考を通じて、働く人が自分の仕事(売るもの)にプライドをもっていることと、成長意識が高い空気感があることも譲れない軸となっていきました。その点においても、プリメディカは私の軸を十分に満たしてくれる環境です。

湯浅さんがこれからどんな風に成長していくのか、とても楽しみです。最後に湯浅さんが考える、プリメディカで活躍できる人物とはどんな方だと思いますか?

プリメディカでは、自分から積極的に課題に向かってアクションを取れる人が活躍している気がします。周りの課題に対して自分事として落とし込める人でアドバイスしたり、動いたりしてくれている方が多く、活躍しているし、社内でもそんな人が多い気がします。

ありがとうございました!
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