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【営業】 プライドを捨てて飛び込んだ場所で、 本当の自分に出会えた

●Profile●

岩川博侑/2020年4月入社

プレミア株式会社

営業店統括部 西日本ブロック 大阪支店 マネージャー

7年間ディーラーに勤めた後、2020年にプレミアグループへ。現在は関西エリアの営業担当を務める。
今の家を決めた理由は“周りに居酒屋が多いから”というほどのお酒好き。健康のためにジム通い、休日はゴルフを練習中。

夢破れて就職の道へ。

10代の頃は役者を目指し、専門学校卒業後4年ほどお芝居の世界に没頭しました。ただ、役者の仕事で食べていけるのは一握り。22歳の時に夢を諦め、就職することを決心し、一番初めに面接を受けたディーラーでご縁があり、営業として入社しました。
役者を目指していた頃、舞台の袖から出てきて客席が見える瞬間の緊張感と高揚感がとても好きでした。きっと社会に出たらこの感覚はもう味わえない、そう思っていましたが、お客様にお車をご購入いただけた時、それに似た喜びや嬉しさを感じられたんです。それから営業がどんどん好きになり、気が付いたら7年経っていました。やりがいも感じていましたし、結果もついてきていたので、ここにいれば将来が約束されている自負も少なからずありました。しかし29歳になるタイミングで、自分が井の中の蛙になっていないだろうか、挑戦するなら最後のチャンスかもしれないと思い、悩んだ末に転職を決意。前職はクルマの販売ですので、形あるものを売る個人営業でしたが、次は無形商材で自分自身の力で勝負できる法人営業がやってみたいと思っていました。プレミアグループを知ったのは転職サイトでのスカウトメール。仕事内容を聞いていくうちに自分のやりたいことが実現できそうだと感じたこと、そしてこれから大きくなっていく会社の仲間になりたいと思い、入社を決めました。


プライドを全て捨て、20代最後のチャレンジ

前職は同じ店舗の中で成績を競い合うので、全員がライバル。虚勢を張っていないとやっていけない世界で、今思うとかなりギラギラしていましたね。お恥ずかしいのですが、面と向かって「岩川さんと仕事するの嫌です」と言われたこともありました(笑)。数字で結果を出す営業が偉いと思っていましたし、慢心もあったと思います。だからこそ、ここに入社する時に “プライドはかなぐり捨てて、ゼロからスタートしよう”と決めていたんです。
配属された支店のメンバーはそうした姿勢を理解してくださったのか、私から何か聞かずとも惜しみなくサポートしてくださいました。印象的だったのは私が営業デビューしたての頃、当時新卒2年目のメンバーが「一緒に交渉ロープレしましょう!」と誘ってくれて。具体的なアドバイスをくれたり、2年目とは思えないほど堂々としていて、若いのに感心しましたね。私の弟よりも年下ですが、今でも“師匠”と呼んでいます(笑)。普段の営業中もいつでも相談できるお兄さん的な存在の方がいたり、とにかく分からないことはすぐに聞ける環境はとてもありがたかったです。そんな思いやりのあるメンバーに囲まれて仕事をしているうちに、自分も自然と角がとれて、これが本当の自分らしい姿だなと思えるようになりました。


自分にしか歩めないキャリアを

法人営業の最初の壁は、加盟店との関係づくりでした。前職のクルマ販売はお客様がご来店されたその日が勝負。ある程度は自分の中でメソッドがあり、10人いたら10人に同じ流れでご案内することが多かったんです。しかし、法人営業では加盟店によって販売しているクルマも違えば、お客様の層も全く異なります。加盟店が求めていることを本質的に捉え、長くお付き合いできる関係性を作ることを大切にしています。
現在所属している西日本ブロックを統括するリーダーは、実は私と同い年。若いリーダーだけあって、支店はいつも活気と勢いがありますね。入社して2年半になりますが、今の目標は支店長。ゆくゆくは現場での経験を活かし、より良いサービスを開発する商品企画に携わったり、今後当社が注力するtoC向けのサービスにも関わってみたいです。
会社が成長フェーズにあるからこそ、今は自分のキャリアにもワクワクしていますし、あの時一歩踏み出して良かったと思っています。


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