Webデザイナー | 上谷 陽菜

大学で保育を専攻し、卒業後は保育園に就職。
毎日同じ業務を繰り返す中「もっと自身の強みを活かして自己成長できる場に身を置きたい」と感じるようになり、新しい挑戦の場を求めて離職を決意。
保育園でのお便りや行事のお知らせ制作の業務で「どうしたらもっと相手に伝わりやすいだろう？」と試行錯誤で文章やレイアウトを工夫し喜んでもらえた経験から、"幼い頃から何かを作ることが好きだということ"、"作ったもので周囲に喜んでもらえることが自身の強いモチベーションとなること"を改めて自覚し、デザインの道へ進む。
デザインスクールでデザインの基礎からWEB制作を学んだのち、プロパゲートにジョイン。

「デザインは楽しいもの」と初心にかえることで、型から脱出して成長できた経験

現在の仕事内容

プロパゲートではデザインチームで新規サイト制作と制作ディレクション業務を担当しています。
デザインスクールを卒業し、WEB制作の仕事を探している中で、プロパゲートの仕事を見つけました。
ホームページや面接、メンバーの方にお会いする中で、とても活気が溢れていて、
「みんなが楽しんでお仕事してる」
と強く感じました。
実は前職は、嫌々仕事をしている人が多いような環境だったことも離職を決めた理由の一つ。
プロパゲートのメンバーと接する中で、ここで仕事ができたら、自分も一緒に成長できるんじゃないか、と思ったんです。

最初はホームページの修正作業から始めて、その後新規のホームページ制作を担当するように。
今は月に10本ほどの新規ホームページを制作しています。
担当パートナー様は建設業や子供英語教室、心理カウンセリングなど、業態も求められるデザインも様々。
最初は自分で全て一から考えてデザインしようという考えが強かったです。
でも、先輩メンバーからフィードバックをもらった時に
「もっと参考サイトを見て、取り入れられる要素は取り入れた方が良い」
とアドバイスをもらいました。
その時は全て自分のオリジナルにしなければ…と思っていて、デザインを真似するようで抵抗があったんです。

でも、参考サイトを見ながら制作業務を進めていく中で
「こういうデザインもあるんだ」
「この見せ方はわかりやすいな」
など、自分の中でどんどんデザインの引き出しが増えていって。
それまでは「自分で全て考えなければ」という考えに囚われ、自分にプレッシャーをかけすぎてしまったことで逆に自由度が下がり、面白みのないデザインになってしまっていたんです。

一度、社長の松岡さんに直接ホームページのフィードバックをもらった際に
「堅すぎる、全然良いデザインになっていない」
と指摘されました。その際
「業務だという意識で参考サイトを見るのではなく、自分がいいな、素敵だなと思えるデザインを見て吸収していったら？」
とアドバイスをもらって。

今まで「お仕事」という型にはまってデザインに向き合ってしまっていて、デザインはもっと楽しいものだということを忘れてしまっていたんです。
改めて、自分がいいと思うデザイン、こうしてみたいと思うようなデザインを意識して色々なホームページを見に行ったことで、型から脱出して成長できたという実感があります。

最近、ホームページ制作の業務に加えて制作ディレクション業務にも携わるように。
・他の方が作成したホームページへのフィードバック
・制作の進行管理
・顧客との納品までのやり取り
これらの業務を何名かで分担して業務を行っています。

まだ担当し始めて間もないのですが、自分がやってみて、すごく大変な業務だと実感しています。
これまでの経験で進行管理や業務指示を出すという経験がなかったのですが、
「責任を持ってやらねば！」と日々奮闘中です！

「自分が作ったものを誰かに喜んでもらえること」それが何よりの原動力

この業務のやりがいや面白さ

前職の業務範囲が良くも悪くも多岐にわたっていたので、自分がやりたい仕事とそうでないことの見分けがはっきりと付いていました。
自分は
「頑張って工夫して何かを作ったことで周りに喜んでもらえることが何よりのやりがい」
そう気づいてデザイナーを志したんです。

まだデザイナーとしての経験が浅いので、自分の仕事やデザインに自信はないのですが、デザインスキルを磨くべく、頑張っているところです！
私が制作しているホームページにフィードバックをくださっている田島さんや、社長の松岡さんに
「デザイン成長しているね」「よくできているよ」
とお褒めの言葉を言っていただけたことがあって。

最初は全然ダメダメだったのに、努力して評価していただけるようになったことがすごく嬉しかった。
営業の方から自分が作ったホームページをパートナー様に見ていただいた時に、「すごくいい！」と褒めていただけたと、聞いた時もとても嬉しかったし、「もっと頑張らないと！」と思います。

いろんな新規ホームページ制作をさせていただいている中でも、女性らしいデザインや綺麗なデザインを作っている時は特にこだわりを発揮して、楽しんで制作をしています。
色の使い方や雰囲気の掴み方はスクールで学んだことも活かせているな！と感じています。

未経験だからこそインプットの量と質に拘り、短期間で引き出しを広げる

今まで経験した苦労や壁

ホームページ制作は元々勉強していたものの、実際に作るのは未経験。
これまでお仕事で経験してきた分野とは全然違う知識・スキルが必要で、ホームページの構成やWEBの基礎知識を理解するのに苦労しました。

参考サイトをたくさん見たり、ベテランデザイナーさんが作ったホームページを見たり、調べたり、本を読んだり…と、インプットを多くしたことで、今はスムーズに制作が進められるように。
制作を統括している田島さんにも
「今までの新人の中で一番参考サイトを見れている」
と言ってもらえました。

参考サイトを見る、という誰でもやっているようなことでも、
「どのような観点で見れば良いか？」
などのアドバイスも積極的にもらいにいき、インプット方法にも拘ったところがポイントだったと思います。

ディレクション業務は今まで経験のない業務で、業務範囲も広く難易度が高いですが、サービスの根幹となる重要な役割。
自分がミスしてしまうとパートナー様を始め、制作メンバー含めて色々なところに迷惑がかかってしまう。
とても緊張感のある業務に感じていますが、一つ一つをしっかりこなし、「ミスはあり得ない」という意識で臨んでいます。

ディレクション業務では、納品までのパートナー様とのやり取りのフロントに立ってコミュニケーションを取るため、お客様との距離がぐっと近づきました。
これまでの保育士としての経験で培った対人スキルを活かしてスムーズにやりとりできたり、直接感謝のお言葉をお聞きしたりするのが嬉しい。
今は管理している案件が少ないので丁寧に関われていますが、今後案件が増えた時でも丁寧さを忘れずに進めていきたいです。

一方で、丁寧さとスピード感の両立が今苦労している点。
量をこなしていく中で業務の習熟度を上げること、時間を区切って業務にあたるということを工夫して進めていきたいと考えています！

相手の言葉から背景を読み取り、状況に寄り添った対応を大切に

大切にしていること

要領が良いタイプではないので、日々のタスクをメモしたり、田島さんからのアドバイスでその日のスケジュールを立てて行動をしています。
メリハリを持って業務ができるように、というのは日々意識しているポイントです。
その他、参考サイトを見たり、知識系のインプットも隙間時間に継続して行っています。

昔から「こう言ったら相手はこう思うだろうな」とか「こういうことを求めているんじゃないかな」とか考えるタイプ。
以前の保育士では、保護者の方がお子さんとの時間があまり取れないとおっしゃっているのを聞き、「保育園での様子を知りたいのではないか」と考え、連絡帳やお迎えの際の会話で、その子の良いところや成長したポイントを一つは伝えるように。
常に相手が求めていることを想像して、自分にできることは何か？考えて行動するようにしています。
現在のディレクション業務でのパートナー様とのやりとりはメールやチャットも多いですが、ニーズを汲み取り、最適な対応が出来るように丁寧に対応していけたら…と思っています！

デザイナーとしての活躍の場を広げ、自分のデザインでもっと人に喜んでもらいたい

今後挑戦してみたいこと

今はディレクター業務をミスなくこなせるように頑張ってデザインチームの力になれるように頑張りたい！自分のデザインで喜んでもらえたのが私にとっては本当にありがたい経験で、やりがいに繋がっています。
だからこそ、自分のデザインを成長させて、デザイナーとして活躍の場を広げたい。
パートナー様のロゴデザインなども請け負っているのですが、WEBデザインだけでなくて、広告や商品パッケージなどやってみたいな、と夢が広がっています！

・

・

・

Webデザイナーの求人はこちら

『プロパゲートに興味はあるけど、どの職種が自分にあってるかわからない』
オープンポジション求人はこちら

◇ インタビュー
Webデザイナーのインタビューはこちら

コンサルティングセールスのインタビューはこちら

TikTokマーケティングのインタビューはこちら