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今注目のXRスタートアップ執行役員が、1ヶ月の育児休暇を取得した話。

こんにちは、Psychic VR Lab採用担当です。
XRのスペシャリストが集う、株式会社Psychic VR Lab。
XR(VR/AR/MR)の制作・配信ができるプラットフォーム「STYLY」を手がけています。

先日、CHRO(最高人事責任者)の水谷が1ヶ月の育児休暇から復帰しました。
スタートアップで執行役員が育児休暇を取得してみて、実際に感じたことやこれからの福利厚生についてインタビューしていきたいと思います!

よろしくお願いします!
育児休暇を取得された経緯を教えてください。

水谷:
よろしくお願いします!
子供が産まれると分かったのは昨年末で、産まれたのが今年の9月末ですね。
産まれた直後1か月は育休を取得したいなと思っていたので、うまくタイミングを調整して取得した形になります。
創業以来、育休を取得するどころか社員に子供が生まれたのが初めてだったので、正直社員のみんなに受け入れてもらえるか不安でした。
仕事面はもちろん、そういった社内の面でも調整が必要だったので、入念に準備しました。


なるほど。
かなり前もって調整されたようですが、具体的にどのように準備されたのでしょうか?

水谷:
社内において一番意識していたのは、「早めに伝えること」です。
そして、定期的にリマインドすることですね笑
いずれにせよ、とにかく根回しが大事です。育休では少なからず同僚の助けが必要なので、助けてもらう社員に最大限配慮しました。
幸いみんな「どうぞどうぞ休んでください!」というスタンスだったので本当に助かりました。


社員のみなさんにはしっかりと理解してもらうことができたのですね!
仕事面ではどのように準備したのでしょうか?

水谷:
一番に意識したのは「仕事を滞らせない」という点です。
子供が産まれるのが分かった時から、その後の何ヶ月かの仕事ロードマップを作りました。
子供が産まれる数週間前に大きめのプロジェクトをちょうど終えるような形でスケジュールを組んで、実際にその通りに進められたのがよかったですね!
当時は1人で人事関連の全ての仕事を回していたので、自分の仕事を自分だけでコントロールできたのはラッキーでした笑

育休に入る前に人事の方を1人採用したのですが、非常に優秀な方で、しっかりと引き継いで自分がいない間もうまくやってくれたことは非常に助かりました。


メンバーに対しても仕事に対しても前もって調整しておくのが重要だったんですね!
いよいよ育休期間に突入するわけですが、実際どのような生活を送っていたのですか?

水谷:
以下のようなスケジュールで毎日過ごしていました!

夜は妻と完全シフト制にして6時間ずつは寝られるようにしていました。
一般的に、寝られないのが辛いっていう話があるんですけど、それが無かったのはかなりうまくいった証拠なんじゃないかなと思います。


かなり細かく分業されていますね!笑
こう見るとほとんどお仕事されていなかったんですね。

水谷:
Slackのチェックや質問に答えるくらいのことはしていたんですけど、ほとんど仕事について考えることは無かったですね。
海外では育休が「Baby Bonding Leave(子供との絆を強める休暇)」と呼ばれたりすることもあって、生まれたばかりの子供とどれだけ長く過ごすかで、その後の父親の意識がかなり変わるんです。
そういった大事な時間を妻や子供としっかり過ごせたことは大きかったです。


一生に一度の特別な時間ですもんね!
では「執行役員」という立場で育休を取るうえで社内に与えた影響はあったのでしょうか?

水谷:
子供を寝かせたり、保育園の送り迎えでどうしても連絡がつかないという時間帯があったんですけど、社員みんなすごくよく理解してくれたのは本当に感謝しています。
社風として「家族を大切にしよう」というのは元々根付いてはいるのですが、執行役員である私が育休を取得したことによってそれがより強く定着しました。
いざ社員の誰かにお子さんが産まれた時に、「執行役員ですら1か月休んだのだから、しっかり休ませてもらおう!」と気兼ねなく休むことができたらいいなと思っています!


確かに、育休を取得するハードルはグッと下がった気がします。
復帰する際はスムーズに仕事に戻れたのでしょうか?

水谷:
プロジェクトの切れ目でちょうど育休期間に入ったので、引き続きの仕事もありませんでした。
そのおかげで心機一転、入社直後のような気持ちで仕事を再開できたのはとてもよかったです。頭も整理できましたしね。
ある程度の状況はSlackで把握していたので、それを元に何回か執行役員や社員と詳しい状況をキャッチアップするミーティングを行いました。
1週間くらいで情報を全て把握してスムーズに復帰できました!


取得から復帰の一連の流れがスムーズなので、今後のロールモデルのような形になりそう ですね!
育休以外にも、今後どういった福利厚生を整えていくのですか?

水谷:
一人ひとりのライフスタイルって全然違うので、それに沿った働き方で最大限パフォーマンスを発揮できるような会社にしていきたいです。
そうしていく中で必要な福利厚生があれば導入していきたいなと思っています。

ただ、社員が喜ぶから何でも導入するというわけではなく、ミッションや行動指針に繋がるものを取り入れていきます。
例えば今だと、月に1冊好きな本を会社のお金で買うことができる「書籍購入補助」を導入しているんです。
直接的な仕事のためというより、視野を広げて、今の自分に無いクリエイティビティを見つけ出して欲しいという想いで導入しています。
このように、今後も会社のミッションを達成するために、社員が幸せに働けるために、
どんどん福利厚生面は整えていきます!

ありがとうございました!
パートナーや子供と過ごす時間は本当に大切です。
今回、執行役員が育休を取得したことで、今後社内で育休を取得するハードルは大きく下がりました!
さらに、今後はミッションを達成するためにより一層福利厚生を整えていくPsychic VR Lab。
ライフスタイルに沿った働き方で、私たちと共に人類の超能力を解放する。
そんなあなたをお待ちしております!

▼Psychic VR LabのHP▼

Psychic VR Lab
アーティストのためのVRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」の運営やMRの研究開発を行う株式会社Psychic VR Labのコーポレートサイト
https://psychic-vr-lab.com/


▼XR(VR/AR/MR)の制作・配信プラットフォーム「STYLY」

STYLY - VR/AR/MR creative platform
3DModel Sketchfab TiltBrush Photogrammetry PDF Image/Video Architecture Just upload your 3D model with STYLY studio on your browser. STYLY will convert your 3D work into VR-ready objects in the cloud. Blender (.blend), Sketchup (.skp), Obj (+mtl+jpg), glT
https://styly.cc/


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Walkmanの登場により音楽を身にまとって街に出かけられるようになったように。 iPhoneの登場によりコンピューターを身にまとって街に出かけられるようになったように。 私達は「空間を身にまとって過ごす世界」を、XRを通して実現しようとしています。 それに向けて、私達は以下のように様々な事業展開を行っております。 ① VRクリエイティブプラットフォーム『STYLY』  これまで一部のスキルを持った人間しかできなかったVR空間の構築。 このハードルを大きく下げたのがSTYLYです。 STYLYを端的に説明するなら、「VR版YouTubeのようなもの」です。 アーティストに空間表現の場を提供するクリエイティブなプラットフォームで、専門的な知識がなくてもVR空間が構築できます。 サービスとしては、 〇Webブラウザで誰でも簡単にXRコンテンツを制作できる「STYLY Studio」 〇Webブラウザで作品を閲覧できる「STYLY Gallery」 〇スマートフォンで作品を体験できる「STYLY Moblie」 など多岐にわたっています。 これからも伸び続けるXR業界と共に大成長を続けるプラットフォームになっています。 https://styly.cc/ja/ ② 『NEWVIEW Project』 XR業界が成長するのは目に見えているとはいえ、ただ大きくなっていくのを、指を加えて待つのは退屈だとは思いませんか? そこで私達はXR業界をもっと盛り上げ、能動的に発展させるために「NEWVIEW Project」に参画しました。 「NEWVIEW Project」は、まだ黎明期であるXRという領域において、コンテンツを創り出すアーティストを育て、XRアーティスト文化を推進するプロジェクトです。 賞金総額350万円という世界最大級のXRアワードである「NEWVIEW AWARDS」やXR制作を総合芸術として学ぶことができる「NEWVIEW SCHOOL」を運営し、日々コンテンツの拡充を進めています。 https://newview.design/ ③ 事業拡大 2021年2月に、「KDDI Open Innovation Fund 3号」(運営者:グローバル・ブレイン株式会社)、株式会社DGベンチャーズ、株式会社DG DaiwaVentures、株式会社DK Gate他を引受先として計9億円の資金調達を行い、Psychic VR Labの累計調達額は 約19億円になりました。 STYLYを用いた経済活動の推進にも力を入れており、様々な企業と協業をした取り組みを行っています。 最近のものですと、 ------------------------------------------------------------------------------------------------------- 〇サンリオピューロランドでのSTYLYを用いたARスタンプラリー企画 〇YOASOBIの楽曲を用いたMRコンテンツを渋谷の街中で体験できる企画 〇TAG HEUER160周年イベントのSTYLY VR空間内での実施 〇アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」とコラボしたVRコンテンツの配信 ------------------------------------------------------------------------------------------------------- などを行っています。
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