人事部長が語る～2017年度ラクスの目指すところ～

こんにちは！中途採用担当です。

いよいよラクスも2017年度がスタートいたしました！
今回は、人事部長宮内さんにずばり『ラクスの目指すところ』について語って貰いました。
2017年度一発目のインタビューとなります。よろしくお願いします！！

Q．人事部長から見たラクスってどんな会社ですか？
宮内：いろいろな人に聞かれるのですが、いつも「知的サークル系」と言っています。
できるだけ少ない労働時間で最大の利益を生むというのが会社のスタンスです。その為に、社員全員がしっかりＰＤＣＡを回し、何が効果的で、何が無駄なことかを見極めながら効率性を生み出しています。そういう意味で非常に知的に活動している会社だと思います。但し、社風は非常に柔らかく、和気あいあいとしており、どちらかと言えばサークル的な雰囲気です。ですので「知的サークル系」。また、働く環境で言えばかなりホワイト企業だと思います。社内はIT活用で効率的な働き方を実現しており、残業時間も平均すると月20時間以内。有給休暇の取得率も80％を超えており、おそらくほとんどの社員は休日出勤もしたことがないのではないでしょうか。非常にオンとオフがはっきりした会社だと思います。
お客様の業務効率化をＩＴで支援する企業として我々自身の働き方も率先して見直すことで効率化を図ってきたことがその要因です。

Q．新たな人材を今、採用する募集背景は？
宮内：当然のことながら、会社としてこれまで以上に成長を加速させていきたいと思っています。
その為には営業、企画、マーケティング、開発、サポート、管理部門等、社内のあらゆる部門で人材が足りていません。人手不足で社内に余裕がなければ、現状を維持することだけに終始し、良いアイデアも生まれてきません。また、良いアイデアがあっても実行することが難しくなります。新たな人材を採用することで、社内に余裕を生みだし、ビジネスをさらに拡大、成長させたいと考えています。

Q．人事部長が中途採用面接で重要視しているポイントとは？
宮内： 成長意欲に溢れ、そのための努力を惜しまない人かどうかを重視しています。
自分自身の成長のために転職をしよう！と決断したはずなのに、いざ入社すると、主体的に自己成長のための努力ができない人もいるかと思います。誰かに何かを頼るばかりではなく、自分自身で何かを成し遂げる意思が大切だと思います。面接ではそうしたことを見るため、これまでの実績を一人称で語ってもらいます。

Q．確かに仕事関連のセミナーや勉強会に広く参加できる環境だと思いますね。
宮内：成長意欲について結局は本人次第ですが、ラクスでは成長する環境を用意できるので、是非そういった機会を逃さず活用して欲しいですね。

Q．採用における中長期的な目標とは？
宮内：現在、ラクスの社員は450名程度ですが、近い将来には1,000名程度まで拡充する予定です。もちろん事業計画上、必要な数ですし、一つの通過点として考えています。そのために新卒採用、中途採用とも今以上に力を入れます。
我々の目標は日本を代表するＩＴ企業になることですので、多くの皆さんに入社していただき、ラクスの成長を支えていただきたいと思います。

※先日の人事部メンバー披露宴にてスピーチを述べる部長の一コマ

Q．1000名規模の企業に成長するため、2017年の採用について何を課題として考えていますか？
宮内：まずは会社の認知度向上です。法人契約をしているホテルですらよく社名を間違えます(笑)
2015年12月に東証マザーズに上場しましたが、我々のビジネスは企業向けサービスが中心のため、まだまだラクスのことを知っている人も多くはありません。まずは、より多くの方々にラクスという会社を知ってもらうことが大切だと思っています。
その為に、2017年は広報活動に力を入れます。ＴＶＣＭはもちろん、パブリッシティ、ＳＮＳ、広告等、これまで以上にラクスという会社を知ってもらう機会を広げようと思っています。

Q．なるほど、、今期は企業ブランディングに力を入れるという訳ですね！企業認知度が上がる事で採用力も商品力も上がると思いますので、採用チームとしても一緒に頑張っていきたいと思います！！

さて、まじめな話を伺ったところで…
そんな人事部長宮内さんのプライベートな部分を少しお見せしたいと思います…！

【一問一答】
Ｑ.周りからはどんな人とよく言われますか？
Ａ.ギャップのある人(会社を出ると…あんな顔こんな顔？)

Ｑ.お勧めのストレス解消法はありますか？
Ａ.美味しいお店で食べたり飲んだりすること(和食がお好きなご様子です)