こんにちは!
カスタマーサクセスグループマネージャー(※)の田中です。
RECEPTIONISTに入社して、早いもので1年が経ちました。
「なぜあの時、私はこの会社を選んだのか?」
当時の決断を今の視点で振り返りつつ、この1年で向き合ってきた課題や、チームで成し遂げた成果についてまとめてみました!
(※)2026年3月2日公開当時の組織、役職となります。
目次
これまでのキャリアと転機
私のキャリアの原点は、携帯電話販売代理店での接客です。
約6年間、現場での対応から店長としての店舗マネジメントまでを経験し、「顧客に寄り添うこと」の基礎を徹底的に叩き込まれました。
その後、ITの力でより広い課題を解決したいと考え、SaaS業界へキャリアチェンジ。
宿泊施設向けのクラウドシステムや、Google Workspace連携のグループウェアサービスにて、カスタマーサクセスおよびサポートの両輪を経験してきました。
システムの導入支援から運用定着まで伴走し、時には講師としてユーザー向け講習会に登壇するなど、現場にテクノロジーを浸透させる役割を幅広く担ってきました。
直近では製造業向けのDX支援に携わっていましたが、開発体制の変化に直面しました。現場のユーザーからいただいた貴重なフィードバックを、なかなか製品に反映させることが難しい環境になってしまったのです。
カスタマーサクセスとして日々お客様と向き合う中で、「本当にお客様のためになるプロダクトを、自信を持って提案し、自らの手で定着を支援したい」。
その思いが強くなったことが、RECEPTIONISTへの挑戦を決意した一番のきっかけでした。
シェアNo.1(※1)の実績が、攻めの姿勢を支えてくれる
転職活動中、数あるSaaS企業の中でも、RECEPTIONISTの「受付システムシェアNo.1(※1)」という圧倒的な実績は、私にとって大きな魅力でした。
前職での経験から、カスタマーサクセスとして「本当に価値のあるプロダクトを、自信を持ってお客様に届けたい」と強く願っていた私にとって、多くの方に選ばれ続けている事実は、何よりの信頼の証であり、安心材料になったからです。
「業界シェアNo.1なら、仕組みが出来上がった保守的な組織なのかな?」
入社前は正直、そんな風に思っていた部分もありました。
しかし、実際にジョインして1年。その予想は良い意味で裏切られ、「ここを選んで正解だった」と確信できるポイントが3つあります。
【1】シェアNo.1(※1)に甘んじない、アグレッシブな環境
一番のギャップであり、ワクワクしたのが「現状への満足」が一切ないことです。
「常にお客様にとっての最適解は何か」を泥臭く問い直し、新しい挑戦や改善にどんどん取り組む。
そんなベンチャーマインド溢れるアグレッシブな環境が、ここにはありました。
【2】「顧客の声」が、明日のプロダクトを作っている
前職で抱いていた「現場の声を製品に反映させたい」という想いが、ここでは日常的に実現されています。
開発チームとの距離が近く、日々いただくフィードバックを伝えると、即座に真摯に受け止め、形にしてくれる。
この「顧客第一」の開発体制があるからこそ、私たちは迷いなく、お客様に寄り添った伴走ができています。
【3】心の余裕が、質の高いカスタマーサクセスを生む
もう一つは、持続可能な働き方が確立されていることです。
ワークライフバランスが保たれ、心身ともに余裕を持てる環境だからこそ、目の前のお客様に対して「もっと良くするにはどうすればいいか?」を深く考えることができます。
自分がベストな状態で向き合えることが、結果として質の高い支援に繋がり、お客様の成功に貢献できていると感じます。
導入の先にある「真の成功」を。正解のない領域に挑む面白さ。
入社して1年。
カスタマーサポートからスタートし、現在はカスタマーサクセスグループのマネージャーを務めています。この1年でのミッションの変化は、私にとっても非常に大きなものでした。
これまでの当社のサクセスは導入支援がメインでしたが、現在はそこから一歩踏み込み、お客様が価値を感じ続けていただくための「利用定着(アダプション)」の仕組み化に注力しています。
具体的には、既存のお客様に向けた講習会やワークショップなど、これまでにないアプローチを積極的に企画・実施しています。
マネージャーとしてはまだ試行錯誤の最中ですが、「お客様の業務がプロダクトで変わっていく兆し」を肌で感じられることに、何よりも大きな手応えを感じています。
「受付をシステム化する意味」をどう伝えるか
もちろん、壁もありました。
受付システムは一見シンプルに見えるため、「わざわざ導入するほど難しいことではないよね?」という空気感にぶつかることもありました。
そこで私は機能説明をやめ、ワークショップを通じて「受付現場の潜在的な悩み」を特定することを徹底しました。
非効率な運用がどれほど本来の業務を阻害し、リスクを生んでいるか。お客様自身も気づいていなかった課題を丁寧に言語化し、共通認識を持つことで、ようやく本質的な価値を理解していただくことができました。
正解がないからこそ、まずは動いてヒントを掴む
利用定着の領域に完璧なロードマップはありません。
だからこそ、大切にしているのは「まず思いついたことから、恐れずに挑戦してみる」というスタンスです。
正直、今はまだ試行錯誤の真っ只中ですが、現場で動いて得られたフィードバックこそが、次の「正解」を作るヒントになると信じています。
失敗を恐れずに、自ら「打席」に立ち続ける
入社直後の自分と今を比較して、一番変わったなと思うのは「マインドセット」です。
当初は与えられた役割を全うすることに必死でしたが、今はマネージャーとして、まだ正解が決まっていない領域に対し、自ら施策を企画し、実行に移せています。
この変化を後押ししてくれたのは、当社の「やりたいと手を挙げた人には、年次に関係なく打席を任せる」という文化でした。
たとえ成果がまだ見えない段階であっても、そのプロセスを尊重し、挑戦を応援してくれる環境があるからこそ、失敗を恐れずに一歩踏み出すことができました。
主体的に動ける自分へとアップデートできたことが、この1年での最大の収穫です。
「受付での戸惑い」を、この世からなくしたい
これから私が成し遂げたいのは、あらゆるオフィスや施設から「受付での戸惑い」や「無駄な待ち時間」をなくすことです。
来客される方が「どこへ行けばいいんだろう?」「どうすれば会えるんだろう?」と不安を感じることなく、本来の目的である打ち合わせに、最短・最速で、かつ清々しい気持ちで臨めるようにしたい。
テクノロジーの力で、受付をもっとスムーズで心地よいものへアップデートしていく。その先にある「当たり前」を創るために、これからもお客様の成功に全力で伴走し続けていきたいと思っています。
「分からない」を武器に、変化の真っただ中を楽しめる仲間を待っています!
今のチームに求めているのは、「自ら考え、周囲を巻き込んで前向きに動ける方」です。
当社には、手を挙げれば年次に関係なく挑戦を後押ししてくれる文化があります。
だからこそ、分からないことをそのままにせず「これってどうなっていますか?」と素直に聞けることが、実はとても大切なスキルなんです。
日々の業務の中で感じた小さな違和感や「もっとこうしたら良くなるかも!」というアイデア。そんな一つひとつの能動的なアクションが、プロダクトや組織を進化させる大きな原動力になります。
誰かが作った「正解」を待つのではなく、私たちと一緒に試行錯誤しながら、新しい形を作っていくプロセスそのものを楽しめる。
そんな熱意を持った方と一緒に働けるのを、心から楽しみにしています!
(※1)
引用元:『年平均成長率35%で急増するクラウドiPad無人受付システム市場(ミックITリポート2025年10月号)』(デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ)