Connecting the Dots! 海外経験をキャリアにする、GAテクノロジーズの環境力
Profile
小泉 千夏(2020年新卒)
カリフォルニアの大学でホスピタリティマネジメントを専攻。GAテクノロジーズ入社後はアセットプランナー、物件調達営業(バイヤー)を経て、現在は調達部門の組織開発を担当。
須貝 恭子(2021年新卒)
高校でアメリカ留学、大学在学中にシンガポールでインターンを経験。GAテクノロジーズ入社後はアセットプランナー、営業企画を経て、現在は人事企画を担当。
森泉 美佳(2022年新卒)
中国・上海の復旦大学へ正規留学し、ネイティブレベルの中国語を習得。イタンジ株式会社でセールス、事業企画、CS(カスタマーサクセス)を経験後、現在は中華圏向け事業「神居秒算(しんきょびょうさん)」を担当。
多様な「軸」と「直感」。海外で決めた、GAテクノロジーズという選択肢
― 海外での学びや経験を経て、GAテクノロジーズを選ばれた理由を教えてください。
小泉: 私はアメリカの大学でホスピタリティマネジメントを専攻していたので、不動産テックのGAテクノロジーズは一見すると意外な選択に思われるかもしれません。
当初は学んできたことを直接活かせるホテルやイベント業界を中心に就職活動をしていました。海外の大学では、学生時代に学んだ専門性をそのままキャリアに繋げるのが一般的です。
ただ、日本での就職を考えた時、未経験の業界にも挑戦できるという、ある種の自由さに魅力を感じたんです。就活の軸は「やりたいこと」と、「若いうちにたくさんの経験を積みたい」ということ。人生において「経験」を大切にしているので、後者の思いが特に強く、裁量権を持って多様な経験ができるベンチャー企業に惹かれていきました。
自分の軸に合う企業を探していた時、東京のキャリアフォーラムでGAテクノロジーズと出会いました。実は当時、不動産業界のことは何も知らなかったのですが、企業理念である「OUR AMBITION」に強く惹かれ、ここなら自分の求める成長ができると感じ、入社を決めました。
― 須貝さん、森泉さんはいかがですか?
須貝: 私は小泉さんとは対照的で、「とにかく就活したくない」という思いから、大学4年でシンガポールにインターンへ行っていたんです(笑)。高校時代のアメリカ留学経験もあり海外に抵抗はなく、学生の期間を延ばしたいという気持ちでした。偶然その時期に、現地で開催されていた「シンガポールキャリアフォーラム」に参加したのがGAテクノロジーズとの出会いです。最初は社名からIT系の会社なのかな、というくらいの印象でしたが、ご縁があってサマーインターンに参加することになりました。その3日間が本当に濃密で楽しくて。「ここだ!」と感じ、インターン終了後すぐに面接を申し込みました。
森泉: 私は上海の復旦大学に留学していたのですが、就活を始めた当初は軸が定まっていませんでした。これでは効率が悪いと思い、自分の軸を3つに定めたんです。それは「ITに関わること」「不動産を手がけていること」「中国に進出していること」。10年後を見据えた将来性と、自分の人生設計、そして留学経験を活かしたいという思いからでした。
この3つすべてに当てはまったのが、GAテクノロジーズとある大手不動産会社の2社だけ。最終的にGAテクノロジーズに決めたのは、企業研究を進める中での「直感」です。IR(投資家向け)資料やオウンドメディアの記事を読み込み、「この会社と自分の感覚は合っている」と確信できました。面接で入社半年のメンバーが面接官をしているのを見た時も、その裁量権の大きさに驚きましたし、働くイメージがどんどん具体的になりましたね。
アセットプランナーから人事、そして組織開発へ。「現場経験」は、キャリアを拓く
― GAテクノロジーズに入社してから、どんな挑戦やキャリアの変化がありましたか?
小泉: 私は入社前にインターンとして物件の調達営業と事務を経験し、新卒で不動産投資による資産形成のサポートをするアセットデザイン部門に配属されました。そこで約1年半アセットプランナーを経験した後、バイヤーとして物件調達営業に復帰。入社4年目に、自ら希望して物件調達部門の組織開発・戦略を担う現在の部署に異動しました。
― ご自身の希望で異動をされたとのことですが、どんな思いがあったのでしょう。
小泉: もともと大学でイベントプランニングに興味があったこともあり、何かを「企画する」仕事に挑戦したいという思いがありました。アセットプランナーやバイヤーとしての経験があるからこそ、現場に寄り添ったリアルな施策が考えられる。現場での経験が今のキャリアに直結していると感じますし、このキャリアで良かったと思っています。
須貝: 私も小泉とキャリアパスは似ていますね。1年間アセットデザイン部門でアセットプランナーを経験した後、営業企画へ。そして2025年の6月に、社内公募制度「GA WILL CHALLENGE」を利用して人事企画に異動しました。
― 人事企画への異動には、どんなきっかけがあったのですか?
須貝: もともと営業企画でお世話になっていた上司が人事に異動し、役員になったことが大きなきっかけです。その方と定期的に話す中で「一つの事業部だけでなく、もっと広い視野で会社全体を見て成長したい」と思うようになりました。人事企画の仕事は、一筋縄ではいかない複雑さがありますが、会社の成長を左右する意思決定に携われることに大きなやりがいを感じています。
森泉: 私はグループ会社のイタンジでキャリアをスタートしました。BtoBセールス、事業企画、CS(カスタマーサクセス)と、1年ごとに異なる職種を経験。CSへの異動は自分から希望したものです。そして3年目という節目に、自分のキャリアを本格的に考え、入社当初から思い描いていた中国語を活かせる神居秒算事業への異動を決めました。
― 3年ぶりに中国語を本格的に使う環境はいかがでしたか?
森泉: 正直なところ、最初は言葉が全く出てきませんでした(笑)。日本語のようにストーリーで提案することができず、「ここが良い、ここが良い」と単語を並べるのが精一杯。でも、毎日中国語を使う環境に身を置くことで、4ヶ月経った今では少しずつ感覚が戻ってきたんです。アセットプランナーチームのメンバーは中国語ネイティブのため、日本語より中国語の方がニュアンスが伝わりやすいので、日々の会話でも鍛えられています。
語学は「目的」ではなく「手段」。キャリアの可能性を広げる武器になる
― 森泉さんは日常的に中国語を使っているとのことですが、小泉さんと須貝さんは、ご自身の語学力をキャリアに活かしたいという思いはありましたか?
小泉: 「使えたらいいな」という気持ちは常にありますが、それがキャリアの「目的」ではないと考えています。ただ、英語が話せることでチャンスが広がるのは事実です。以前、社内のSlackでアメリカのグループ会社とのミーティング参加者募集があり、自ら手を挙げて1年間ほどレポート作成などを担当させてもらった経験もあります。
須貝: 私もほぼ同じ考えです。言語はあくまで「手段」でしかありません。将来的にGAテクノロジーズがさらにグローバル化を進め、海外出身のメンバーが増えていった時に、自分がハブになれる存在でありたいと思っています。
実は、人事への異動を考えたきっかけの一つに、海外の方が働きやすい社内インフラやルール設計に携わりたいという思いがありました。実際に人事に異動し、経営に近い視点で物事を考えるようになって、よりその思いは強くなっています。自分の海外経験が、会社の未来を創る上で活かせると感じています。
組織の成長と共に描く、私たちのネクストキャリア
― これから先、どんなキャリアを描いていきたいですか。
小泉: 今はバイヤーの組織開発がメインですが、今後は約150人が所属する調達部門全体に影響を与えられる存在になりたいです。より現場に近い立場で、組織の成長を力強く推進していきたいですね。
須貝: 人事領域で自分のキャリアを広げ、専門性を高めていきたいです。会社の成長を加速させるための意思決定に関われる存在になることが今の目標です。
森泉: 私は神居秒算事業でキャリアを築いていく覚悟です。今はまだ30人弱の組織ですが、数年後には現在よりもずっと大きな規模の組織へ成長していると思います。その急成長の過程で、今のアセットプランナーという役割に固執せず、組織にとって必要なことを適材適所で担っていきたい。「この会社にいられるなら、どんな仕事でもやる」という入社当初からの気持ちは今も変わりません。
点と点がつながる瞬間が、必ず来る
― 海外経験を持つ学生が、これからのキャリアを考える上で大切にすべきことは何だと思いますか?
須貝: 「言語を使えること」を就活の軸にしてしまうと、見るべき世界や、なるべき大人の姿を自分で狭めてしまう可能性があります。まずは一人のビジネスパーソンとして実力をつけることを考え、言語は自分の可能性を広げる「武器」の一つとして捉える方が、より豊かなキャリアが描けるのではないでしょうか。
小泉: 留学で得られるものは語学だけではありません。文化や価値観の違いを知り、多様性を受け入れる力も身についているはずです。その言語の先にある「自分の本質的な強み」は何かをぜひ考えてみてください。そして、目の前の仕事に一生懸命取り組んでいれば、いつかそれらの経験が点と点でつながる瞬間が必ず来ると信じています。
森泉: 自分の「軸」を決め、覚悟を持って決断したことであれば、後悔はないはずです。周りの意見に流されすぎず、自分が将来なりたい姿や、活かしたい経験に基づいて企業を選んでほしいです。その時々で軌道修正しながら、目の前のことに全力で取り組むことが大切だと思います。そうすれば、会社で得たスキルや経験が、いつか自分のやりたいことと結びつき、道はおのずと拓けていくでしょう。