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代表 安藤のウエディング革命!2018年の振り返り

こんにちは、リクシィ広報の星野です。


そんな今回は、社内で初のインタビュー!!!

記念すべき1回目は、リクシィ代表の安藤に突撃!


ちょっと遅くなってしまったタイミングではありますが

昨年はどんな一年だったか、今年の野望について聞いてみました。


写真は、2/18-21まで福岡で開催された

Industry Co-Creation ™ (ICC) サミット FUKUOKA 2019」のスタートアップの登竜門

STARTUP CATAPULT(スタートアップ・カタパルト)」に登壇した時の様子です!


それでは早速、質疑応答ー!

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Q.昨年はどんな1年でしたか?

えーっと、ちょっと待ってくださいね。2019年1月が濃すぎて何があったか思い出せない(一瞬フリーズ)

やっぱりChoole (チュール)のリリースが大きかったですよね(2018年6月にリリース)。


会社を立ち上げた時から作ろうと思っていたサービスで、ある程度イメージはもともとあってどうやって具体化させていくかを1年くらい社内でも話し合いながら、社外の人達や同業の人達にもどう思います?って聞き回って、こういう内容ならいいんじゃないかなっていうのを作れたので良かったなって思います。


6月にリリースした後も、トップページも2回変えていて、サイトが実際にユーザーにどう使われているのか検証しながら卒花会などで実際にユーザーの声も聞きつつ、ここは変えた方がいいなというところを反映していったんですが、自分たちが強みだと思っていたものが、ユーザー的にはまだ価値になっていないものもあったりして、それがどうしたら価値や便益になるのか、あーでもない、こーでもないと繰り返しながらやってきました。

そこのプロセスの中で、組織的には

MAP

というツールがあるんですが、ミッションステートメント アンド プロジェクトの略で、リクシィ内の全てのプロジェクトと、誰がどのプロジェクトに所属していて何をミッションにしているかがすべて書いてあるシートです。これを見れば、会社と個人が何をしようとしているのか一目瞭然というシートです。

なんとなく会社が成長するにつれて、部署ができて、セクショナリズムが起きて、言われたことしかやらなくてとか、これ誰の仕事なんだっけ?っていうストレスが起こらないような組織にしたいんですよね。気持ちよく仕事ができるかどうかを、特に仕事ができる人ほど望んでいると思っていて、そういう環境って会社がグロースする前にできていないと、後でつくるのは難しいなとも思っていて。

マネジメントコストも極限まで抑えたいなっていうのもあり、そのために社内では会社の情報を全てオープンにしています。情報が全部入れば、上司のマネジメントがなくても個人一人一人で正しいアクションが出来るはずだし、自分がやるべきことにストレートに向き合えるはずそういった組織の改善を意識しながら、Chooleの改善もやってきました。


新しいやり方だと思うので、慣れたり、ちょっと不器用なスピードの遅さもあったりしつつ、みんなで3ヶ月に1回、自分が希望する人からフィードバックがもらえるという制度も運用しています。僕自身も社員からフィードバックをもらうので、色々言われてしまうのですが(笑)非常によくて、そこで個人と組織の方向性のすり合わせを全員で行いながら、スピードがあがっていくような組織運営の工夫をしているような感じです。


リクシィは、プロダクトに関することと組織に関することはなるべく時間とって話して決めましょう!それ以外のことは、サクサクやる人が決めていきましょう!っていう考え方にしたいと思っていて、まだまだ改善が必要なことは山盛りありますけど、社内の雰囲気的にその方向だということが共有できていることは意味があったかなと思っています。

Q.2019年の会社としての抱負は?

非連続な成長!!!

ベースになる組織の雰囲気がないと、社員が増えた時に30人の壁、50人の壁みたいなものに直面して、いる人がガラガラと変わっていくというのを避けたいんですよね。人が文化をつくっていくもの、体現している部分が強くて、そういう人たちが入れ替わってしまうというのは、文化・風土づくりの観点では退化していくなと思っていて、30人の壁、50人の壁をスムーズに超えられるような風土をつくておきたいというのは起業当初から考えていました。そういったコアな部分は作れたかなという手ごたえはあります。実際には大きくなってみないとわからないですが、準備はできたかなって思っています。


Chooleも改善しながら、手応えも出てきているので、B DASHのピッチイベントでもファイナルで負けてしまったけども「ウエディングベンチャーで目立ったのは10年ぶりですか?楽しみですね」って言って頂けたり、ウエディングってスタートアップ環境だとニッチな分野かなって勝手に思っていましたが、たしかにプレイヤーは少ないけれども結婚式やったことあるという人はたくさんいますし、結婚式やらない人はいても、全く関心がない人はいないんだなと、関心がある人はたくさんいることを知って、改めて面白いと思いました!


そんな中で、2019年は、事業面と組織面が表裏で絡まり合いながら炸裂させたい!と宣言します!!!



Q.2018年、代表自身の成長とは?

リクシィキャリアgensen wedding、も一定伸びてきたんですけど、

明日、爆発させたい!と常に思っています。

そのためには、ウエディング以外のノウハウをもっている方々の協力や、ノウハウを学んでいかないと成長に限界がくるので、それはファイナンスとかマーケティングの観点も含めての話になりますが、どうしても会社がウエディングに詳しいからこそ、それが外から見たときに、どこまでどうしたら伝わるのか、世の中に寄り添うすぎると、特徴がなくなるんじゃないか、伝わらないんじゃないかと思ってしまう部分がきっとあって、そのライン引きが非常に難しいなと感じています。基本、ウエディングって、よくわからないなと思われていますし。

だからこそ、協力してくださる方々が知りたい文脈で僕らの事業の価値を伝えるっていうのは、僕なら僕、リクシィズならリクシィズとして、SNS、マーケ、ファイナンス、広報の様々な分野でキャッチアップしていかないとダメだなと強く思った2018年でした。


もともとあんまり外の人から教わるってやってこなかったんですけど、自分達のことは自分達しかわからないので外の人が教えようがないかなって思っていたのが、昨年の7月から考え方が変わってきて、外の人から色々教わるようになったところ、すごい得だなと思うようになりました。

社内は14人しかいないし、ブライダルは狭い産業ですが、それと比べものにならない位、広いところにいる人達から色々学べるっていうのはすごく得だなって気づけました。社外から教えてもらう方が、幅広いし、教育コストもかからない。リクシィズ全体としてそういう感じにできたらなとも思っています。


外との関わりの中で、学べることは多いですし、

リクシィがやろうとしていることを社員でやるんじゃなくてリクシィを応援してくれている世の中の人全員とやるんだ!

みたいに思えているのは自分自身の中で大きな変化でした。


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ドキドキ1回目の代表へのインタビュー。

2018年の振り返りと、今年の抱負をサクッと聞けたらなという今回のテーマでしたが

ウエディング業界を盛り上げたい!そのための組織作り!への熱い思いが聞けたインタビューでした!

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