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夢は上場?いやいや、村の開発です。

上場に興味のない会社は、資本主義で勝負できるのか。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。高野です。ちょっといきなりの衝撃的なタイトルを投下してみたわけなんですが、割と本気で考えています。上場に興味がないと言ったら少し語弊があるかもしれません。上場会社での勤務経験はありますが、自ら立ち上げた会社を上場まで持って行ったことはないわけなので、上からものを言える立場ではありませんね。

本題に戻しまして、企業の成長戦略の取り方として、上場/オーガニック/M&Aという3つの成長があるわけなのですが、弊社は今日時点においてはオーガニック成長を目指そうと思っています。上場することでのメリットはサラリーマン時代に五万と見てきましたが、デメリットにおいては経営サイドではなかったため小耳に挟む程度でしか経験をしていません。そんな僕が導き出した上場のメリットは「資金調達」と「採用力」。この2点の上でメリットは大きいと感じる一方で、この2点をオーガニック成長で凌駕できれば、上場という選択肢を取る必要は無くなるのではと思っています。

村の開発でどうやって上場メリットを凌駕するのか

もうこれはシンプルで、「村開発をやってる会社」という超キラーコンテンツでマーケティングを実施するということです。昨今のコロナによって飲食店からスタートした弊社は大打撃を受けました。しかし、このコロナによってビジネスの展開方法を言うのは働き方改革も含めて、新たなカテゴリーを生んでくれたと思っています。それは、誰もがご存じリモートワークですね。もはやどこにいても仕事ができる。これを最大限利用して面白いことをやろうじゃないかと。それの僕の答えが「村開発」なんですよね。

だだっ広い草原から村を開発していく様を動画コンテンツを使って拡散していくわけですよ。パソナグループが淡路島に本社機能の一部を移転して、優秀なエンジニアをどんどん採用できたように、都心部のキラキラオフィスに集まって仕事をするよりも、自然に囲まれて仕事をしたい優秀な人材は一定数いると確信しています。そういった仲間を迎え入れたい。むしろこの資本主義国家において、弊社のようなベンチャー企業が勝負するには、そういった仲間を迎えいれる以外に「勝てる方法」がないんですよね。安易かもしれないけど、小難しくシステマチックに計算され尽くされたマーケティングよりも、「村作りながら、仕事してるんだ。へー、飼育係の年収が1000万円か!w」みたいな分かりやすいメッセージのほうが刺さると思うんですよね。どうですか?w

何やるかより先に誰と働くか

収益を生み出すことはそれほど難しくないんですよ。それよりも優秀な仲間と一緒に働く方が遥かに難しい。ビジネスモデルなんていうのは「売る/買う」以外はどうせ廃れていくんです。常にブラッシュアップや路線変更が必要なんですよ。だから、何やるかってのはアイディアよりも試してみることが最優先で、そのスピードでベンチャー企業は勝負するわけですよ。何でもかんでもスピードスピードで勝負するんじゃないんです。だから優秀な人材が必要なんですね。いつの時代もやってくる困難を乗り越えるために。

僕の記憶にあるだけでも、阪神淡路大震災、東北大震災、リーマンショック、熊本の大雨、コロナなどなど、もう数えきれないほどの外的要因が自社のビジネスモデルを危険に晒してくるわけです。これを乗り越えるアイディア、実行力。これさえあれば僕は企業は強くなれると信じています。だから何がしたい!とかじゃなくてあなたと働きたい!が優先するんですよ。

とは言っても現実はどうなの?

はい、ありがとうございます。現在はですね三越前駅のボロビルを10人で借りて、手作りの大きな机と、かわいい熱帯魚と小さなカメと毎日戦ってますよ!wでもですね、朗報です。村を作る土地は確保できたんです。そして、かの有名な村開発バラエティー、〇〇ダッシュの制作に関わっていた動画のプロフェッショナルとも一緒に仕事できることになったんですよ!周りとは少し変わってる会社かもしれないけど、面白いことは間違いない!興味があればいつでもご連絡お待ちしています!

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