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【社員インタビュー】元エンジニア、大手電機メーカー早期退職後のセカンドステージを求めて「ロボ団」と出会う

大手電機メーカー35年の勤務歴のある、布谷さんのインタビューです。若いメンバーが多い中でこれまでの経験を生かして活躍されています。

大手電機メーカー勤務35年。活躍の場は多岐に渡る

もともと技術職として勤めていました。通信関係の仕事から、労働組合、CSR、コンプライアンス対応、そして美術館館長など、一つの企業の中で様々な業務に携わってきました。

CSRの一環として、出前授業を実施しました。自分なりに学習指導要綱を調べながら、小学生から大学生まで、幅広い年代に対して、「白熱電球とLED電球の違い」など、実験を中心とした授業を実施していました。通常の授業ではなかなか出来ない実験を提供することが出来、子供たちにも先生方にも喜んでいただけました。

定年退職を待つのではなく、就職先があるうちに新しいことを始めようと、57歳の誕生日前日に退職し、個人事業主としてパソコン修理をやりながら、フランチャイズで店舗を持てないか、探していたところ・・・ロボ団を発見しました。

ロボ団のビジョンである7doneに共感し、ロボ団フランチャイズを検討、説明会に参加することに。そのころ、ロボ団直営校を展開していくとのことで、一店舗目の教室長を募集していました。開校予定地は自分の自宅近く。新しく開校する教室長の適任は自分しかいないと思い、直接雇用になる教室長の採用面接を受け、採用となりました。

入社後、新しく直営校を開校する取り組みは、まさにゼロからのスタートでした。生徒もいない、店舗を探すところからのスタートです。チラシ配りをどうしたらいいのか、教育委員会に後援申請をしたり、作り上げていくのが楽しかったです。

直営校は一つ、二つと増え、今では10店舗以上となっています。

保護者の満足度をアップさせる工夫

人ができることはやって当たり前。人がやっていないことをやるのがモットーです。

教室オリジナルでライブラリーを設置し、いつでも借りられるようにしたり、お持ち帰りテキストを作って保護者もレッスン内容を確認しやすくしたり、工夫しています。

他にも、回転数物差しを制作したり、生徒たちがレッスンに取り組めるように工夫しています。

子供の学びを通して保護者の満足度を上げることが重要です。子供たちが楽しんでレッスンを受け、教室以外場所でロボ団の学びを活している様子を保護者に分かりやすく伝えるようにすることが重要だと考えます。そしてそれが保護者に対して分かりやすく伝わるための工夫が必要だと思っています。



ライブラリー

今後の目標は?

子供だけではなく、おじいちゃんおばあちゃんも学べる世代を超えたプログラミング教室をやってみたいですね。それから、ソフトウェアだけじゃなくてハードウェアを扱ってみたいです。電子工作クラブなんかはどうでしょうか?(笑)

前線に立つのはあと10年くらいのつもりです。ゆくゆくはロボ団FC店舗として独立したいと思っています。今あるFC店舗は学習塾などとセットでロボ団を経営されている事が多いですが、ロボ団だけでのフランチャイズを挑戦してみたい。今の教室の生徒数を増やし、同じエリアでの店舗を増やしていきたいです。3年以内には達成できるかな~と思っています!

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