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【新メンバーインタビュー】元高校講師、副業アルバイトから正社員へ

明るく元気いっぱいの雰囲気の山口さん。副業アルバイトから加盟校(メンターフッド)の正社員となられました。「やっと始まったと思ったらすぐに終わって、また始まった」夢見る株式会社に合流するまでの心境をこのように表現されています。ロボ団のレッスンを始めてみたときには感動して涙を流したとか。ロボ団に対する想いを語っていただきました!

前職は学校の先生

新卒で高校の英語の非常勤講師として就職し、4年間働きました。副業OKの職場だったので、余った時間でロボ団加盟校のアルバイトとして2年間働き、その後、非常勤講師を退職し、ロボ団加盟校のメンターフッドに就職することになりました。

教師になったきっかけは、中学ときの英語の先生に憧れたことでした。もともと英語が苦手だった自分に、洋画や洋楽を使って、英語の楽しさを教えてくれました。友達に勉強を教えたときに、「めっちゃ分かりやすい!、先生に向いているんじゃない?」と言ってもらったこともあり、高校2年生の時に絶対に教師になる!と決めました。

学習意欲の低い生徒が挽回するのは難しい

非常勤の英語教師としての就職を決めました。自分は教えることが好きなので、担任を持ちクラス運営をするよりも、まずは授業をしっかりやれるようになりたい、と思ったからです。

教えることは楽しかったです。ただ、勤務先の高校の生徒たちは学習意欲が低く、ここから挽回するのは難しいと感じていました。学校教育は点数だけが評価されます。どれだけ頑張っていても、努力の部分は評価されにくいというのが現状です。その結果、頑張ってもどうせできない、といった考えが出来上がってしまいます。まさに、勤務先の高校生たちがそうでした。生徒たちに目の輝きはなく、何をしてても楽しくないといった様子でした。

ロボ団レッスンに感動!

ロボ団のレッスンを始めてみたときは、感動して涙が出ました。泣きました。それまで乾いていた心が潤った瞬間でした。レッスン中の子供たちの目が輝いていました。次やりたい、早くやりたい、と、どんどん手が上がっていました。小さい頃からロボ団を続けていたら勉強が嫌いにはならないと思いました。

学校とロボ団、教え方の違い

学校ではどうしても詰め込み教育になりがちです。子供たちは受け身になってしまいがちです。問題があっても自分から解くことをせずにヒントが与えられるのを待つような、受け身になってしまいます。

ロボ団でやってることは完全なる能動です。学びの目的を先に伝えて、目的を達成するためにはどうすればよいのか、といった能動的な学びを体験することが出来ます。


もっとロボ団をやっていきたい!正社員として就職を決意!

非常勤講師の仕事を転職しようかどうか迷っていました。そんなとき、「山口さんならもっとできるはず、このままじゃもったいない!」とお声がけ頂きたこともあり、自分の中で現状維持という言葉はない、衰退か進化なら進化を選ぶ!もっとロボ団やっていきたい!そんな想いで入社を決意しました。

入社前は社員になるまでの準備をしていたけど、コロナの影響で全部できなくなりました。レッスンがないから出来ること、プログラミングをやってみたり、ロボットを作ってみたり、オンラインの使い方など、学びの時間として有意義に使う事が出来ました。

GW後はオンラインレッスンが始まったり、ニュースレターを作ったり、楽しかったです。そしてようやくレッスンが始まり、子供たちに会えて本当にうれしいです!子供たちもストレスが溜まっていた様子は感じられましたが、キラキラしていて、子供たちのパワーを肌で感じられました。

体験会の準備やレッスン、保護者対応やチラシ配り、次から次にタスクが降ってきますが、この忙しい感じが自分には合っています。

前職は与えられた仕事をこなすだけで皆で仕事をしている感覚が持てませんでした。でもここでは、自分がやりたいって考えたことにどんどん挑戦できる。仲間と協力して形にしていくことができる。そんなロボ団にハマっています。

今後の目標

昨年秋にメンターフッド(ロボ団加盟校)への入社が決まり、やっと4月に入社できたと思ったら、6月からメンターフッドが夢見る株式会社と合併、夢見る株式会社のメンバーに加わることとなりました。夢見るには魅力的なメンバーがそろっているので、皆さんと直接たくさんお話して、色々質問して、仲良くなりたいです!

教室運営できるように、色んな事を吸収していきたいと思います。教室長にもなってみたいです。その後はイベントをやってみたい。ロボ団でやってるものを全部、学び方や考え方を全国まわって広めていきたいです!

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