こんにちは!人事部 中途採用担当のSです。
本日は当社の「はいチーズ!ベジ」が展開する食育授業の一環である、「畑ツアー」に迫りたいと思います!
畑ツアーに込められたコンセプトや想いを、食育インストラクターのTさんに語っていただきました🥕
◆speaker:H.T(ベジ部 食育グループ)
~History~
中学時代、家庭科の授業で給食の献立を考える授業があって、そこで私の考えた献立が優秀賞に選ばれて実際に給食として並んだんです。これといった強みが無かった私にとって初めての体験でした。
自分の考えた給食を友達が『おいしい!』と食べている光景を見た時は凄く嬉しかったのを覚えています。
その経験がきっかけになり、管理栄養士を目指して大学受験をするものの、受験に失敗して学歴コンプレックスを抱くようになったんです…。
ただそんな自分を変えたい!と思って農業の学生団体に入りました。
そこで出会った仲間や農家さん達のお陰で、人それぞれの選択肢や可能性があることも教わりましたし、第二の故郷のような居場所もできました。
そこからキャリア選択も人の食に関連するもので選択してきています。
…そもそも、「はいチーズ!ベジ」とは?
全国12,000団体以上※ の保育施設に向けて総合保育テックサービスを展開する当社「はいチーズ!」と、農家と強いネットワークを持つ「ベジリンク」が提供する、「Eat & Education」を軸とした保育園のための給食食材配達&食育サービスです。
子どもたちが安心安全に食を口にできるように、産直野菜にこだわりを持った食材を保育園へお届けします。
※2025年5月現在、20,000団体以上となっています。
また、保育士の負担軽減と子ども向け食育活動の充実を目的に、無料の食育出前授業や食に関する配信物の提供、更には畑ツアーなど農家さんとの交流をデザインしています。
保育園に通う子どもたちにとって、農家や野菜がより身近なものとなり、自分自身を形成する「食」に少しでも興味を抱くような活動を行っています。
Q,畑ツアーでは実際どのようなことをしているのですか?
皆さんがパッと浮かぶのは野菜の収穫体験が多いかなと思いますが、田植えや稲刈り、種まき、野菜の間引き、堆肥場見学など収穫以外の体験もご要望に合わせて実施しています。
そのような中で、私たちが大切にしていることは『五感で学ぶ』ことです。
野菜を収穫するだけではなく、土の感触や温かさや、畑に咲いているお花、土の中で生きている虫、そういった周辺環境にも自由に触れあって、子ども達の感性を育みたいと思っています。
Q,『五感で学ぶ』を促進するためにコンテンツ作りなどしているんですか?
いや、実はしていなくて…(笑)大人より子ども達が教えてくれるんですよね。
畑に着くと、急に靴を脱いで裸足でどろんこ遊びをする子もいれば、お花をじっくり観察する子もいますし、ある子が土をジーっと見ているなと思うとそこに小さな虫を発見していたり…大人が指示なんてしなくても子ども達の自由な発想に任せれば、それが学びになっています。
私たちは畑ツアーという時間の中に『余白』をつくってあげるだけで充分なんです。
ご協力いただく農家さんにも相談して、子ども達が自由に遊べるスペースを畑の一部に設けてもらい、収穫などの体験が終わった後に、畑で自由に過ごしてもらう時間を作っています。
逆に子ども達からヒントを得て畑ツアーを企画したりもしています。
先日「たい肥の中にいる生き物達の観察会」を実施しましたが、農家さんに協力してもらって、子ども達に土の中にいる微生物を顕微鏡で観察してもらいました。
この企画はある保育園の方々とのミーティングで企画したものなのですが、土を見つめる子ども達の様子からインスピレーションを受けています。
Q,畑ツアーで参加者が得られるものはなんですか?
都会で過ごしている子ども達は畑に触れ合う機会もないので、こういった体験を通じて、「野菜はこんな風に育っているんだ!」「農家の人が頑張って作っているんだ!」ということを知れる良い機会になっています。
それと、子ども達は小学校にあがるにつれて、足が速いとか、絵がうまいとか、色々なことで比べられるようになるんですよね…。
この畑ツアーで得意不得意ではなく、感じることによって生まれる『非認知能力』を育むことも出来ると思っています。
大人になった時にふと思い出して、ほっこりしたり、自分を大切に思える、そんな体験を提供したいと思っています。
あとは子どもだけではなく、参加頂ける保護者さんや先生方と、農家さんが双方を想い合いあえるような世界観を目指しています。
野菜ってナイーブですし、色々な表情があって当たり前なんですよね。
畑ツアーを通じてその実態を目で見て体験することで、野菜が痛んでいる時に不安を感じるのではなく、「ああ、こういう事情があるから野菜に傷があるのね!」と少しでも理解してほしいです。
農家さんにとっても消費者の顔を見ることはモチベーションにも繋がります。
自分が作った野菜を食べる子どもの様子を見ることによって、いつも当たり前に見ている畑の風景が少しでも輝いて見えたら良いなと思っています。
現在、「はいチーズ!ベジ」事業では、下記ポジションを募集中!
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