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「フリーランスが最高!」と叫ぶ大人たちに囲まれた学生生活だったけど、それでもこの会社に就職を決めた理由

「え、就職すんの?マジで???」

「ほんで、何ヶ月で辞めるつもりなん?」

「就職せんとフリーランスになったら?」

みなさんこんにちは。はじめまして。

株式会社新東通信 19卒内定者の吉岡と申します。

イチョウの木を全力で揺すって、もみじの絨毯を作った時の写真です


さて冒頭の太字のセリフですが、

これは僕が就職活動を始めた時、周りの大人達に言われた暴言の数々です。

ほんと、ヒドい大人達ですよね。

言いなりになるのもシャクなんで、ちゃんと就職してやりました。


…とは言いつつ、この暴言の数々が僕の就職活動の軸に影響したことも事実。

今回はその話も含めて、学生生活の振り返りと入社を決めた理由について書こうと思います。

まず、ざっくりまとめると僕はこんな大学生でした。

▷プロフィール

・大阪府出身

・関西大学卒業予定

・友達の紹介でなんとなくバドミントンサークルに入る

・そこそこ良いペースで単位を取る

・予定よりだいぶクオリティは下がったが、なんとか卒業論文を出す ←NEW

ご覧いただいた通り、どこにでもいる大学生ですね。

そんな僕が唯一、他人と違うことをしたのが「アルバイト」です。

具体的に言うと「コワーキングスペースのスタッフ」と「WEBメディアのライター」をしていました。

WEBメディアに関してはまたの機会に書くとして、今回は前者の「コワーキングスペースのスタッフ」についてお話しします。


コワーキングスペースとは、「主にフリーランスとして会社に属さずに仕事をしている人が、デスクや会議室を共有しながら仕事できる場所」のこと。

写真はイメージです


ちょっと難しいので言い換えると、

「自宅やカフェじゃ仕事がはかどらない人が集まってくる、誰でも仕事できる場所」

と表現することもできます。

そんな場所の受付や案内を担当するスタッフが、僕のアルバイトでした。


さっきも言った通り、やってくるのは一人でパソコン一つで仕事しているような人たちばかり。

(よくス◯バでMa◯広げてカタカタやってる賢そうな人たちを想像して下さい)

2年半ぐらい働いていたので、常連さんとも仲良くなり、色んな大人達と知り合うことができました。

人生の先輩ばかりなんで、そりゃ就活の相談もするじゃないですか。

そしたらこんなこと言うんです。(冒頭のアレ)

「え、就職すんの?マジで???」

「ほんで、何ヶ月で辞めるつもりなん?」

「就職せんとフリーランスになったら?」

まぁ確かに、働き方改革がどうのこうの言われていて、実際一人で仕事してめっちゃ稼いでる人たちを目の当たりにしていたんで、就職しないという選択肢も考えないわけではありませんでした。

でもその人たちに、もっと詳しく話を聞いてみると、

「最初はとりあえず就職しといたほうが良いかもしれんなぁ」

「まぁすぐ辞めるやろけど、一回サラリーマンの厳しさ味わってこい」

という意見も多かったんです。

なんやねん。どっちやねん。


…で、普通に会社勤めをしている人にも相談したりして、結局僕が出した結論がこれです。

「性格とかライフスタイルが会社員に合わない人がフリーランスになって『フリーランス最高!』って叫んでるし、やっぱり一人でやっていく覚悟がないと難しいし、会社勤めが楽しいって言うサラリーマンもいるし、

就職するのが自分にとって正解か、それは就職してみなわからへやん!

はい、ここでやっと就職する決心ができました。

決心した時の僕の様子です


ここからがこの会社を選んだ理由の話です。

就職に対するモチベーションが固まったことで、かなり気が楽になりました。

「絶対あの業界、あの会社に入るんや!!」

という攻めの気持ちよりかは

「僕に内定をくれた中から一番惹かれる御社に入社させていただこう」

という受け身な気持ちで就活をしていたと思います。


で、結局7月ごろには広告やITを中心に4社から内定をいただき、迷ったんですが、

最後に新東通信を選んだ決め手はやっぱり「人」ですね。

もっと噛み砕くと、「この人たちと一緒に働いてみたい」と思ったからです。


僕が学生時代のアルバイトで学んだことの1つに、「いっしょに働く“人”の重要性」があります。

例えば飲食店のアルバイトでもなんでも良いんですけど、

多少時給が良かったり、仕事がラクだったりしても、バイトメンバーが良くないとそのバイトって続かないと思うんですよね。

でも時給がそんなに高くなくても、しんどい仕事内容でも、バイトメンバーが良ければそのバイトって長続きしませんか?

実際僕も、最低賃金のアルバイトで1日14時間とか働いたりしてましたけど、「終わらねー!」って言いながらみんなでやるのも楽しかったんです。

なぜなら人が良かったから。


その点、新東通信は選考過程で、頼んでもいないのに(?)社員のみなさんとお話しできる機会が多かったんです。

しかもみなさん、よその企業説明会とかで語られるような薄っぺらい内容じゃなく、仕事の面白さや大変さをホンネで語ってくださいました。

特に大変な話なんかは、リアリティがありすぎて、めっちゃおもしろかったです。

なので、自分が働くイメージもしやすかったんですよね。

イメージしてみたら「この人たちといっしょに仕事をしてみたい」と強く思ったので、新東通信への入社を決めました。

その後は本当にあっという間で、いつの間にか3月になっていました。

入社式まであと1ヶ月。早すぎる。

やってはいけない就活ヘアランキング1位の髪型です


今回は僕なりの学生生活の振り返りと入社を決めた理由について書きました。

ご覧の通り、僕は決して褒められるような立派な就活はしておりません。

参考にしないほうが良いと思います。


、、なので、これを読む就活生のみなさんは、色々まわりから言われるとは思いますが、迷った時は自分の直感を信じてみて良いと思います。

少なくとも僕は今のところ全く後悔していません。

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