1
/
5

喜びは新しい技術に触れる瞬間。ラスベガスのAWSサミットにも参加し、良い経験をさせてもらいました。

スカイアーチの技術部門、佐藤駿さんのインタビュー。全くの異業種から第二新卒で入社し、4年で約10個の資格を獲得。「新しい技術に触れることが楽しい」と話す佐藤さんへ、入社してからの自身の変化、仕事のやりがいなどについてお聞きしました。

数あるIT系企業の中から、スカイアーチの人柄に惹かれて入社を決意

私はエンジニアとして、お客様のシステム構築や構築した後の監視、運用、メンテナンスなどを行っています。サービスの状態を監視し、システム障害が生じたらいつ何どきでも緊急対応するなど、24(時間)・365(日)で支えるのが我々の役割です。

第二新卒として4年前に入社したのですが、前職では介護関係の仕事に携わっていました。介護職は、近年特に社会に必要とされる仕事です。ただ私の場合、"もっとスキルが積みあがっていく感覚が得られる仕事につきたい"という思いが強く、それが仕事を変えたきっかけでした。そして、変化のめまぐるしいITの世界で、専門知識を積み上げていける技術職に興味を持つようになりました。

スカイアーチを選んだ決め手は人柄です。IT関連の企業をいくつか見た中で、スカイアーチの方々は人柄のよさが滲み出ていて、きっと働きやすそうな環境なんだろうなど感じました。入社してみて、技術職の現場は"お客様のシステムに迷惑をかけない"というミッションのもと、張り詰めた空気感もあり、面接官の方とは少し違った雰囲気でしたが、それは当然のこと。人柄や社風は、入社前のイメージと変わらなかったですね。

興味のある事への学びを蓄積し、自分の財産に

技術の知識は、先輩に教えてもらうこともありますが、興味のあることを積極的に勉強しています。興味の向く先と業務に役立つ知識とは異なる場合が大半ですが、"ITに纏わることであれば、どんな知識でもいずれは役に立つ"というのがこれまでの経験上で言えることです。なので、今すぐに業務に活かせなくても、知りたい、学びたい、と意欲的になれる物事を学び、いつかチャンスが巡ってきた時のために、自分の財産として積み上げています。

あとは、「この試験を受かりたい」という目標を決めて、試験勉強をするという手法も実践してきました。これまでに、エンジニアとしての基本資格やAWSのベンダー資格など、約10個の資格を取得しています。また、スカイアーチはそれらの受験費用を負担してくれたり、合格すると評価してくれたりと、資格取得へのサポートが手厚い環境です。なので、意欲的に取り組めますし、合格したときの喜びや達成感も大きいです。

"honesty-誠実さ-"はビジネスにおいて当然のこと

スカイアーチのコーポレートバリューの中でも、honesty‐誠実さ‐を、私は特に大切にしています。エンジニアとして、受けた質問に対しては必ず回答する誠実さですね。時にはお客様の要望に沿えないこともありますが、それを正直に伝え、できないならどうするのか、何かに替えられるのか、こちらの意見を述べる。ただ正直であるだけでなく、相手の立場に立って考える努力も含め"誠実さ"という表現になるのではないでしょうか。

最初は敬遠していたが、経験の積み重ねから身に付いたお客様との対話力

入社して、エンジニアとしての知識が増えたのはもちろんですが、それに加えて、お客様との対話力が身に付いたのは私にとって大きな変化です。元々お客様と話をすることを敬遠して技術職を選んでいて、エンジニアはオフィスで技術を極めているのものだと思っていました。しかし、入ってみると案外そうではなくて、もちろん会社によりけりだと思いますが、少なくともスカイアーチはエンジニアもお客様とお話する機会がありました。保守の段階で定期的にお客様を訪問するなどコミュニケーションを継続するうちに、(本音を言うと、元々望んでいたことではありませんが)徐々にお客様との対話ができるようになりました。今では、"より親切に、より伝わりやすく"を意識して、一般的な技術用語ではなくお客様に馴染み深い言葉を選んだり、対話の手段も、電話や対面、複雑なことはメールで伝えたりと、自分なりに工夫しています。スカイアーチは、何か(サイトやアプリケーションなど)を納品しておしまいではなく、運用がメインの会社です。なので、長いお付き合いの中でコミュニケーションを重ね、お客様の事情を知り、それによって対話がスムーズになると、嬉しいですしやりがいを感じます。

楽しい瞬間は、お客様と仲良くなれたときと新しい技術に触れるとき

仕事が楽しいと感じる瞬間は、お客様と仲良くなれた時と、新しい技術に触れるときです。スカイアーチでは、基本的には社内の慣れ親しんだ技術を使ってお客様へ共通のサービスを提供しています。なので、それを運用していくだけでは新しい技術にはあまり触れられません。お客様から「こんなことはできますか」とリクエストされたときに、それを実現するための手段を探したり、自分で情報をキャッチアップして、試してみたりしながら新しい技術に触れています。AWSをはじめ、クラウドサービスからは定期的に各社の最新ニュースが配信されており、それらが社内のチャットツールで共有される仕組みになっていますので、そこから最新技術をキャッチアップしています。

若いうちから経験させてもらえる環境。ラスベガスへのAWSイベント参加も

スカイアーチは、若いうちから経験させてもらえるところが魅力だと思います。基本技術を積まないとお客様先に出られない会社も多いと思いますが、最低限の知識やマナーを身に着けていれば、スカイアーチは入社1年目からお客様の前で話す機会をもらえます。早くから経験が積めるというのは、スカイアーチならではですね。他の会社に行っていたらここまでやれていなかっただろうと思うことも、沢山経験させていただきました。

また、現場での経験だけではなく、社内には様々な研修企画が用意されています。例えば、スカイアーチでは、年に一度ラスベガスで行われるAWSサミットへ研修として参加できます。ただし、誰でも行けるわけではなく、希望者が「研修に行って何がやりたいか」「どんなアウトプットを生み出せるか」などのプレゼンテーションを行い、評価された人(技術・営業から各5、6名前後)が参加できる制度です。日本でもAWSサミットは毎年開催されますが、アメリカ本土のものはさらに規模が大きく、日本にはまだ届いていない最新情報が発信されており、私も一度参加させていただきましたが、非常に勉強になりました。

新しい技術に触れて、お客様へ提供したい

これからchallengeしたいことは、新しい技術にどんどん触れて、それを使ってお客様にサービスを提供することです。情報や知識をストックしておいて、お客様から要望や悩みを打ち明けられたときに、すぐに対応できるようにしたいです。

多くを経験し、Challengeし、共に成長しましょう

繰り返しになりますが、スカイアーチは、若いうちからいろいろ経験させてくれる環境です。私も、先輩方にはどんどん任せていただいて、そのお陰で成長できました。人に任せる行為も、相手を信頼しなければできないことで、それも愛情や思いやりです。先輩方がご自身で進められた方が早いことも多々あったと思いますが、それでも経験させていただいて、困ったときには支えてくださいました。私も、今では後輩に教えることも増えてきましたので、今後入ってきてくれるメンバーには、たくさん経験を積んでいただいて、私もバックアップしながら、良いTeamworkで一緒に成長させてもらいたいと思います。

株式会社スカイアーチネットワークスでは一緒に働く仲間を募集しています
同じタグの記事
今週のランキング
株式会社スカイアーチネットワークスからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?