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仕事は楽しく!ビジネスに貢献でき、開発の全工程に貢献できるエンジニアを目指す!

スマートバリューで働くメンバーを紹介する「SVパーソン」
今回は、新卒入社で現在エンジニアとして活躍されている湊(みなと)さんに話を伺いました!

まずは、プロフィールを教えてください

■名前:湊 宇史(みなと たかし)
■所属:デジタルガバメント事業部門 開発・デザインDivision GaaS開発Group
■入社年:2017年
■出身大学:神戸大学
■出身学部:経営学部
■出身地:大阪市
■趣味:ゲーム、料理、音楽、子どもと遊ぶ

スマートバリューに入社したきっかけや理由は?

一番最初に内定をもらえたのがスマートバリューだったので嬉しかった記憶がありますね。当時は未経験からでもシステムエンジニアになれるところを探していましたので、文系でからでもシステムエンジニアになれるというところも自分の中では決め手としては大きかったです。

他には、社風ですね。風通しが良さそうで、スキルと実績を積めば、やりたいと手を挙げたことがやらせてもらえそうな社風だと感じた点も入社を決めた理由の1つでした。

入社してから現在までどんなキャリアを歩んできましたか?

配属されたチームは既存システムの運用・保守をメインとするチームでした。まずは既存システムの運用ツールを作るところから携わり、時折システム保守として新規機能追加のプロジェクトのアサインを通してWebシステムの実装方法を学びました。同時にシステムユーザからの問い合わせ対応もやるようなチームだったので、電話対応、顧客とのやり取り、定型的な運用のノウハウも身に着けました。

2年目で、既存システムの全リニューアル・リプレイスのプロジェクトにメインのエンジニアとしてアサインされました。顧客との折衝、要件定義・仕様調整・設計・実装・テスト・リリース・その後の保守運用までシステム開発~運用のほぼ全工程を一通り担当し、4年目まではそのシステムの担当をしていました。

5年目からは部署を異動して、今の部署の原型となる部署に配属され、新規サービス(自治体手続き・申請サービス)のエンジニアとしてアサインされました。途中からリードエンジニアになり、そのあとプロジェクトリーダーを任せてもらい、現在に至ります。現在は、その新規サービスの機能開発の企画から見積、システム全体の設計、機能開発プロジェクトの進捗管理と開発メンバーの技術サポート、サービス運用、顧客問い合わせ対応等がメインの仕事になります。

エンジニアとして働いてみて、やりがいや大変なことは?

やりがいとしては、大きく3つあります。

1つ目は、自分達で考えた仕組みが実際に動いているのを見たときに、達成感が感じられることです。2つ目は、作ったものを使用してもらえているユーザに、便利だとか分かりやすいとか、逆にここが使いにくいとかわかりにくいとか、プラスでもマイナスでも反応をいただけることです。3つ目は、プロジェクトリーダーでもあるので、プラン通りにスケジュールが進んだり、逆にプラン通りにいかないリスクがあった時に調整して、それがうまくいったときに「うまくプロジェクトマネジメントが出来た!」と思えることですね。

大変なことは、特に思いつかないですが、マルチタスクなことと、対応しないといけないことが山積みなのが日常のため、たまに頭が疲れることですかね(笑)その環境も自分のキャパシティを広げるために丁度良い環境なので、苦ではないです。(と言いつつエンジニアなので、効率化・自動化して状況を改善しないといけないですね、、^^;)

仕事をする上で大切にされていることは?

システム開発ではQCDが重要と言われるのですが、これはエンジニアとしての仕事にも当てはまると思っていて、それに尽きると思います。

Q(=Quality:品質)については、仕事の正確さとか、作ったものが正しく動くこと、ユーザにとって本当に役に立つものを作るようにといったこと。C(=Cost:費用)については、「この仕事をやることにどれだけ費用(=主にお金と時間)をかけていいのか」とか「目的を最短の費用で達成するための方法はどれか」など。D(=Delivery:納期)については、「あるQとCの程度ならどれくらいのスケジュールを取っておくべきか」や「不確定要素が発生しても対応可能なスケジュールは」などをそれぞれ意識しています。

あとはエンジニアは基本チームで1つの目的に協力し合いながら向かっていくので、いかにチームを助けられるかを意識していて、助けるために必要なスキルやノウハウはないかを常に探しています。

入社してから身に付いたスキルや成長できたことは?

もちろんエンジニアとしてのスキルは入社してから身に付けましたが、一番はコミュニケーションスキルだと思います。意外かもしれないですが、エンジニアとして最も大切なスキルの1つです。

例えばエンジニア同士でのコミュニケーションだと、前提条件と、何をしたか、何が起こったか、それに対してどうしたかなど、細かいことまで正確に伝えないと、相手に違った理解をさせてしまうことがあったり、そもそも相手に理解してもらえないことが多いです。

逆に営業職や顧客との会話だと、エンジニア相手に会話をしていたような視点で話をすると理解してもらえないなんてこともあり、概要を伝えたり、一般的にも分かる言葉に変換したり、時には「正確には少し違うが要旨を伝えるために適した表現」をしたりするように心がけたりします。受け手の属性によって伝え方を変えるなどは成長できたかなと感じています。

スマートバリューのエンジニアは、どんな人が多いですか?

自分の得意な領域を持ちつつも、他の領域についても知識やノウハウを持っている方が多い印象ですね。あとは優しい人が多いので、聞けば色々答えてくれますし、助けてくれる人も多いです。


これからは、どんなキャリアプランを描きたいですか?

基本的に楽しんで仕事ができれば良いと考えるタイプなので、具体的にどうしていきたいかなどはあまり考えていませんが、理想としては「ビジネスに貢献でき、開発の全工程に貢献できるエンジニア」を目指しています。

・現状ではインフラの知識が不足しているので、インフラの知識・ノウハウを蓄積すること
・要件定義やその上流の仕事まで対応できること
・マーケティングや事業計画にも参画できること
は将来的にできるようになりたいと考えています。

今が社会人7年目で、「開発の全工程に貢献できる」部分はある程度達成できたかなと思うので、後5年で理想の状態になれたらいいなという感じです。

最後に、スマートバリューに応募される人へメッセージをお願いします

人事の方から、残業時間や働き方の話を聞かれると思いますが、「実際働いている従業員の中でそれがどういう風に捉えられているか」が大切だと思います。それでいくと、私はスマートバリューは「プライベートと仕事の両立が非常にしやすい」と感じています。

「よっぽど繁忙期で忙しい」とか「業務の都合でどうしても」という状況でなければ有給も取りやすいですし、残業も少ないです。また私自身が1児の父なので特に実感するのが、男性でもストレスなく育休を半年取得できたり、子どもの送迎に合わせて業務時間を変更できたりと、育児や介護のあたりの制度も充実しているだけでなく、育休を取る際も全く取りにくい雰囲気無く取得できました。また復職した今も、急な発熱による休みも取らせてもらいやすく、寛容な組織文化があると感じています。

もちろん、その分仕事の調整などは別途必要にはなりますが、だからといって特にやりたい仕事ができなくなったりなどもせず(希望すれば今より業務負荷を下げる相談もできます)、所属部署としてどう対応するかを上長と相談させてもらえるので、子育て世代としては非常にありがたい職場です。

プライベートも仕事も全力でやりたい人にはいい職場だと思います!


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