#002✉ From:田原(代表取締役) ➡ To:村野(取締役 CIO)
前回(#001)、取締役の村野から代表の田原へ、18年来の絆を綴った「ポジティブマップ」が贈られました。
その熱い言葉のギフトを受け取り、今回は田原から村野へ、心のこもった「返信」が届いています。
SoLaboでは現在、仲間の才能に名前をつけ、その可能性を信じ抜くための新しい取り組み『ポジティブマップ』を育み始めています。
第2弾は、田原がもっとも信頼を置き、「背中」を預けているパートナー、村野についての物語。
かつて組織のために、あえて「役職を外れる」という決断を下した二人の間に、一体どのようなドラマがあったのか。
代表の田原から贈られた、真実のストーリーを原文のままご紹介します。
■ ポジティブマップ:取締役CIO 村野 智範という人物について(From 田原)
「この人に、背中を預けられるか。」
スタートアップを経営していると、「優秀なスキルを持った人が欲しい」と思う場面は何度もあります。でも、あるフェーズを越えたあたりから、僕の中の評価軸は少しずつ変わっていきました。
今回は、SoLaboの取締役CIOであり、僕がもっとも信頼を置く仲間、村野という人物について書いてみたいと思います。
22歳の頃に出会った、同い年の戦友
村野と出会ったのは、僕が22歳くらいの頃。資格の学校で出会い、年齢も同じで、自然と仲良くなりました。株式会社SoLaboを立ち上げて2期目、組織を本格的に形にしようとしたタイミングでジョインしてくれたメンバーでもあります。
もともと税理士事務所での勤務経験があり、SoLaboでは融資支援の中心メンバーとして活躍してくれました。当時は「仲もいいし、仕事もできる」——そんな純粋な信頼から、取締役に就任してもらいました。
組織のために、あえて「役割」を外れた時期
これは今まであまり表に出してこなかった話ですが、実は村野は一度、取締役という役職から離れていた時期があります。
理由はシンプルでした。
- 融資チームに取締役が2名いるという、組織構造上の歪みがあったこと
- 当時の組織フェーズにおいて、彼自身が管理職としての役割に葛藤していたこと
「このままでは組織として強くならない」
そう判断し、一度役割を外れてもらうという、経営者として苦渋の決断をしました。正直、長年の関係性が壊れてもおかしくない、厳しい判断だったと思います。
それでも、彼は「腐らなかった」
しかし、村野は違いました。
役割が変わっても、文句を言うわけでも、拗ねるわけでも、組織を離れるわけでもありませんでした。
彼はただ、目の前の役割を実直にやり切り、結果を出し続けた。
その姿を見て、僕は「この人は、やっぱり本物だ。心から信頼できる」と、何度も思わされたのです。
今、誰よりも安心して背中を預けられる存在に
現在、村野は取締役 CIO(チーフ・イノベーション・オフィサー)として、SoLaboの屋台骨を支えています。
管理部のトップとして記帳・経理の安定をつくり、組織の足腰を固める。それだけではありません。彼は社内のメンバーで少し元気がなさそうな人がいれば、自然と声をかけ、飲みに行き、じっくりと話を聞いています。
管理部門を預かっていながら、実は一番「人の感情」に寄り添っている人。
だからこそ今、僕は村野に、何の不安もなく背中を預けることができます。
スタートアップに、本当に必要な人とは
スタートアップでは、スキルの高さや華やかな行動力が注目されがちです。でも、最後に組織を支えるのは、こういう人だと思っています。
- どんな時も、裏切らない
- 状況が変わっても、態度が変わらない
- 決して、人を切り捨てない
村野は派手なタイプではありません。自ら前に出ることも少ない。
でも、「いなくなったら、SoLaboが一番困る人」です。
最後に
SoLaboが今日まで歩んでこれた理由。その中心には、間違いなく村野の存在があります。
組織を大きくしたいと考えている人ほど、「誰を前に立たせるか」だけでなく、「誰に背中を預けるか」を大切にしてほしい。
村野、いつもありがとう。
これからも、僕の背中を預かってください。
■ マップを受け取って:取締役 村野の感想
「正直、もらったときはめちゃくちゃ嬉しくて、泣きそうになりました!
これだけ長く一緒にやっていると、あえて言葉にしないことも増えてくるので、改めてこうして直接伝えてもらえたことが純粋に嬉しかったです。
『背中、バックは任せてほしい。だから田原さんは、迷わずガンガン売上を作ってきてください!』と、強く思いました!」
SoLaboは、こうしてお互いの強みを認め合い、弱みを補い合いながら、本気で高みを目指す組織です。
私たちが始めたこの『ポジティブマップ』という試みは、まだ種をまいたばかり。
これから社内のさまざまな場所で、一人ひとりの才能に名前をつけ、少しずつ、でも確実に広げていく予定です。
次なる物語の主役は、SoLaboの進化を語る上で欠かせない「攻めの要」です。
次回#003、「すべての生産性を引き上げる、組織のキーマン。」
全社を巻き込み、圧倒的なスピード感で未来を切り拓くCTO増永に向けて、田原が抱く期待と信頼の物語。
SoLaboという船が、さらに加速していく理由。
その裏側に迫るエピソードを、どうぞお楽しみに!!
SoLaboでは、一緒に文化をつくる仲間を募集しています。
私たちの「応援文化」に共感し、一緒に新しい景色を見に行きたいと思ってくださる方。
まずは、あなたの持っている素晴らしい強みについて、一度お話ししてみませんか?
新しい物語を一緒に作っていけることを、楽しみにしています。