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コミュニケーションの質よりも、量はどうなっていますか?~若手社員の情熱奮闘記Vol.10~

こんにちは!

株式会社ソリューションの採用担当の川口美音です。

私たちは中小企業様を中心に、人間関係・コミュニケーションの課題に特化した、コンサルティングサービスを提供している会社です。

今回でVol.10となりました!

今日からお盆休み明けということで、張り切ってまいります!

株式会社ソリューションでは、「情熱社長倶楽部」という経営者様向けのメールマガジンを配信しています。詳しくはこちらをご覧ください▷http://www.solution-hr.com/company/magazine/

その中のコンテンツに「若手社員の情熱奮闘記」というコーナーがあります。

ここではソリューションの社員が週代わりに担当し、若手社員ならではの挑戦や葛藤、そして、その経験から得られた気づきや学びについて、執筆させていただいています。

今回は新卒7年目、短大卒業後、最年少で拠点長に上りつめた、大阪拠点の拠点長を務める土田明子の奮闘記をご紹介します! ではどうぞ!!!

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いつもお読みいただきありがとうございます。

新卒7年目の土田がお送りさせていただきます。

先日、弊社で営業をしてくれている契約社員さんの林と共に、

私の行きつけのお店に行き2人でたくさんの話をしておりました。

その中では、自然な流れで仕事の話となり、林が普段、

私やメンバー1人ひとりに対して感じていることを話してくれました。

いま、大阪拠点には私を含めると6名の営業メンバーがおり、内勤メンバーや契約社員さんを含めると12名ほどのスタッフがいます。

職種や働き方の違う人がいる職場には、それなりに色々な問題が出てくることもあります。

私は、拠点長として、悩んでいることや感じていることについて話をさせてもらいました。

林は私の考えや実際に起きていることを整理してくれました。

そして、そのおかげで、私は、自分が勘違いをしてメンバーを傷つけてしまっていたことや、メンバーは私が思っていた以上に、私や拠点のことを考えてくれていることに気づくことができました。

その時に思ったことは、「なんでもっと早くに、こういう時間を取らなかったんだろう」ということでした。

結局、その日は夜の0時頃まで話が尽きませんでした。

よく、コミュニケーションは“質”が大事だと言われますが、質が良いとか悪いとかという判断基準というのは、正直曖昧な部分があります。

だからこそ、まずはたくさん話をすることが大切だと改めて感じたのと同時に、それにも関わらず、自分が無意識に、話をすることをないがしろにしてしまっていたことにも気づきました。

自分では、強く意識をしてメンバーに話しかけたり、話す時間を取ったりと、頑張っているつもりだったのですが、まだまだ足りないなと思わせていただきました。

年上の方に対しては、末っ子ということもあり、甘えられますし、特に苦労を感じることはありません。

しかし、年下や同い年となると、過去に上手く人間関係をつくることができた経験がなく、苦手意識を持ってしまっています。

そのため、無意識にメンバーとの会話も避けていたのかもしれません。

でも、年上の方にするのと同じように、年齢の近いメンバーにも甘えるということができれば、きっともっと上手くいくのだろうと思います。

拠点長というポジションだからこそ「ちゃんとしなきゃ!」と力みすぎてしまうのが仇となっていました。

こういう本人は気づいていないことって案外多いのかもしれませんね。

今回は林と時間をとることで、気づくことができました。

改めて、コミュニケーションの質が・・・と言う前に コミュニケーションの量はどうか?ということに気をつけていいチームをつくっていけるように、自分から動いていきたいなと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。


大阪拠点 拠点長 組織人事コンサルタント 土田 明子

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