新入社員が入社まで2週間ほどとなった。
社会人としての生活が始まることにソワソワしている人もいるだろう。
思い返すと俺だって
この社会人に成りたての時期があった。
24年前ではあるが
俺は不安というよりはワクワクした心境で
新社会人の日を迎えたのは今も覚えている。
たぶん、楽天的な馬鹿だからワクワクw
入ったIT会社がブラックというのか、制度が整ってないというのか・・・
入社式とか研修といった類のモノは皆無で、
初日の登社からオフィス近くのファミレスで
ミーティングに参加することから始まった。
ワクついてる俺の挨拶もそこそこに
内容の理解できないミーティングの端っこで
ぽつりと座っては
頭の中を???だらけにさせてもらった記憶がある。
初めてのIT未経験営業として採用され
新卒俺一人って言う事もあったのかもしれないが
指導担当も特に決まっていなく、
行き当たりばったりに
いろんな先輩にかまってもらっては教えを乞うスタイルだった。
当時ネットもままならない時代、当然Google検索などない。
右も左も分からないなりに懸命にもがいたと俺は記憶してる。
理不尽怒られたり、
できもしないのにエンジニアとして現場で徹夜してみたり
バックレた社員の家に貼り込みに行ったり、
みんなの予定を俺がアポ埋めしたり、
これら以外にも言えないことを含めていくと、
沢山のことを「なんでも屋」のように言われれば動いていた。
ありがたいことに
最初は相手してくれなかった力ある先輩たちが
徐々に構ってくれるようになった。
そういう力ある先輩から
・仕事について
・ITについて
教えてもらえることが増えていくとともに
俺のどうでもいい悩みも聞いてもらえるようになっていった。
俺の新入社員時代の物語をここで共有して、
今の新入社員に何を伝えたいのかというと
出来ないなりに懸命にモノゴトに取り組む姿勢を
大人たちは常に見てるんだということだ。
”これぐらいにやれば頑張っているように見えるだろうは”
まともな大人には通用しない。
それはまともな大人たちだって、君たちと同じように
新人というステージを乗り越えてきた体験を持っているからなんだ。
逆に言えば
乗り越えようと一生懸命やってる子も見てわかる分
応援したくなるものなんだよ。
これからの仕事では、
いや、人生でも、
迷ったり、困ったり、悩んだり、
たくさんといろんなコトが起こるんだけど
その時に経験が多い力ある先輩のアドバイスさえあれば
より早くその壁を乗り越えることが出来るようになるもんなんだ。
当時の俺は、そんなことを意図するほど頭脳はなかったが
懸命にやった結果、助けてもらえたんだと思う。
間違っても答えを持ってない同期同士で
ぐちぐちと話しをしないことだ。
その一瞬は共感してもらえてホッとするかもしれないが
その先に何か生まれるわけではない。
答えのない、もしくは精度の低いデーターベースを
いくつかき集めて検索しようが意味がないのと一緒だ。
しかも、なぜか後々、自己嫌悪に陥るだけなんだ。
幸い、俺が新卒だった時、同期はいなかった。
後に入ってくる人たちは、
皆、年上か社会人経験者だった。
だから、いろんな人生や仕事経験の話が聞けたし
小さい会社だから社長も役員もすぐ近くにいたから経営の話も聞けた。
馬鹿なりに懸命に動いたから可愛がってもらえたんだと思う。 たぶんねw
最近では
「上司ガチャ」やら「配属ガチャ」なんて言葉があるぐらいだけど
別に決まった上司にだけしか
モノゴトを聞けない訳ではないし
かわいがってもらえない訳でもない。
自分がほしい、経験、成長の見本は自分が選択できたほうがいい。
そのほうが人としての幅が増えるに決まってる。
賢い買い物をする時って
複数のサイトで見比べてから買うでしょ?
それと同じように
複数の力ある先輩に聴いたりして自分の納得する選択をすべきなんだ。
聴いたら失礼とか、時間を取らせたら申し訳ないとか
そんなつまらない気使いをするぐらいなら早く成長して
周りに貢献するほうを優先してほしい。
特にこの新人の時期は右も左も知らないという前提にあるから
ある意味スーパーマリオの星を食った状態と同じなんだ。
無敵なんだから、どんどん自分からあたりに行っていいんだよ。
多少は怒られたり、指導されることもあるだろうけど、
新社会人で知らないんだから失点にはならない。
なんか言われたらそれも勉強だと思えばいい。
会社としては君らに投資してる状態だということを忘れずに
周りの先輩だって成長環境の一部だ。
すべて活用して
いち早く戦力になるように懸命に挑戦しよう!
挑戦に失敗はつきものだ、だから、恥をかけ!!
それは必ず、後になって力になるから。