こんにちは!スピードリンクジャパン(SLJ)です!
IT業界の常識が激変する今、市場から「本当に評価されるエンジニア」とは一体どんな人物なのでしょうか。
今回は、弊社の営業・マネジメントの最前線で活躍する「富田さん」「佐藤さん」「白川さん」の3名が集結!顧客に響くエンジニアの特徴、未経験からSESで活躍する秘訣、そして今後求められるスキルセットまで、本音で熱く語り合ってもらいました!
メンバー紹介
商談で「一発で決まる人」と「技術はあるのに響かない人」の決定的な違い
ーーさっそくですが、「このエンジニアは顧客に評価される!」という人の特徴を教えてください。
佐藤: 一言で言うと、「自分で能動的に動けて、まずやってみようと行動できる人」ですね。 テクニカルな知識があるのは大前提として、クライアントに対して「こうしたらもっとバグが減りますよ」「この工程ならこう進めるのがベストです」と、一歩踏み込んだ提案ができる人は、営業としても本当に心強いし、一発で信頼を勝ち取ることができます。
ーー逆に、「技術的には凄いはずなのに、なぜか顧客に響かない」という残念なエンジニアの共通点はありますか?
富田: 「自分が行っていた業務を言葉で説明できない人」ですね。自分の作業が、プロジェクト全体のどこに紐づいているのかという『全体像』を理解していないと、顧客へのアピールになりません。自分の仕事を言語化するのって、意識しないと意外と難しいんですよね。
あとは、完全に「自分よがり(ひとりよがり)」になってしまっている人。 エンジニアとして「最新技術を触りたい!」という気持ちは素敵ですが、顧客の既存システムや背景を理解せずに提案するのはNG。本当にAWSがいいのか、Azureがいいのか。個人最適ではなく、「お客さんが選びやすいように、どう選択肢を並べて全体最適を考えられるか」。そこが抜けていると、どれだけ技術があっても響きません。
「未経験」は関係ない!SESの現場ですぐに戦力になる人の共通点
ーー「実務経験が浅い、または未経験」のメンバーが現場にスムーズに入り、早期に戦力化していくためには何が必要でしょうか?
白川: 何よりも「コミュニケーション能力」と「素直さ・元気・明るさ」です。 初めて入る現場で、社会人としての最低限のビジネスマナーはもちろんですが、お客さんが何を求めているのかをちゃんと質問して、誠実に応えられるか。スキルはこれから身につければいいんです。それよりも「朝から一緒に気持ちよく過ごせるか」「教えたことに前向きに取り組めるか」のほうが、現場では遥かに重視されます。
富田: 本当にそうですね。一番もったいないのは、経験がないことを理由に「できない」「やりたくない」と言って動かなくなってしまうこと。 知識がなくても、ガムシャラに、泥臭くやれる子は、間違いなく現場の先輩やお客さんから可愛がられますし、成長も圧倒的に早いです。
入社前にスクールなどで少し勉強してきたという子もいますが、実はお客さんから見ると入社前の勉強ってそこまで評価されません。お金を払って学ぶ側だった時とは違い、入社後は「お金をもらいながら、自分で価値を取りに行く」という真逆の環境になります。評価されるのは、「入社した後に、どれだけ直向き(ひたむき)に努力できるか」なんですよね。
営業とエンジニアはどういう関係であるべき?共に勝つためのパートナーシップ
ーーエンジニアと営業は、どういう関係であるべきだと考えていますでしょうか?
富田: いま、エンジニアとか営業っていうくくりがどんどん、その線引きが曖昧になって、より分かりづらくなってきてはいると思うんだよね。求められる領域や幅感が広がっているし、どんどん境界線は明確でなくなってくるなと感じています。 だから、エンジニアに1つ求めるのだとしたら、「エンジニアだから」って言わないこと。
普通に、目の前の仕事として「お客さんのために何ができるか」を考える。持っているのがITスキルと知識というだけであって、それを「どう使うか」っていうだけの話なんですよね。
佐藤: どうしてもSESという事業モデル上、お客さん先で業務をする環境になるので、なかなか帰属意識が芽生えにくかったり、会社の社員なんだっていう意識が少し薄れがちになりますよね。 だけど、この会社に所属しているのであれば、会社の利益が上がれば自分のお給料や評価も比例して上がっていく。そうした意識は、営業とエンジニアが互いに根本に持っていなければならない、と思っています。
AI時代を生き抜くために。これから市場価値が爆上がりする「掛け算」のスキル
ーー昨今、AIの台頭によってエンジニアを取り巻く環境も変わってきていると思います。今後、どのようなスキルを持った人材を目指すべきでしょうか?
佐藤: AIを使ってコードを書く・工数を削減するのは当たり前の時代になりました。だからこそ、「AIを使った先に、自分の考えや価値をどう上乗せして提供できるか」までを考えて動ける人が重宝されます。
白川: あとは、あえて「AIを疑う視点」を持てる人も必要ですね。AIが出した答えを鵜呑みにせず、本当にこれが最適なのかをエンジニアの目で見極める力です。書類選考の基準も昔より厳しくなっています。「この案件で、自分はどんな成果を出したのか」を明確に表現できないと、書類の時点で落とされてしまう時代です。
富田: これからのエンジニアは、一つの技術を極める「オタク」になるか、もしくは「掛け算」ができる人の2パターンしか生き残れないと思っています。 インフラ、フロントなど職種の境界線はAIによってどんどん溶けていくので、広くできるようになるのは大前提。その上で、「IT知識 × 人事」「IT知識 × マーケティング」「IT知識 × 法務」というように、自分のキャリアの幅感を掛け算で作っていける人が、市場価値を上げていくと思います。SLJが掲げる『人の価値を最大化する』というミッションも、まさにここに繋がっています。
まとめ:失敗を恐れず、自分の「可能性」を広げ続けよう!
佐藤: 今の時代、ネットを開けばいくらでも情報が手に入ります。その情報の多さを、ぜひ自分の「武器」として使ってほしいです。そして現場に入ったら、まずは「一緒に働きたい」と思ってもらえるように、明るい挨拶や話しやすい雰囲気を意識してみてください。もし嫌なことや壁にぶつかっても、それをポジティブに変換できるマインドがあれば、どこに行っても通用します!
白川: 人から言われたから動くような受け身ではなく、「自分がどうなりたいのか」を自分で決めてほしいですね。「自分をどう売り出すか」「相手にどう思われたいか」という仕事上のキャラクターを逆算して作れるようになると、仕事は一気に面白くなります。若い人はみんな頭が良いからこそ、早く決めた方が勝ちです!
富田: 若い時期、未経験の時期の特権は、とにかく「悩まずにガムシャラに動けること」です! 若いうちに悩んでいるっていうのは、ぶっちゃけ動く余裕(ヒマ)があるということ。30代、40代になってからガムシャラさを経験しようとしてもきついです。今しかできない経験だと思って、圧倒的な行動量で、泥臭く動いてみてほしい。その直向きな経験が、将来のキャリアを支える絶対的な財産になります。 あとは、「体力」をしっかり作ること!体力があれば、全力で仕事をして、全力で遊ぶこともできますからね!
~編集後記~
今回の対談を通じて最も印象的だったのは、技術がどれだけ進歩しても、最後にビジネスを動かすのは「人と人との信頼関係」であり、「相手の立場に立って泥臭く動ける直向きさ」なのだと、改めて深く実感するきっかけになりました。
- 「AI時代に淘汰されない、本物の実力を身につけたい」
- 「技術だけでなく、ビジネスパーソンとして圧倒的に成長したい」
- 「泥臭くてもいいから、ガムシャラに挑戦できる場所を探している」
弊社には、「未経験だから」「エンジニアだから」「営業だから」という枠にとらわれず、お互いをリスペクトし合いながら、本気で市場価値を高め合える最高の仲間と環境が揃っています。