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メンバーインタビュー【第1弾】 Get Ones Brighter 働くヒトをもっと笑顔に!新たな視点でHR領域をきりひらき続ける、宮川雅大

人事のプロが集結し、採用や組織改善のコンサルティングをメイン事業とする、STARMINE Inc.。

メンバーは皆、“Get Ones Brighter” を合言葉に、人がより楽しくより輝ける働き方を追求し続けています。そこで、それぞれがどのような考えや経験をもって仕事に取り組んでいるのか、インタビューを通してご紹介していきたいと思います!

トップバッターは、STARMINE Inc. CEO宮川雅大です。

働くヒトをもっと笑顔に!

事業に関わる企業や人はもちろんのこと、共に働く仲間が幸せに働けることをとても大切にする宮川は、働く人の本当の笑顔をどうしたら引き出せるのか、日々考えています。今回のインタビューでは、この想いに至るまでを紐解いてみたいと思います!

― 現在、経営者として立派に働いていらっしゃるわけですが、子どもの頃はどんなタイプでしたか?

小さい頃から体が大きく、背の順ではいつも1番後ろ、ワンパク男子でしたね。勉強もスポーツもできるほうでしたし、地域の大会ではリレーで優勝した経験もあります。今思えば、子どもの頃は本当にたくさん褒められました。“よく学び、よく遊べ”という両親の考えのもと、放課後も塾に行く時間ギリギリまで校庭で遊んでいました。

― 勉強もスポーツもできたとはすばらしいですね!クラスでもひときわ目立つタイプだったのではないでしょうか。

はい、そうだったのかもしれません。ただ、当時はまだよくわかっていませんでしたが、小学生の時に先生からいじめられたり、中学生の時は先生とトラブルになったりと、教師との関係がうまくいかないことがありました。ですが、そのたびに両親は1人息子のために一生懸命、解決策を考えてくれ、転校を経験しました。転校後は良い先生や友達に恵まれて、とても楽しい学校生活を送れましたよ。辛いことも多かったですが、それらの経験から、たとえネガティブなことが起きても自分で人生を立て直すという力がついたと思います。

― 辛い経験を糧に、逆境に負けない力をメキメキと育んでいたのですね!

― 大学1年生の時にはすでに起業も経験されていますね。きっかけは何だったのでしょうか?

実は高校生の頃に最年少合格を目指して公認会計士の勉強をしていました。でも、体調を崩して入院してしまったことで勉強がストップしてしまいまして…。悔しさを抱えつつも、B/SやP/Lなどの数字にふれてきたことで、実際にお金を自分の力で作り出すことにも興味を持ち始めていたんです。どうせなら普通の人がしないことをと考えていたこともあり、当時のバイトの先輩の力も借りて起業しました。会社を経営していた親父を超えたいという気持ちもあったと思います。結果的に2年程で失敗してしまったのですが、いつかリベンジしたいという気持ちは持ち続けていましたね。

― その時の強い想いが、現在のスターマイン創業にもつながっているのでしょうか?

そうですね、それもあると思います。大学卒業後は、ヘルスケア領域の新規事業の開発やキュレーションメディアの代理店営業をしたり、ベンチャー企業でインバウンド事業の立ち上げを経験したりしましたが、自分の考えとの違和感をなかなか解消できずに退職したんです。その時に再び起業を考え始め、自分がやるべきこと、やるべき理由、使命感って何だろうかと悩み、しばらく引きこもっていたんです。そんなある日、とある会社での過労自殺事件のニュースを見ました。自分と同じ世代の人が、働くことでこんなに苦しい思いをして、命を絶ってしまうなんて…働く幸福度が低い日本はどうかしている。働く人の笑顔や幸せをもっとつくりださなければ!そこからベンチャー企業の人事を経て、STARMINEの創業につながりました。

― なるほど。まさに使命感にかられたのですね。創業後はどんな気持ちで働いていましたか?

日本の労働幸福度を上げることに共感し集まってくれた仲間たちと、まずは自分たちの会社を最高に楽しく、幸せに働ける会社にすることを一心に働いてきました。思い通りに行かず、本当に社員を幸せにできているのだろうか?と自問自答し落ち込む日もありましたが、クライアント様からの励みになる言葉に何度も救われつつも、これまで頑張ってきました。

― 宮川さんの想いが伝わって、笑顔で働けている人は本当に幸せですね。

― さて、STARMINE Inc.は今後どのように進み続けるのでしょうか?ぜひ野望を聞かせてください!

2020年、STARMINEInc.は体制を新たにし、HR領域の専門集団として、さらなる高いクオリティでのサービスを提供できる計画を立てています!そして何より、事業に関わってくれるすべての人が最高に楽しいと言ってくれるような会社づくりを目指していきたいと思います!

― 今後ますます新たな視点でHR領域をきりひらき続けていくのですね。日本の働く人の笑顔をどんどん増やしてください!貴重なお話をどうもありがとうございました。

さて、次のインタビューのバトンは、「オンラインミーティング中、時々ミュートにして奥さんとニコニコ楽しそうに話している、奥さん大好きな多田圭次郎(by宮川)」へ渡したいと思います。次回もどうぞお楽しみに!

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