2026年4月、スタメングループに新たに加わる26卒内定者の一人、近藤咲来(こんどう さくら)さん。
19歳でスタメンにインターンとしてジョインし、マーケティング・組織開発・インサイドセールスと幅広い領域を経験してきました。その後、グループ会社のスタジアムに異動し、現在はFANTS事業のSDRとして奮闘中です。
今回はそんな近藤さんに、インターンとしての歩みから現在の挑戦、そして「新卒としてスタメンを選んだ理由」まで、たっぷりとお話を伺いました。
近藤咲来(こんどうさくら)
名城大学経営学部に在籍中。2023年に株式会社スタメンへインターンとして入社し、マーケティングや組織開発、展示会対応など幅広い業務に携わる。その後、株式会社スタジアムへ移り、現在はインサイドセールスとして活動中。趣味は乃木坂46の推し活と読書。最近読んでおすすめしたい本は、西野亮廣さんの著書『ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある』。性格は「やりたいことは全部やるタイプ」。そして、よく挫折します。
▍19歳、スタメンへジョイン
― なぜインターンを始めたのですか?
スタメンにインターンとして入社したのは2023年。私が19歳のときでした。
当時の私は「ザ・適当」という言葉がぴったりな人間で、苦手なことは避け、得意なことだけを伸ばしてきたタイプ。友達づきあいもその場しのぎで、何かあれば周りに頼りきりの学生でした。
さらにコロナ禍の影響で時間を持て余しており、学校と家の往復だけの生活に刺激がなく、「このまま4年間が終わってしまうのでは」という焦りや恐怖を感じていました。そんな閉塞感の中で、「何か新しいことを始めたい」「自分を変えたい」という思いが芽生え、インターンを探し始めました。
動機はシンプルに“好奇心”でしたね(笑)。
― なぜスタメンのインターンに応募したのですか?
正直、スタメンを選んだ理由は「社名がカッコよかったから」です(笑)。
当時はインターンという仕組みもよくわかっていなかったのですが、「なんだか面白そう!」という直感だけで応募しました。
今振り返っても、なぜ採用してもらえたのかは謎です。後に面接官だった久保田さんに伺ったところ、「これまで話した学生の中で、圧倒的に肝が座っていて、面白いやつだと思った」と言っていただきました(笑)。
当時の私は意識高いタイプでもなんでもなく、ただ“勢いだけで飛び込んだ”のですが、その素直さや行動力を評価してもらえたのかもしれません。
▍スタメンでのインターン生活
― インターンを通して、どんな経験をしましたか?
スタメンでは、本当にさまざまな経験をさせていただきました。最初はマーケティング、その後は組織開発室、そしてインサイドセールスを経て、現在はグループ会社のスタジアムに所属しています。
インターンを始めた頃の私は、ごく普通の学生で、正直、上司にはたくさん迷惑をかけていたと思います。そんな私が、社会の広さ・仕事の面白さ・そして“挑戦することの楽しさ”に出会えたのは、このインターンのおかげでした。間違いなく、人生を変えた経験だったと思います。
― マーケティング部門ではどんなことを?
マーケティング部時代は、コンテンツ制作やSEOなど、幅広い業務に挑戦させていただきました。普段の生活では聞き慣れない言葉が飛び交う環境で、毎日が新しい学びの連続。ライティングやデザイン、Adobeソフトの操作など、慣れない業務に戸惑いながらも、社員の方々に支えていただきました。
当時のインターン生は、チームで月次目標を追うスタイル。年上の先輩ばかりだったので、「先輩の邪魔をしないように」と遠慮しながら背中を追いかけていました。でも、それだけでは仕事が全部先輩に取られてしまうんです(笑)。みんなが意欲的だったからこそ、自分の存在意義を見失いかけた時期でもありました。
そこから学んだのは、“遠慮せずに、自分の価値を発揮することの大切さ”。
この経験が、私の働くスタンスを大きく変えるきっかけになりました。
― 次に、組織開発室での経験を教えてください。
組織開発室の異動を志した理由は、とてもシンプルでした。「久保田さん(当時の組織開発室 室長)の直下で働きたい」――それだけです。マーケティング部でも多くを学びましたが、徐々に体制が整っていく中で、もっと裁量を持ちながら挑戦したいと思うようになりました。
異動後は、noteの企画立案、Wantedlyの募集記事作成、デザイナーさんとの制作進行などを担当。インターン扱いではなく「社員」として任せてもらうことができ、大きな裁量の中で、強烈なフィードバックを受けながら全力で走り抜けた日々でした(笑)。
それまで「TUNAGというサービスを売る」という視点で働いていた私が、
組織開発室では「スタメンという会社を広げる・届ける」という視点に変わりました。この“視点の転換”が、私にとって何より面白く、成長を実感できた瞬間でした。毎日がとにかく楽しかったです。
― 続いて、インサイドセールス時代ですね。
はい。スタメンのIS(インサイドセールス)時代は、自分が本当に成長できた時期だと思います。他のインターン生が社員さんに教わる中で、私は「部長の直下で見てもらえませんか?」と直談判。勢いだけで動いた結果、ここでも毎日強烈なフィードバックを浴びる日々でした(笑)。
正直、ISに移るまでは、そこそこうまくやれていたと思います。しかしISは、対顧客の業務であり、数字と向き合う仕事。それまでの経験が通用せず、何度も挫折を味わいました。
それでも「行動量×質」を徹底的に追求し、数字で成果を出す力を身につけたことが、今の自分にとって大きな財産になっています。
― 展示会での活躍が印象的でした。
はい。展示会のように、チーム全員で大きな目標に挑む環境が大好きでした。誰かがつまずいても、誰かが支える。そんなチームワークの中で成果を追いかける展示会は、私にとって大きな転機でした。
特に忘れられないのは、展示会最終日。あと1件で全体目標達成という場面で、私はあるお客様を梅田さん(当時の上司)にアサインしました。そのお客様とのアポが見事決まり、最後の1件を取り切った瞬間、梅田さんとハイタッチしたあの感覚は、今でも鮮明に覚えています。
しかもその時のアポ、実はFANTSの案件だったんです(笑)。まさかそれが、後に私がスタジアムへ異動する“伏線”になるとは思ってもいませんでした。
― そして現在、スタジアムへ。異動のきっかけは?
スタジアムへ行きたいと思ったのは、偶然が重なり続けたからです。
最初のきっかけは、当時の上司・梅田さんがスタジアムを兼任していたこと。オンラインMTGの後ろで、スタジアムのメンバーが「FANTSにはこんな可能性がある」と楽しそうに話している姿を見て、「なんだかこの会社、すごく楽しそうだな」と感じたんです。
次の偶然は、「スタメン×スタジアム」で行われたサッカー試合。人数が足りないからと誘われて参加したその場で、スタジアムの執行役員・内ヶ島さんと初めて出会いました。
「あ、あの時、梅田さんの後ろで話してた人だ」と気づき、その帰りに飲みに連れて行っていただいて。その場でつい「最近なんかつまらない」と本音をこぼしたんです。もっと成長したい、もっとやり切りたい――でも恵まれた環境に少し物足りなさを感じていた頃でした。
すると内ヶ島さんは、「じゃあ来い。面倒見るよ」と一言。
「何年見てくれますか?」と聞くと、「10年見る」と。
その言葉に、まんまと釣られてしまいました(笑)。
しかもこの方、本当にすごいんです。「おすすめの本ありますか?」と聞くと、どんな質問にも即答。一緒に働くようになった今でも、正直ちょっと怖いです(笑)。
でもあの日、心の底から「この人を超えたい」「この人に追いつきたい」と思いました。そして、尊敬する久保田さんと内ヶ島さんが同期だと知った時、もうこれは完全に“縁”だと感じました。
― 今はどんな仕事をしていますか?
スタジアムでは、現在SDRを専任で担当しています。これまでにIS全般、BDRの立ち上げ・実行、メタ広告の運用など、本当に幅広い業務を経験させていただきました。
その中で、たくさん挑戦し、たくさん挫折しました。何回泣いたか数えきれないほどです(笑)。そして正直に言うと、今も絶賛挫折中です。
毎日、自分の無力さや「まだ何者でもない」という現実を痛感しています。「誰も支えられない」「このままでは、ここにいる意味がない」――そんな気持ちになる瞬間も少なくありません。
これまで自分を支えてきたスタメンでの経験や、自分の“土台”が少しずつ崩れていくような感覚があり、とても怖かった。まるで足場がなくなるような、不安定な毎日です。
この約1年間、朝も夜も、ずっと葛藤し続けてきました。
「このままでいいのか」「私が本当にやりたいことはできているのか」「FANTSのために、今の自分にできることは何なのか」「支えたかった人たちを、本当に支えられているのか」
――そんな問いを、自分に繰り返しぶつけています。
たぶん、22歳でこんなにも強く壁にぶつかる必要はないのかもしれません(笑)。でも、それだけ全力でやってきた証拠だとも思います。苦しい分だけ、学びも確実に増えたし、何より支えてくれる人のありがたさを心から感じるようになりました。
▍なぜスタメンへの新卒入社を決めたのか
学生時代、私が成長できたのは間違いなく周囲の方々のおかげです。インターン時代にお世話になった方々が今も多く在籍しており、「何かしらの形で恩返しがしたい」という気持ちはずっと自分の中にあります。
そして、ただ恩返しするだけでなく、いつか追い抜いてやりたい。それが、私なりの一番の恩返しだと思っています。
また、私がこの道を選んだ一番の理由は、「FANTS」というサービスに出会ったことです。正直、スタメングループに新卒で入るなんて想像もしていませんでした。異動前までは“選択肢のひとつ”くらいにしか思っていなかったんです(笑)。
もともと私は「TUNAG」というサービスが大好きで、「もっと広げたい」と思っていました。その派生として誕生したFANTSに初めて触れたとき、直感的に惹かれたんです。「FANTSは、私が人生をかけて叶えたい目標を実現できるかもしれない」「この可能性に、新卒の一歩目をかけてみたい」
――そう心の底からワクワクした感覚を、今でも鮮明に覚えています。
FANTSは、“人と人がつながる場所”をつくるためのプラットフォーム。“好き”や“つながり”の形が多様化する中で、FANTSの価値はこれからさらに大きくなると信じています。
そしてもう一つ、「可能性を信じる自分を、信じてみたい」と思ったことも大きな理由でした。私は、FANTSの可能性は“売る”ということだけに留まらないと思っています。FANTSは、あらゆる「クリエイター」を支えられる存在になれる――そう本気で信じています。
私がFANTSで実現したいのは、「やりたい」「叶えたい」「安心したい」という想いを、FANTSを通して形にしてあげること。クリエイター様や会員様の“やりたい”のためなら、なんでもやる。安心を与えられる存在でありたい。それくらいの覚悟で、この1年を走り切りたいと思っています。
だからこそ、ただ“在籍している”だけではなく、結果を出し、貢献できる人間でありたい。1年でどんどん挑戦して、ぶっ飛んだことにもどんどんチャレンジしていきたい。
「FANTSの可能性を信じている」――それが、私がここにいる理由であり、この選択を後押しした一番の想いです。
▍器用貧乏という短所を武器に変える
私の短所は、「器用貧乏になりやすい」ことです。けれど、それは裏を返せば――どんな状況にも対応し、幅広い価値を発揮できる可能性がある、ということでもあります。
この特性を“武器”に変えるために、私はこれからの仕事で次の4つの力を磨いていきたいと考えています。
適応力:変化に迅速に対応し、現場で成果を出す力
接続力:人・情報・経験をつなぎ、新たな価値を生み出す力
本質力:複雑な状況から本質を見抜き、再現性をつくる力
統合力:複数の視点や要素をまとめ、方向性を示す力
「器用貧乏だからこそできること」が、きっとある。この4つの力を磨き、ただ“対応できる人”で終わるのではなく、“価値を生み出す人”へと進化していきたいです。
そしてその先には、これまで支えてくださった方々を、今度は自分の背中で導ける存在になることを目指しています。憧れの先輩方の背中を追いかける日々は、私にとって最高の刺激です。
――「いつか必ず、この人たちを超える」。
それが、次に掲げる私の目標です。
▍決意表明
正直なところ、3ヶ月後や半年後の自分がどんな姿になっているかは、まだわかりません。
けれど、今の私にできることはただひとつ。目の前の目標を、ひとつずつ、確実に達成していくことです。
未来は、その積み重ねの先にしかありません。
そしてその未来で必ず実現したいのは――
自分が信じた可能性を、最後まで追い続けること。
それこそが、今の私にできる最大の決意表明です。
おわりに
自分が信じた可能性を、自分が飛び込みたい環境で追いかけられること。
そのチャンスをいただけていることに、心から感謝しています。
これからは、たくさんの人に“結果”で恩返ししながら、自分自身の目標にも全力で挑み続けたい。
ここからが、私の本当の挑戦の始まりです。これから、どうぞよろしくお願いいたします!