【社員インタビュー】「義務感ではなく”楽しいから働く”人を増やしたい」から始まった、組織に向き合い続ける仕事とは。カスタマーサクセス 河原木
「Star Member」の一人ひとりの想いやこれまでのストーリーを紹介します。
今回は大手総合電機メーカーから転職し、現在カスタマーサクセス職を担当している河原木さん。
前職でノンデスクワーカーの現場を間近で見てきた経験から、業務効率化の必要性を感じ、「人が満足して働ける社会の実現をしたい」ことに気づいたと河原木さん。スタメンでの仕事への向き合い方や、今後のチャレンジについて語っていただきました。
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河原木 拓臣
神奈川県出身。前職では総合電機メーカーにて、多くの関係者を巻き込むアカウント営業に従事。
ともに働く仲間が感じていた業務負荷を軽減したい思いをきっかけに、転職活動を開始。「人の幸せへの動機づけや意欲を作り出したい」と感じ、2024年8月に株式会社スタメンに入社。現在はTUNAGのカスタマーサクセスとしてお客様へのTUNAGの導入支援・理想の組織づくりに向けた伴走支援を担う。
目次
これまでどんなことをやっていたか
転職のきっかけ
入社を決めた理由
どんな業務を担当しているか
日々感じる、カスタマーサクセスの仕事の苦労とやりがい
スタメンの好きなところ
今後どんなことにチャレンジしたいか
スタメンにはどんな人が合うか
まとめ
これまでどんなことをやっていたか
前職は、総合電機メーカーの営業をしていました。私の担当は、営業として電力会社のお客様向けに、電気を生成・変換する機器や設備のメンテナンスや更新、リプレイス案件を取りまとめることでした。
ルート営業で、契約前の条件調整が完了したのち、社内の専門職エンジニアとチームを組み、お客様に保全サービスや大型工事(1ヶ月〜半年程度の期間)を提供していました。
営業活動は、年に一回必ずメンテナンスが必要だったり機器が故障したら直したりと、ある意味「待っていれば来る」案件が多くありました。
むしろ重要だったことは、受注後の案件がちゃんと進んでいるかの進捗管理や、現場で起きる様々な問題への対応でした。関係部署がたくさんあって、グループ会社なども含めて多くの人を巻き込んでいくことが求められる職種でした。
転職のきっかけ
転職を考え始めたのは、働いている仲間たちを見たときに「楽しそうに働いている人ってどれくらいいるのか?」と思ったことがきっかけでした。義務感で働いている人の方が多く、その原因を考えると非効率な業務が多かったり、単純に業務量が多すぎたりという問題があると感じました。
特に印象的だったのは、ノンデスクワーカーの職人さんたちの働き方です。夜遅くに現場から帰ってきて事務作業をし、朝早くにまた現場へ出る生活を間近で見ながら、「これって本当に正しい働き方なんだろうか?」と疑問を拭えませんでした。
そこで、「業務効率化」をキーワードに転職活動を開始し、業務効率化ツールを提供する企業を見るなかで、スタメンと出会いました。
入社を決めた理由
最終的にスタメンを選ぶ決め手となったのは、面接官としてお会いしたCOOの森川さん、上司となるCS部門長 山田さんの言葉です。「TUNAGって、人が満足して働くことの実現と業務DXの両方できるんだよ」とお話しいただいて。
その時まで私は業務DXさえできればいいと思っていたのですが、業務DXをした先に、自分が満足してやり切ったと思えるだろうか?と想像した時に、そうではないと感じました。そこで初めて、エンゲージメントの大切さに気づいたんです。
土台である働きやすさをマイナスの状況からゼロに変化したとしても、結局人が幸せになれるとは限りません。ゼロからプラスの部分は、その方個人の動機づけや意欲、志向性によってくる。そこを作り出すのが最終的に自分のやりがいなんだと気づかされました。それができそうだというワクワク感から、最終的にスタメンへの入社を意思決定しました。
また、面接では評価されているというよりもむしろ魅力を引き出そうとインタビューされている感覚でした。「どんなことがしたいんですか?」というトーンで、自分の考えを引き出していただき、個人に向き合ってくれる人が多いんだろうなという印象を抱いたことも、意思決定のポイントの一つでした。
キャリアの観点では、当時28-29歳で、これがラストチャンスだと思って転職しないとダメだと考えていました。大きな会社で降ろされた仕事をこなすだけでは、何も変化・成長はないと感じていたので、できるだけ自分に任せてもらえるチャレンジングな環境が望ましいと思っていました。
一方で、育児との両立を図りながらも、仕事における攻めの姿勢は崩さない。その挑戦機会も重視していたので、成果がダイレクトに評価や給与へ直結する仕組みがあることも入社の決断に繋がりました。
どんな業務を担当しているか
現在はカスタマーサクセスを担当しています。TUNAGを導入いただいたお客様に対し、初期フェーズでは活用の浸透や定着をサポートする取り組みを行います。その後、さらにお客様の理想とする組織の状態を実現するための支援に注力していきます。
大きな目的は組織改善のため、TUNAGに拘らずお客様の内外の取り組みや会社の制度もミーティングですり合わせをしながら、より良い取り組みやTUNAGのもっと効果的な活用方法を提案するなど、伴走しながら進めていく仕事です。
前職の経験で培った人を巻き込んで動かす能力が活かされていると感じる場面が多いです。導入後はお客様自身に動かしていただくツールなので、担当者の方やその上司の方に納得して動いてもらうことが何よりも重要です。複数の関係者の巻き込みや、誰かを動かす力は前職での経験が活きていると感じます。
日々感じる、カスタマーサクセスの仕事の苦労とやりがい
ただ、入社当初からすべてが順調だったわけではありません。
一番苦労したのは、顧客課題の「核心」を掴むことでした。前職では相手の言いたいことをニュアンスから察して進めることが歓迎されていましたが、CS職ではお客様の課題をズレなくグリップすることが何より重要です。具体的に深掘りし、認識をすり合わせる。ニュアンスに頼らない言語化能力を磨き、苦しくもあり大きな学びでした。
この壁を乗り越えるため先輩や上司に同席をお願いしてフィードバックをいただいたり、商談録画を見て自分とプロとの差分を比較して徹底的に言語化能力を磨きました。
そうした試行錯誤を経て本質的な課題を捉える力が身につきつつある今、一番のやりがいを感じるのは「TUNAGのおかげで社内が変わった」とお客さまから感謝をいただけけた瞬間です。伴走の結果現場の方々の表情が明るくなり、組織がプラスに動いていく様子を間近で見られることは、この仕事ならではの最高の瞬間です。
スタメンの好きなところ
入社前に抱いていた「仕事に前向きで活発な人たち」というスタメンのイメージは、実際に中に入ってみても全くギャップがありませんでした。
むしろ良い意味で驚いたのは、メンバー一人ひとりの「当事者意識」の高さです。
前職の「義務感で働く」環境とは異なり、スタメンの仲間は課題を誰かのせいにせず、自ら解決することを楽しんでいます。顧客の幸せのためにチームで本気で議論している熱量に触れると、私自身も「どうすればもっと良くできるか」と自発的なワクワク感を持って仕事に向き合えるようになりました。
こうした「仕事への真剣さ」がある一方で、組織としてのサポート体制が非常に温かいのもスタメンの魅力です。マニュアルや一人前になるまでのステップが細かく設定されているため、未経験の領域でも迷うことなく独り立ちまで進むことができました。
さらに、壁にぶつかった時には、部署の垣根を超えて「おせっかい」なほど助けてくれる人ばかりです。他部署のメンバーが自分のことのように相談に乗ってくれた時は本当に驚きました。
成果が正当に評価される透明性や、ライフイベントに合わせた柔軟な働き方が担保されていることはもちろんですが、こうした「お互いを高め合える協力体制」があるからこそ、恐れず挑戦し続けられるのだと感じています。
今後どんなことにチャレンジしたいか
正直、今は目の前の業務習熟度を上げていくことが目下の目標です。
ただ、スタメンは提案や「こういう取り組みがしたい」と個人の考えや思いを受け入れて、「じゃあやってみなよ」と本当にやらせてもらえる環境なので、将来的には自分の成功事例を型化して、CSの型として採用されるものを作れたらいいなと思っています。
具体的には、具体的な提案のステップやお客様の組織改善に繋がった事例をちゃんと自分の中で再現性を持って取り組み、型化し、それをチームや会社に還元できるところまで持っていけたらと考えています。
実際、人数規模が大きくミスが許されないお客様への提案シーンでも、上司に運用フローを相談した際「河原木のやり方で試してみて」と即決してもらえたことがありました。
任せてもらえる信頼が嬉しく、主体的に動くことで組織をより良くする手触り感を強く得ることができました。
今後は、お客様の組織改善につながった成功例を再現性のある「型」として会社に還元し、より多くの企業のエンゲージメント向上に貢献できる存在を目指します。
スタメンにはどんな人が合うか
一言で言うと、「仕事が好きな人」だと思います。これはハードワークが好きという意味ではなくて、お客様の課題に真剣に向き合って、それを自分が解決することに喜びを見出せる人のことです。
お客様の課題をカスタマーサクセスチームに相談した際、チームの問題でうやむやになったり、私自身が腹落ちしていないままお客様に伝えることが絶対にありません。「それってお客様にどうやって回答したらお客様のためになるの?」という会話ばかりなので、そこに集中できる人、そのような仕事の仕方が好きな人が合っていると思います。
逆に、そこまで向き合いきれない、なんとなく仕事をこなしたい温度感の方は、ギャップで辛くなってしまうかもしれません。
最後に、私自身はどちらかというと落ち着いている性格で、カルチャーギャップや業務の進め方・スピード感についていけるか、実は転職時に心配していました。
でもやる気と仕事に向き合う姿勢さえあればみなさん本当に良い人ばかりで、おせっかいな人も多く仕事もしっかり教えてくれ、プライベートなところでもフォローしてくれます。
そういった心配は必要ないと今は断言できます。
まとめ
河原木さんの話からは、前職での現場体験を通じて業務効率化の必要性を実感し、さらにスタメンとの出会いを通じて「働く個人が満足して働ける社会の実現」の思いに気づいた過程がよく伝わってきました。
「仕事が好きで、お客様の課題に真剣に向き合える人」がスタメンに合うという言葉は、まさにスタメンの文化を表していると感じます。現在はカスタマーサクセスとして、前職で培った人を動かす力を活かし、お客様の組織改善を支援している河原木さん。今後、自身の成功事例を型化して会社に還元していく姿が楽しみです。
やる気と真剣さがあれば、周りのメンバーがしっかりとサポートしてくれる場所。そんなスタメンで一緒に働く仲間を、私たちは待っています。