システム事業部のチーム紹介です!
今回はトラストプラットフォームチームのチーム長である、渡部さんに
チームの役割から、仕事の進め方、メンバー同士の関わり方まで聞きました。
会社のIT環境を整え、セキュリティを守る。さらに、その専門性を活かしてクライアントのIT環境も支援する。
「トラストプラットフォームチーム」は、会社とクライアントの双方が安心して事業を進めるための「土台」をつくるチームです。
セキュリティ、インフラ、ITツールなど、それぞれ異なる専門性を持つメンバーが集まり、ときには領域を越えて協力しながら、一つひとつの相談に向き合っています。
では、実際にどんな仕事をしていて、どんな考え方を大切にしているのでしょうか。
1. 社内だけじゃない。クライアントのIT環境も支える仕事
Q.トラストプラットフォームチームがどんなチームなのか教えてください。
A.一般的な情報システム部門の役割を担いながら、セキュリティ、インフラ、ITソリューションの専門性を活かし、社内外のIT課題を解決するチームです。
IT資産に関わる管理や、社内で使うツールの設定・ガイドラインの整備、社内インフラ、セキュリティ対応など、会社が安全に事業を運営するためのIT環境を整えるのが一つの役割です。
ただ、僕たちの場合は社内だけではなく、クライアントのIT環境に関する支援も行っています。
例えば、クライアントのIT環境の構築・運用支援や、新拠点開設に伴うネットワーク整備などです。最近では、現状の課題をヒアリングし、ITツールの活用や業務環境の改善を提案する機会も増えています。
最近では、依頼されたものを用意するだけではなく、ITツールについて説明したり、クライアントが抱えている課題を聞いて「こういう方法なら解決できるのでは」と提案したりする仕事もあります。
チームとして目指しているのは、「クライアントも会社も守れる土台をつくること」だと思っています。
特に今は、AIをはじめ新しいツールが次々に登場しています。
便利なものを活用していく一方で、「何を、どう守るのか」も考えなければいけない。そうした環境の変化に合わせながら、会社とクライアントが安心して事業を進められる仕組みをつくっていくことが、僕たちの役割です。
2. 「石橋を叩く」慎重さと、事業に応えるスピード
Q.トラストプラットフォームチームには、どんな専門性を持った人がいるのでしょうか?
A.セキュリティを専門にしている人もいれば、ITツールの知識を活かして課題解決を提案するソリューションエンジニア、インフラ領域を担当するエンジニアもいます。
仕事内容はそれぞれ違いますが、チームとして大切にしているのは、慎重さと行動力の両立です。セキュリティやインフラを扱う以上、リスクを見極める姿勢は欠かせません。一方で、確認すること自体が目的になってはいけないと考えています。必要な判断を行い、事業を前に進めることまでが私たちの仕事です。
会社やクライアントを守ろうとすると、「たぶん大丈夫だろう」で進めるわけにはいきません。
リスクになりそうなところを確認して、必要な対策を考えていく。そういう仕事なので、慎重に確認する姿勢は必要になります。
ただ、慎重であればいいというわけでもありません。事業を進めるうえでは、スピードも必要です。
確認すべきところはきちんと確認する。でも、それによって事業の動きを止めない。そのバランスを考えながら仕事を進めています。
3. 一人で完結しないから、専門性を越えてつなぐ
Q.セキュリティやインフラなど、異なる専門性を持つ人たちは、普段どのように仕事を進めているんですか?
A.相談の内容によっては、一つのセクションだけでは完結しないことがあります。
最初に相談を受けた人が話を聞いて、「これは別の領域のメンバーにも入ってもらったほうがいい」と判断するケースもあります。
だからこそ、僕たちはチーム内の「横のつながり」を大切にしています。
例えば、自分のところに来た相談が別の専門領域だったとしても、自分の専門領域だけで完結させるのではなく、課題に応じて適切な専門性を組み合わせることを大切にしています。担当領域が異なる相談でも、必要なメンバーと連携し、解決につながる道筋を考えています。
そのためには、「この内容なら、この人に相談してみよう」とお互いにわかっていることが大事です。
だから、業務以外でもメンバー同士がお互いを知る機会をつくっています。
例えば、自己紹介をするワークや、ランダムに出てくるテーマについて話す時間などを設けています。
仕事とは直接関係のない話をすることもあります。
でも、そういう機会を通じて普段から話せる関係ができていると、実際の仕事で別の専門性が必要になったときにも相談しやすくなります。
専門性が違うことを壁にするのではなく、必要なときにつなげられる状態にしておきたいと思っています。
4. まだ言葉になっていない課題から、一緒に整理する
Q.クライアントからは、最初から具体的な相談が来ることが多いのでしょうか?
A.具体的な依頼もありますが、必ずしもそうとは限りません。
「困っているけれど、何に困っているのか自体がよくわからない」という状態から相談を受けることもあります。
僕たちのチームはITに関する比較的幅広い領域を扱っているので、そういう段階から話を聞くことができます。
まず状況を聞いて、「何が課題なのか」「どんな対応が必要なのか」を整理する。
自分たちで対応できることであればそのまま進めますし、別の専門性が必要であれば、その領域に詳しいメンバーにつなぎます。
ITツールについて知りたい、セキュリティ上の確認をしたい、IT環境で何かうまくいっていない。でも、それをどう説明すればいいのかわからない。
クライアントとの対話を通じて、まだ明確になっていない課題を整理し、必要な技術や専門性を組み合わせながら、解決に向けた提案につなげています。
相談内容を整理して、必要な人につなぎ、解決に向けて進めていくことも、僕たちの役割の一つだと思っています。
5.一緒に働きたい人
Q. どんな人と一緒に働きたいですか?
A.ITの知識や技術を持っていることはもちろん大切ですが、それ以上に、自分で課題を見つけて行動できる人と働きたいですね。
技術を学ぶこと自体がゴールではなく、その知識を使って何を実現するのかを考えられる人です。
また、一人ですべてを解決する必要はありません。自分の専門性を磨きながら、周囲の力も借りて課題解決を進められることが大切だと思っています。
私たちのチームも、まだ完成された組織ではありません。だからこそ、決められた仕事をこなすだけでなく、組織の仕組みや仕事の進め方そのものを一緒につくっていける人と働きたいと考えています。
トラストプラットフォームチームの話を聞いて見えてきたのは、“守る”という仕事が、単に決められた仕組みを管理するだけではないということでした。
IT資産や社内インフラ、セキュリティを整える。クライアントのIT環境を構築する。そして、まだ整理されていない相談を聞きながら課題を整理し、必要な専門性を持つメンバーにつなぐ。
扱う領域が広いからこそ、一人ですべてを担うのではなく、それぞれの専門性を持ち寄って仕事を進めています。
そして、渡部さんの話で印象的だったのが、「慎重さ」と「スピード」の両方を大切にしていること。
リスクを確認し、守るべきものを守りながら、事業に必要なスピードにも応えていく。そのために、自分の専門領域だけを見るのではなく、周囲とつながりながら解決方法を考えていく。
「ITの専門性を、会社やクライアントを支えるために活かしたい」
「一つの領域に閉じず、さまざまなITの課題に関わってみたい」
そんな方にとって、トラストプラットフォームチームの仕事を知るきっかけになればうれしいです。