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企業はクラウド型RPAで、何を自動化しているのか?

こんにちは!今年もあと少しになりました。

私自身今年の3月に全く経験がない業界に入って、少しずつですがいろいろと理解できるようになってきましたが、まだまだです。

今は、初めて使うMAツールに感心しながら、勉強中です。

当社は、今年の10月に自社サービスのクラウド型(SaaS)RPA『Robotic Crowd』をリリースし、スタートアップから少しずつ会社へと成長していくところです。

今年10月にリリースし、既に10社以上が導入!

まだまだ、サービス内容を充実させている段階ですが、Wantedly社、DeNA社、アクトコール社、ディップ社を含め導入済の企業様はこの短期間で10社以上になりました。
トライアルして下さっている企業様も他に多数いらっしゃいます。有難いことです。

企業はSaaS RPAで、何を自動化しているのか?

よく聞かれるのが、みなさんどんなことを自動化しているの?ということ、
細かいことは書けませんが、いくつか実例を紹介したいと思います。みなさん本当にRobotic Crowdをさまざまな自動化に使用されているようです。

電話回線の切り替え業務をRPA(Robotic Crowd)で自動化

24時間対応が必要なコールセンターを運営している企業様の事例ですが、夜の間だけ、地方にあるセンターでお問い合わせ対応するので、その切り替え作業の設定をRobotic Crowdで行っています。もちろん、朝になって戻すのもRPAで自動で行っています。
遅い時間や早朝に、人が対応しなくてもよくなるのでとても便利になるのではと思います。


人力で行っていた、反社チェックをRPAで自動化

反社チェックは複数の企業様が自動化されているようです。今までは、サービスのお申込みがあった際に人がネットなどで検索し調査していたものを、Robotic Crowdでクロールし自動で調べます。また、チェックが完了し問題ないお客様には、本契約をメールで送るという一連の流れとして自動化している導入企業様もいらっしゃいます。


採用担当の負担が軽減され、RPAで業務がスムーズに

毎日大量に来る採用の応募者の管理を自動化している企業様もいらっしゃいます。
今までは、応募者の情報を一つ一つ人が見て、面談に進むかなどを検討していましたが、Robotic Crowdを導入し、Googleスプレッドシートに応募者を自動でリストアップ、更にその中から採用条件にあった人をRPAで厳選し一覧でまとめることで、朝、採用担当が出勤したらリストアップが完了したものを上から順番にチェックし応募者に連絡できるようになった。採用担当の負担も経験され、応募者にもすぐに連絡できるというよい効果がています。


スケジュール管理・商談管理をRPAで自動化

こちらはよくある事例ですが、セールス担当のスケジュールの管理をRobotic Crowdで自動化されています。Googleカレンダーを使用し、お客様がメールやWEBなどで希望の商談日程を選んだら、自動でその日時のスケジュールが空いている担当がアサインされるという内容です。
スケジュールの調整担当がいらず便利ですね。


その他にも広告データの自動集計など

その他にも、様々なことをRobotic Crowdで自動化しています。

・広告データなどの自動集計や、集計結果を決まったストレージに格納する
・Zendeskと連携し、お問い合わせ内容をスプレッドシートにまとめる
・自社運営のSNS内に規約違反の文言をRPAでクロールし見つけたら警告のメールを自動で送る
・お問い合わせへの返信メールを自動で送る
・社員の交通費を、RPAでWEB検索して正しいか照合する
・お客様からのお問い合わせ内容を、様々な事業部宛に自動判別させて連絡する。


上げたらきりがありませんが、各導入企業の業務に合わせて様々なことをRobotic Crowdで自動化してくださっています。

Robotic Crowdで部署の全ての業務を自動化し、人材確保の必要がなくなったので部署を解散した企業様もいます。ロボットを入れるまでは人をどんどん増やすことで、業務量の増加に対応していましたが、その部署にいたスタッフは、現在は別の部署に配属され、今まで手が回っていなかった業務に着手できるようになりました。

様々な活用方法をして下りとても嬉しいです。

今後もまたこちらで事例を紹介していきます^^

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