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Withコロナ時代の新たな働き方。茨城ITベンチャーで「出社×テレワーク」を実践


こんにちは! ユニキャストで採用とPRをしている大内です。

新型コロナウイルスの影響により、テレワークを始めたり、密になりやすい都会での暮らしに不安を感じていたりする方もいらっしゃるのではないでしょうか?

都内から特急電車で1.5時間ほどの距離に位置するユニキャストでも4~5月と在宅勤務を行い、6月からは出社とテレワークを組み合わせたハイブリッド型勤務をしています。

ユニキャストは、茨城県日立市に拠点を置き、クライアントワーク(受託開発)とロボティクス、ITインフラ事業を展開し、Webやモバイル、ロボットアプリケーションなどの開発を行うITベンチャー企業です。大学発ベンチャーとして2005年に設立してから、 大手電機メーカーの研究開発や不動産会社の物件検索システムの開発などを手掛けてきました。

今回、現在インターンを含めて約25人のスタッフがいる弊社が、Withコロナ時代における新たな働き方として、実践してきた歩みをご紹介できればと思います。

対面でコミュニケーションを取る日と、集中する日のメリハリをつけられるように

私たちが始めた勤務スタイルは、曜日ごとに出社するかしないかが決められています。

月曜日と火曜日は全員が出社、水曜日〜金曜日は出社かテレワークかを選択できます。以前は基本、オフィス勤務で何か特別な都合がない限りはテレワークはできませんでした。

ハイブリッド型勤務になったことにより、一度帰宅してから仕事を再開することもできるようになりました。夜の方が集中力が高まる、保育園の迎えに夕方行かなければいけないスタッフに好評です。働く時間帯はフレックスタイム制度を導入しているので、コアタイム(11時〜16時)さえ守っていれば、勤務時間もお昼休憩の時間も自由なんです。

テレワークを始めたころの課題として、互いの様子が見えづらいため、「ちょっといいですか?」という相談がしづらいことが浮かび上がりました。そこで、チームごとにオンライン上で朝会や夕会を実施し、軽い雑談や業務面での困りごとのシェアをするように。徐々にチャットでのコミュニケーションも活発になっていきました。さらに、月曜日と火曜日に対面で会う機会を作り、オンラインで補完しづらい部分を解決する機会としています。

ただし、これは慣れ親しんだメンバーたちだからすぐにテレワークに対応できたと思っています。今後新しく入社いただく方へのオンボーディングは課題になると考えています。

また、テレワークが可能になったことにより、「通勤時間だった分を家族と過ごす時間や自己学習に充てられるようになった」「食事の時間を家族と一緒に過ごせるようになった」など、通勤時間が長いメンバーや子育て中のメンバーは特にメリットを感じているようです。

東京から1時間半。のびのびと暮らしながら、仕事に集中

茨城県日立市は北東部に位置し、海も山も美味しい海鮮もある地域です。大手電機メーカー創業の地としても知られ、製造業の会社や工場が多く存在しています。

都内のように遊べる場所が近くにあったり、公共交通機関の時刻表を気にしなくても大丈夫といった環境はここにはありません。車での移動が基本ですが、生活に必要なお店は近くにあり、車で30分ほどのひたちなか市や水戸市にはショッピングセンターや映画館などの遊ぶ場所があります。働く環境としても、地方だからといって、ユニキャストは設備や情報が遅れているということはなく、不便さも感じることはありません。

地方発のITベンチャーとして全国や海外にもビジネスを拡大するため、新規事業のロボティクス領域にも進出しており、のんびりとした暮らしを満喫しながら、仕事ではさまざまなチャレンジをしています。これからも挑戦を続けるため、キャリア採用のエンジニアは随時募集しています。新型コロナウイルス感染拡大を機に、茨城県へのUターンを検討している方は、ぜひWantedlyの「話を聞きたい!」ボタンを押していただけると嬉しいです。

弊社はオフィスにシェアハウスも設けているので、県外出身の方で茨城にお住まいがなければ、そこに住むことも可能です。移住の相談などもお気軽にしていただいて大丈夫です!

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