UPSIDERへの想い
「挑戦者を支える」というミッションに共感し、人の未来に関わる仕事がしたいという思いから、UPSIDERへの入社を決意しました。選考で出会った全てのメンバーが熱く事業やミッションを語る姿に感動し、「この人たちと共に成長したい」と強く感じました。特に印象的だったのは、UPSIDERの「人を大切にする文化」が言葉だけでなく、行動からも伝わってきたことです。「支払い.comを通じて企業の資金繰りを改善し、多くの挑戦者の可能性を広げる」そんな価値ある仕事に携われることに、日々やりがいを感じています。
UPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。今回語ってくれたのは、2025年1月に入社した谷口汐織(Shiori)さん。新卒でニトリに入社し、販売・接客とスタッフマネジメントを経験。より事業の中核に近い立場で価値を提供したいという思いから、UPSIDERへの転職を決意しました。現在は、支払い.comのカスタマーサポートチームの一員として、「ユーザーと共に成長する未来」を築くために奮闘しています。
「人の生活を豊かにする仕事」から始まったキャリア
ーーまずは自己紹介をお願いします。
はじめまして!2025年1月に支払い.comカスタマーサポートチームに参画した谷口(以下Shiori)です。2021年に株式会社ニトリへ新卒入社し、販売・接客、売場管理、スタッフマネジメントを担当しました。
UPSIDERは転職エージェントの方の紹介で知りました。選考を受ける中で、常に主語を“私たち”に置いて考える、というUPSIDERの掲げている「We People」の価値観と、情熱あふれるメンバーの人柄に心を動かされ、転職を決めました。
ーーニトリに新卒で入社を決めた理由を教えていただけますか?
大学時代の塾講師アルバイトを通じて「人の生活を豊かにする仕事」にやりがいを感じたからです。塾講師は生徒の生活や未来を変化させられる「きっかけ」を作れる仕事で、自分が担当した生徒が志望校に合格し、その子たちから感謝の言葉をもらえることが本当に嬉しかったんです。
そうして、生活に密接に関わる商品や事業を展開している会社を探していたのですが、ニトリの掲げる「住まいの豊かさを世界の人々に提供する」という理念に強く共感し、入社を決めました。
また、商品企画や販促などさまざまなキャリアパスがあり、お客様と直接関わるだけでない価値提供の方法も取れることに魅力を感じました。
前職の研修時の写真
チームの力で成果を出せた経験が自信に繋がった
ーーニトリでの具体的な業務内容について教えていただけますか?
店舗担当者として2年半、フロアマネジャーとして1年3ヶ月、販売・接客、売場管理とスタッフのマネジメント業務を担当いたしました。販売職として、お客様の満足度を上げる売り場づくりや接客を実現するためには、働きやすい職場づくりが必要だと考え、パートやアルバイトの方へのヒアリングやコミュニケーションはとても大事にしていましたね。
ーー前職での印象に残っている経験はありますか?
フロアマネジャー時代に全国550店舗中8位の売上を達成したカーテン販売キャンペーンです。個人スキルの再確認、オンデマンド教材やロールプレイングを取り入れた教育プランを実施し、「チーム全体の成長で成果を出す」経験が自信につながりました。
はじめは「結果を出したい」という気持ちが強く数値目標に固執し、現状の把握やパート・アルバイトの状態を分析できておらず、売り上げにつながらないという課題がありました。そこで、数値目標と状態目標をそれぞれ設定することで目標に対して段階的に計画を立てたり、メンバー一人ひとりの強みを活かし、苦手な部分をカバーし合える環境づくりを心がけたりしたことで、チーム全体のスキルが底上げされましたね。
また、上司の不在により業務を引き継いだ際には、業務の優先順位を整理し、パートやアルバイトの方に権限委譲することで、キャパオーバーを乗り越えました。この経験から、「周りを信頼し、チームで成果を出す大切さ」を学びました。急な変化にも柔軟に対応できるチーム作りの重要性を実感した経験でしたね。
「人を大切にする文化」を体現するUPSIDER、転職の決め手となった熱意ある仲間たち
ーーニトリでキャリアを積まれる中で、転職を考えられたのはどういった経緯だったのでしょうか?
店舗運営でキャリアを積む中で、「より顧客に直接価値を届けることができる仕事に挑戦したい」という思いが強くなったことが転職を決めた理由です。生活や未来を変化させられる「きっかけ」を作りたいという思いから、よりお客様に価値貢献するための力を身に着けて、成長していきたいと思ったことが大きかったですね。
ニトリでの経験は非常に貴重で、多くのことを学べました。特に、お客様一人ひとりのニーズを理解し、最適な提案をすることの難しさと喜びを知りました。ただ、より事業の中核に近い立場で、サービスの改善や発展に関わりたいという気持ちが芽生えてきたんです。
また、自分の成長スピードをさらに上げたいという思いもありました。新しい環境で自分の可能性を試し、より大きなインパクトを生み出せる仕事に挑戦したいと考えるようになりました。