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幹部になれる環境はあるが、誰でも幹部になれるわけではない。【23卒内定者インターンレポ】

自己紹介をどうぞ!

初めまして、早稲田大学法学部4年の小此木葵日(おこのぎあおい)と申します。
出身地は神奈川県藤沢市で、趣味は漫画を読むことです。
最近ハマっている漫画は「アオアシ」というサッカー漫画で、かなり熱い展開と心に刺さる名言が豊富なのでぜひ読んでいただきたいです笑。

UTに入社を決めた理由は?

私の就活軸である「成長とワクワク」の両方を最大限満たす企業であったからです。

補足させていただくと、成長とは「当たり前の基準が上がること」だと私は考えています。
UTでは3年間、幹部候補生として他の企業では経験できない業務を期待値高く任せていただけるので、私の考える成長が実現できると思いました。

また、ワクワクとは「無理に楽しもうとするのではなく、自然と面白そうだなと思えること」だと私は考えています。UTでは人間の不安の根底にある「自分は普通に暮らしていけるのか?」という問いに対して、「すべての人にはたらく機会を提供する」という解決策を提示しています。
具体的には、就業場所を製造業にとどまらずに他業種へ拡大し、就業者属性を若手男性から女性やシニア層へ拡大することを実現しようとしています。こうしたサービスの受け手に与える影響度の大きさ、実現に向けての行動力と一貫性の高さに、なんとなく面白そうだなと思いました。

まとめると、「当たり前の基準を上げてくれること」「自然と面白そうだと思えたこと」が入社の理由です。

インターンを始めたきっかけ、業務内容

早期に内々定をいただき、大学4年の3月頃に「うちでインターンをやらないか?」というお誘いを受けて面白そうだと思い、2022年5月から10月の期間限定で始めました。

所属部署は、経営改革部門の統合サイトサービス企画セクションというところで、所属部署の役割は「統合サイト『JOBPAL』(※1)による採用活動の進化」です。具体的には、募集/採用費の効率化、既存の採用出力を超える仕組み構築と提供サービスの拡大です。

その中で私が担当している業務は、「他社案件を活用した統合サイトへの集客力の向上・副次的な営業機会の創出」です。具体的には、他社案件を活用する目的/方針の設計や、具体的にどのように他社案件を活用し、業務フローに乗せていくか等の設計を行っています。最終的には設計した案を実際の業務フローに乗せるまでを担当する予定です。

※1)UTグループは現在、月間 1,000 名規模の国内屈指の採用実績があり、採用規模の更なる拡大を目指しています。「JOBPAL」では 2025 年までに年間約 70 万人のユーザーおよび年間約8万人の求人応募の獲得を目指し、グループ会社 12 社が有する求人情報をひとつにまとめて順次掲載していきます。
「JOBPAL」HP:https://jobpal.jp/
「JOBPAL」について:https://www.ut-g.co.jp/id3neq81fx/wp-content/uploads/2022/04/release_20220401.pdf


経験してよかったこと

インターンで経験して良かったことは2点あります。

1つ目は、佐野さん(※2)という非常に優秀な先輩の元で働けたことで、経営幹部と自分とのギャップを入社する前に知ることができたことです。
正直、インターンをさせていただく前は自分に自信がありました。大学2年の時に起業スクールで1度月間MVPを取らせていただいたこと。大学3年の時にはNPO法人のプロジェクト活動のリーダーをやっていたこと。また、そこで出会った社会人の方にインターンのお誘いを受け、スタートアップでインターンをやっていたこと。こうした経験をさせていただく中で、「自分は意外とできるのではないか?」と思っていました。
しかし、佐野さんの元で働かせていただけたことで、その思い込みは正しく修正され、自分の実力不足を痛感しました。入社する前から自分の実力不足と経営幹部としてのレベル感を把握できたことは非常に良かったと思います。

2つ目は、執行役員の方たちが参加する会議に参加し、役員の方たちが考えていることや発言のレベル感を知ることができたことです。そこで感じたことは、論点に対して的確なアドバイスをずっと出し続ける凄さでした。具体的には、内容を瞬時に理解し、問題点を見つけ、それに対する改善点を瞬時に頭の中で構築して発言していた点です。その会議の中で、私が作成した他社案件活用の方針や業務フローの説明をさせていただく機会を設けてもらったことは、とても緊張しましたが、チャレンジングな経験でした。

※2)幹部候補1期生。統合サイトサービス企画セクション担当部長。
佐野のインタビュー記事:「目の前にいる人の課題解決なくして、業界改善などできない。」
https://www.ut-g.co.jp/pro-recruit/message/sano

成長を感じたポイント

インターンを通して成長したことは、自分志向ではなく相手志向で考える力がついてきたことです。
具体的には、「こうした方が相手に分かりやすいのではないか?」「こういう目的で仕事を任せてもらっているから、ここはこういう風にやればより目的を達成できるのではないか?」という風に、自分がどう思うかではなく、相手がどう思うかを意識して仕事をすることができるようになりました。

インターンを経験したからこそ感じたギャップ

インターンを経験したからこそ分かったUTに対する期待値とのギャップは、「幹部になれる環境はあるが、誰でもなれるわけではない」ということです。

私が期待していた通り、UTでは幹部候補生として3年間圧倒的な経験を積めるので、他の企業ではなかなか味わうことができない成長スピードを実現することは可能だと思います。また、幹部候補生が幹部になることを本気で期待し、サポートする体制も整っていると感じました。

しかし、「幹部候補生が全員幹部になれるわけではない」という、当たり前ですが厳しい現実をリアルに感じました。正直、UTでインターンをさせていただく前は「かなりの確率で幹部になれるのではないか?」と甘い考えを持っていましたが、幹部候補というポジションに甘え、「本気で幹部を目指し続ける姿勢」がなければ幹部になることは難しいかと思います。


入社後の目標

以上を踏まえ、入社後の目標は「3年間で幹部になりきる」ことです。そのために、幹部になれるかを心配するのではなく、どうすればなれるかを徹底的に考え続けたいと思います。
私が考える「幹部を目指せる人材」とは、任された仕事に対して、任された以上のアウトプットを継続的に出せる人材です。なぜなら、優秀な人は基本的に成果を出しており、成果とは依頼者の期待値を超えた時に得られるものだと思うからです。
目標実現に向けて、今、取り組んでいることは、ビジネス全般の知識を身につけつつ、収益化という形でアウトプットをすることです。UTに入社する前に、「3年間で幹部を目指せる人材」というスタートラインには立っていたいと思います。

24卒の皆さんに向けてメッセージをください!

就活に正解はないので、自分の感情を大切にしてみてはいかがでしょうか?

「なんかおもしろそうだな」と思う気持ちや、「ちょっとやってみたいな」と思う気持ち。
あるいは、「なんかつまんなそうだな」と思う気持ちや、「これはやりたくない」と思う気持ち。

就活に真面目に取り組めば取り組むほど、上記のような気持ちを無視して理性でばかり内定先を決めるようになるかと思います。具体的には、企業の業績が伸びているとか、就活生に人気の企業ランキング上位の会社だとかです。

もちろん理性で考えることも大事ですが、就活には学校のテストみたいに絶対的な正解はないので、理性だけでは決めきれないと思います。「面白そうだから」という適当な理由で内定先を決めて良いのかと思うかもしれませんが、毎日「なんか面白そうだな」と思って働くか「なんかつまんないな」と思って働くかはかなり重要なことかと思いますので、感情も大事にしてみてはいかがでしょうか?

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