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【特別インタビュー】作る側から広げる側へ。vivitの社員が最も憧れる、あの人が大事にしていることは…?

こんにちは!人事の後藤です。

vivitでは半期に一回「vivit award」を開催しており、各事業部での取り組みと結果の共有、MVPや新人賞の表彰を行なっています。今回のvivit awardでは、vivitメンバーが最も憧れている人を表彰する「MIP」を設立。見事受賞された入江 功さんに仕事への想いや、日頃意識されていることなどについて伺いましたので、ぜひ最後までご覧ください。

※MIP(Most Iconic Player):vivitメンバーのうち、日々の仕事に対する意識や姿勢、日頃の振る舞いなど、役職や職種を問わず「憧れる方」に投票して決定した賞。

先に簡単なプロフィールを!

入江 功さん / Irie isamu (35)

新卒で会計システムを開発するエンジニアとしてキャリアをスタート。「決まったものを手を動かして作る」のではなく、ビジネス側で要件を自分で決めながら広げていきたいと考え、30歳の時にマーケターへジョブチェンジ。vivitではアプリやSNSをグロースさせるために、事業計画から開発計画、施策の実行 / 改善を社内の様々な部署を巻き込み、推進している。


エンジニアからマーケターへ。ビジネス側から「広げる」ことへの挑戦。


――本日は宜しくお願い致します!まず、簡単に経歴をお願いします!

宜しくお願いします。大卒で会計システムを手掛ける会社へ、エンジニアとして入社しました。そこで那須さん(vivit 代表取締役)と出会っています。その後エンジニアからマーケターにジョブチェンジし、大手で3年ほど経験を積んでから、縁あってvivitへ入社しました。

――キャリアの始まりはエンジニアだったんですね!なぜマーケターへジョブチェンジされたのでしょうか?

ジョブチェンジの理由、よく聞かれます(笑)。作る側から、広げる側に挑戦したかったんです。

ここで言う作る・広げるの意味は、「要件が決まったものに対して、作業する」のが作る側、例えばエンジニアですね。一方、マーケティングなど「要件を自分で決めて、自分で作っていく」のが広げる側です。

1社目でエンジニアを担当していた時も、新しい製品を世の中に送り出すことがすごく楽しくて、常に「より良い製品を作ろう」「技術力を高めたい」と考えていました。ですが次第に、作るだけではなく「より多くの人に届けていきたい」と思うようになり、ビジネス職として「広げる」方へジョブチェンジしようと決意したんです。その後、クライアント企業のブランド開発・成長を支援する会社に入社し、マーケティングを学びました。

――なるほど…。では、マーケターとしてvivitを選んだのはなぜですか?

手触り感ですね。戦略・戦術から全て自分で考えることができて、施策のPDCAを素早く・細かく回すことができると感じ入社を決めました。

前職は大手だったのですが、課題に対して何か手を打つとなると、動くまでに1ヶ月半ほどかかるくらい、リードタイムが長かったんです。そこに開発も絡むと、半年から1年もかかってしまう。そうではなく、もっと「考えて、作って、検証して」を細かくやりたいと思っていた頃、那須さんを経由してvivitを知ったんです。

最初は業務委託でジョインしたのですが「こんなに任せてくれるの?」というほど色々任せてもらえて。意思決定も早く「まずはやってみる」風土があるからか、何でも挑戦させてくれたんです。

そして、気付いたら入社していました(笑)。転職活動していなかったんですけどね。

会社の成長に直接繋がっていくのが面白い。


――それほど魅力的な環境だったということですね!現在はどのような業務を担当されているんでしょうか?

アプリやマーケティング部の中長期的な事業計画の策定や、計画を達成するための戦略を定めて実行しつつ、メンバーのマネジメントも行なっています。

今まで実行してきた施策には長期のものから短期のものまでありますが、いずれもPDCAを回す速度が早くて。自分でさらに早めていくこともできますし、何よりこのような仮説検証を繰り返していくことが、会社の成長に直接繋がっているようで面白いです。

――なるほど。マーケティング部には新卒1年目の人もいるかと思いますが、どのようなマネジメントをされていますか?

年次や年齢に関係なく、考えるところから任せています。僕が考えた事業計画や、その戦略に向けて「何をどうするか」、アイデアを出してもらって一緒に議論しながら進めています。

基本的には、メンバーが「自由に何でもできる」環境を意識していて。ただ、困った時は、僕も一緒になって動くようにしています。その方が、目的達成に向けて全員が主体的に動いて議論ができるので、様々なアイデアが生まれてくるんです

どんなアイデアも受け入れてくれる「会社」「メンバー」という大きな土台。


――「考える」という上流部分に新卒で携われるのは良い経験が積めそうですね。では改めて、MIPの受賞おめでとうございます!

ありがとうございます!光栄です。

ただ、今回の結果は自分だけの力ではなく、周りのサポートや、いろいろなアイデアを受け入れてくれる「会社」と、僕に付いてきてくれる「メンバー」という大きな土台があってこそだと思っています。そして投票してくれたみなさんのおかげです(笑)。

――投票コメントも拝見しましたが、会社からの信頼がとても厚いなと感じました!「仕事が早い」「発想力・実行力がある」などのコメントがありましたが、こだわっていることはありますか?

そんなことないんですけどね…(笑)。何か依頼をされた時に、相手の依頼に近いものを提出することが多いので「仕事が早い」と言われるのかな、と。

相手の求めているものを出せているのは、依頼をされた際に「なぜそれが必要なのか」を必ず確認しているからかもしれません。というのも実は、エンジニアの時に「なぜ開発したのか」を答えられず怒られてしまった経験があって。その時から常に「なぜ?」を考えたり、再確認したりするようになりました。この経験が活きているんだと思います。

あとは、単純に楽しむことですね。仕事を楽しんでいる自分がいて、アプリであれば「もっと早くこのサービスを良くして、多くの人に届けたい!」という気持ちがあって。自然と仕事を早くやりたくなっているのかもしれないです。

アイデアを持って、周りを巻き込みながら動いて欲しい


――「楽しむ」ってすごく大事ですね。得られる経験値も変わってきそうです…!最後に、vivitに合いそうな人はどんな人でしょうか!

さまざまなアイデアを持って巻き込みながら進めていける方ですね!vivitでは気を遣わずに意見が言えるので、新しく入社してくる方にもアイデアを発信して欲しいです。周りも楽しみながら一緒に進めてくれますし。今できていなくてモヤモヤしているなら、それvivitでやっちゃいましょう!って思います(笑)。

――その通りですね、ぜひやっちゃいましょう!本日はお忙しい中、ありがとうございました!

いかがでしたか?今後も、vivitについて色々とご紹介する予定ですので、お楽しみに!このような雰囲気の会社で働きたい!と思ってくださった方、ぜひ一緒にこれからのvivitを盛り上げましょう!

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