こんにちは!株式会社ワクトの採用担当です。
今回は、ワクトの「評価制度」についてご紹介します。
「年功序列ではなく、成長で評価されたい方」や「自己学習や挑戦をきちんと給与に反映させたい方」な方はぜひ最後までご覧ください!
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ー理念から逆算してつくった評価制度
ワクトでは、企業理念である「健全 × 自己成長」に向けて、成長を促す環境要素を洗い出し、それを満たせる制度設計を行っています。
特徴的なのは、この制度を人事主導ではなく、現場エンジニアが主体となって設計している点です。
現場で本当に機能する評価軸かどうかを重視し、実態に即した基準へと落とし込んでいます。
そして参考にしているのが、IT資格試験を実施する団体が発行している「IT人材白書」。
IT人材白書では、IT人材の“質”向上に必要な施策として、
- 実力に応じた待遇
- 多面的な視点での公正な評価
- 努力や成果を称える仕組み
などが挙げられています。
ワクトの評価制度は、これらを構造的に満たす設計になっています。
ー年間200点満点。3つの評価軸
評価方法としては、半年で100点、年間200点満点で評価付けをしており、
- 顧客評価
- スキル評価
- 社内評価
3つの評価軸があります。
また役職者には「売上」「教育・育成」「コミュニケーション」「組織の活性化、価値向上」「採用・広報」の5つのカテゴリーごとに共通項目が設定されています。必要な要素が明文化されていることで、キャリアアップへの指針も明確です。
ー① 「顧客評価 」お客様の声が、そのままスコアに
ワクトでは、技術力(能力)の評価だけでなく、定性評価も大切にしており、社内の評価だけではなく、お客様にご協力いただき、顧客評価を行っています。
顧客評価では、実際に現場でご一緒しているお客様へ、8項目・6段階評価のアンケートを実施しています。
成果、専門性、課題解決力、報連相、姿勢、リーダーシップなど、具体的な観点ごとに評価をいただきます。さらに、自由記述のコメント欄も設けており、
- 良かった点
- 改善してほしい点
- 今後期待すること
といった率直なフィードバックもいただきます。
ワクトでは、この評価を、そのままスコアとして反映しています。
上司の主観ではなく、実際に価値を提供した相手からの評価が、ダイレクトに数字へつながる仕組みです。
ー②「スキル評価」“成長度”を測る仕組み
スキル評価では予め半年後の目標設定を行い、その成長度合いが評価ポイントとなっていきます。ベースにしているのは、ブルーム・タキソノミーという教育理論。
スキルを「できる/できない」ではなく、
- 記憶
- 理解
- 応用
- 分析
- 評価
- 創造
の6段階で定義。半年に一度、自己評価と面談を実施し、半年間でどれだけ伸びたかで評価しています。
さらにワクトでは、後輩を育成できたかどうかも評価対象です。「自分ができる」だけでなく、「他者を成長させられる」ことまでスコアに含まれます。
また、自己学習や成長の意欲も大切にしていきたいとの考えから、このスキルシートの項目は従業員自身で自由に増やすことが可能です。例えば業務でJavaを扱っているが自己学習でPythonを学び始めましたという場合、項目を追加して評価対象にすることができます。
当初は150ほどだった評価の項目は、現在約400項目もあります。開発言語、フレームワーク、AIツール、マネジメントなど幅広く網羅しています。
③「社内評価」 チームで勝つ文化を評価する
最後は社内評価です。
例えば、
- お客様から信頼を得て「次の案件も一緒にやりましょう」と評価された場合
- チーム体制の拡大や案件獲得につながる働きをした場合
こうした成果が加点対象になります。
また、グループワークでのチームメンバーからの評価もスコアに反映されます。社内での協働や貢献度も、きちんと可視化される仕組みです。
さらに少しユニークなのが、忘年会の幹事。実はかなりの労力がかかる仕事で、その分、社内評価として5点加点される設計になっています。
年間200点満点ですが、忘年会の幹事を担うことで最大205点まで取得可能な仕組みです。
ー評価の割合について
ワクトでは、顧客評価とスキル評価の割合を、エンジニア歴に応じて調整しています。
例えば、若手の場合、まだ顧客から大きな裁量を任されにくいこともあります。そのため、スキルの伸びをより重視する設計にしています。
一方で、経験を積んだエンジニアには、より高い成果や信頼が求められるため、ベテランになるほど顧客評価の比重を高める設計になっています。
- 若手は「どれだけ伸びたか」で評価される
- ベテランは「どれだけ価値を提供したか」で評価される
キャリア段階に応じて、求められる役割と評価軸を変えているのがワクトの評価制度の特徴です。
ー最後に
評価制度は、その会社が何を大切にしているかを表すものです。
ワクトが重視しているのは、年次ではなく「成長」と「価値提供」。
- 顧客からの信頼
- スキルの伸び
- チームへの貢献
それらを、透明性をもって構造的に評価します。
「頑張りが正当に評価される環境で働きたい」と考えている方は、ぜひ一度お話ししましょう!