こんにちは！Wantedlyでエンジニア採用、技術イベント企画まわりを担当しています竹内みずき ( @amanda__mt )です！
今回、完全オンラインにて Go Conference 2021 Spring が開催され、Wantedly は Go ルドスポンサーとして協賛しました。
スポンサーセッションの振り返りやオフィスアワー時に実施した登壇副音声についてまとめましたので、休憩タイムにぜひコーヒーと一緒に読んで頂けたら嬉しいです。
スポンサーセッションは、毎回他己推薦で決まっていきます。
今回は昨年インターンシップに参加し、2022卒の内定者大森がスポンサーセッションを担当することとなりました💪
Kubernetesから学んだGoの設計論について発表しました。
Custom Controllerに限らず、複雑な処理は切り出して簡単な問題に変換していくことは大切だと強く思いました。
Kubernetesをつかっていると、Custom Controllerを書きたくなるときがあるかもしれません。そうしたときにこの発表を思い出していただけると幸いです！
ちなみに、この発表の題材となったCustom Controller はOSS化したいと思っているので、楽しみにしていてください 🙏
オフィスアワーの時間は、その時間に登壇しているセッションの副音声をつけて皆で楽しんでいました。
例えば、普段の業務から Protocol Buffers や GraphQL を利用しているメンバーが参加していたので、GraphQL の導入についての議論、社内の取り組みに絡めた話や、それらを如何にハックするかなど、どんどん脇道にそれつつもワイワイ楽しく議論していました。
参加してくださった皆さんありがとうございました！
Wantedly では副音声で見せたような Go のコードを読みながらその技術について議論する Go 読書会を開催しています。
次回は4月28日です！少しでも興味のある方は遊びに来てください！
■読むものの例
・標準・3rd party パッケージの気になる挙動
e.g. net/http.Server ってどうやって シャットダウンしているの？
e.g. cloud.google.com/go/pubsub.Subscriber ってどうやってメッセージを受け渡しているの？
e.g. Kubernetes の ConfigMap と Secrets って何が違うの？
・最近書いた、みんなに(自慢した|レビューしてほし)いコード
・最近 GitHub Trending 等で見かけたリポジトリ
・自分が使いたいパッケージを実際に利用しているプロジェクト
・最近の Go のおもしろ変更（e.g. synx.Mutex の高速化, Go Modules, …）
https://speakerdeck.com/izumin5210/gophers-code-reading-party?slide=8
