【社内の一大勢力になっちゃう!? 今年の新卒は日本代表やら起業家やら大集結!】18卒内定式を行いました🐤

こんにちは！Wantedlyの山本あずさです。👧

先日10月2日に、2018年卒内定者の内定式を行いました！

毎年個性豊かな新卒メンバーが揃うWantedlyですが、今年は「国際情報オリンピック日本代表」、「学生起業家」、「ISUCON6の学生枠優勝者」、「司法試験合格者」など、本当に素敵でスゴイメンバーが集まってくれました。😳

将来のWantedly社員の笑顔溢れる写真とともに、内定式の様子をお届けします🐤

“良いコードは良い食事から”ということで、内定式のゼロ次会(?)に、叙々苑で焼肉ランチ会をしました🍖🍖

お昼からお肉が食べられてしあわせそうですね😍

腹ごしらえも済んだところで、役員陣も全員参加して、内定式のスタートです。

内定式では、代表の仲から「Wantedly Way」についての話がありました。

「Wantedly Way」とは、「ユーザにとっての価値は何なのか？」「ユーザの問題をどう解決するのか？」を考えぬいてサービス開発するために定めた、Wantedlyのメンバーが大切にしている3つの価値観です。

1つ目は、「User First」

WantedlyのUser Firstは「ユーザの声を丁寧に全て聞くこと」ではなく、毎回自分たちの仮説をマーケットやユーザに問い、そこで自然淘汰され、生き残った部分を伸ばしていくことです。すなわち「使ってもらえる物を作る」姿勢のことを指し、本質的にはUser Reaction Firstになります。ユーザの声ではなく、本質的な欲求に応えることそが、真のUser Firstだと考えます。

2つ目は、「Code Wins Arguments」

これは、仮説を証明するために、何時間も議論するのではなく、実際に動くものを作ってユーザの反応を確かめてみようという姿勢のことです。限られた情報の中で「決断」を繰り返し、失敗しても、そこから学びを得て、どんどんと前に進んでいくことで、プロダクトも組織も成長していくと考えます。

3つ目は、「Simple is Not Easy」

使う側のことを考えず、「あれもいいよね」「これもいいよね」と機能を継ぎ足していくことに比べ、作る側が使う側のことを徹底的に考え抜いて、極限までシンプルに、ユーザが考えなくても直感で使えるプロダクトを作ることはとても難しいことです。しかし、シンプルに保つために頭を使い、何にNOというのかを考え続けることが、使われ続けるプロダクト作りで大切なことだと考えます。足し算よりも、引き算。

上記の話を踏まえた上で仲から「内定者たちに期待していること」についても話がありました。

「Wantedlyの一員としてはたらくモチベーションが上がった！」と内定者からも声が上がっていました。

この日の仲の言葉を胸に半年後の入社式を心待ちにしていてほしいです。🌟

仲からのメッセージのあとは、内定者代表の大坪くんから決意表明がありました。

「2018年卒の年は優秀な人ばっかりと言われるようになりたい」と言っていたのが印象的でした！
一緒にWantedlyを盛り上げていきましょう！！🔥🔥

内定式のあとは、Wantedlyのサービスを通して会社の良さを再確認してもらうコンテンツとして、募集作成の実践に取り組みました。

Wantedlyでは社員全員が採用に取り組むことを大切にしています。開発以外の面でもWantedlyのカルチャーに触れてもらおうということで、このようなコンテンツを企画しました。

今回の募集作成のターゲットは「Wantedlyに出会う前の自分」！👦

体育会系エンジニア、研究室にこもりっぱなしのエンジニア、Rustを使いたいエンジニア、無駄を無くしたいエンジニアなど、それぞれの切り口で会社のアピールポイントを見つけてくれ、むしろ採用サイドが勉強になるくらいでした。ここに掲載できないのが残念です。😲

募集作成に真剣に励んでいる様子。💻

募集作成で頭を使った後は、一生で一度の大切な同期とのつながりを深めるというテーマのもと、他己紹介ができるボードゲーム「黄金体験(ゴールド・エクスペリエンス)」に取り組みました。お互いの知らない一面を知る良い機会となり、内定者同士の仲がさらに良くなったのではないでしょうか。気になる方は、是非どんなゲームか調べてみてください。🌟