1
/
5

新・RPGジョブ診断がボードゲームに!?

3月末に広島県の東広島市雇用対策協議会主催で、社内コミュニケーション活性化セミナーが実施されました。ゲーミフィケーション(ゲームデザイン要素やゲームの原則をゲーム以外の物事に応用する取り組み)のツールとしてウォンテッドリーの新・RPGジョブ診断を元にしたボードゲームの試作版が活用されました。

そもそも新・RPGジョブ診断とは?

「新・RPGジョブ診断〜就活生がRPGの世界に転生したら、やりたいことが見つけられた件〜」は、「シゴトでココロオドルひとをふやす」ため、株式会社プロセスジャパンとウォンテッドリーが共同開発した、RPG式の診断コンテンツです。診断ではRPGをテーマにした架空の世界を楽しみながら「RPGの異世界に転生した自分にぴったりマッチするジョブ(仕事)」を知ることができます。ジョブごとの強みや弱み、ミッションなどの結果をもとに、現実世界の自分のキャリアについて考えるきっかけづくりに役立てていただけます。

ボードゲームを作ることになったきっかけ

今回「新・RPGジョブ診断」のボードゲームづくりを担当するみらい株式会社・藤井 健史氏は「体験こそ最高の学び」という考えのもと、「資金繰り・事業拡大」や「英会話事業」に関するゲームづくりを手掛けてきました。ウォンテッドリーの村岡がみらい株式会社藤井氏と打ち合わせしていた際、「新・RPGジョブ診断はチームビルディングにも生かせるのではないか」と提案を受けたことをきっかけに、「新・RPGジョブ診断」をテーマにしたボードゲーム開発が始まることになりました。

イベント当日の様子

テストプレイの前には株式会社プロセスジャパンの佐藤由紀子氏から「新・RPGジョブ診断」の診断結果における詳しい説明がされました。参加者からは、「この診断をどのように職場の活性化に繋げればよいか」等の質問も寄せられていました。

ゲームの前には「新・RPGジョブ診断」ボードゲーム開発担当のみらい株式会社・藤井 健史氏からゲームの狙いや目的、ルールについての説明をしてもらいました。

あらかじめ参加者の皆さんには「新・RPGジョブ診断」の20問の質問に答えていただき、自身のキャラクターを把握してもらった状態で、いよいよプレイスタートです!

それぞれのテーブルにスタッフが付いて、ルールを丁寧に確認しながらゲームを進めていきます。

自らの「新・RPGジョブ診断」の結果によって、ゲームの展開も変わってくるため、緊張感も高まります。

プレイ後には、藤井氏から今回のゲームのルールに込めた意味について解説をしてもらいました。「新・RPGジョブ診断」の要素は「ジョブ固有スキルカード」の部分に反映されているようです。

参加者からは「自身の強みや弱みを把握することで、他の特性の人とも力を合わせて仕事をしていきたい」「若い人が働いて良かったと思える職場にしていきたい」という感想が寄せられました。



ウォンテッドリーでは今後も「シゴトでココロオドル」ためのきっかけを多くの方々にお届けできるよう、イベント登壇を積極的に行なってまいります! また、新・RPGジョブ診断に加えて性格診断もリリースされました。皆さまのご受診をお待ちしております。

12 いいね!
12 いいね!
今週のランキング