新卒社員の入社から3か月。本日は若手エンジニアが担当を務めた新卒エンジニア研修をご紹介。研修プロジェクトのメンバーは20代の若手メンバーを中心に実施されました。今回は、研修を担当する側にもスポットを当てていきます。前編は新卒社員サイドのストーリー。

研修内容

新卒エンジニア研修は、4月の講義・実践の研修を経て5月に新施策の企画・提案・開発。そして6月は新卒チームでのチーム開発をしてきました。

4月　基礎研修(講義＆実技)

各セクションの担当社員から講義形式の研修やテストを行い、

実践研修も行い開発に必要なPHPやGoなど、改めて仕事として開発に携わるのに必要な基礎知識をつけていきます。

5月　新施策の企画・開発

4月5月はポイントレースで切磋琢磨し互いに高め合いながら研修を進めます。与えられたミッションに対して、各自新施策の企画・開発・テストをメンター社員のフォローを受けながら各人が実施していき、

社長・役員へ向けてプレゼンテーションしランキングが決まります。社員はオーディエンスとして採点にも参加。

6月　新卒社員でのチーム開発

個人戦での研修が終わると、新卒3人でひとつのシステムを作りあげるチーム開発を行っていきます。

そして経営陣に向けた研修集大成のプレゼン！社長から「すぐに使いたい！」とコメントをもらっていました。

新卒社員インタビュー

左：Tさん(高専出身)、中央：Kくん(情報系大学出身)、右：Wさん(情報系大学出身)／インタビュアー：鈴木（今月から”技術広報／採用担当”）

研修を振り返って

鈴木：6月で研修が終わりましたが、この3か月を振り返ってみていかがでしたか？

Kくん：まずは…力がついた実感があります！日が経つにつれて新卒3人で話している内容も濃い物に変わったし、最近ではレベルの高い質問もできるようになってきました。

Wさん：確かに…。私は何よりメンタルが強くなれたと思っています。最初は出来ない悔しさが強く泣いていた時もあったけど、今では”今は出来ない自分”を認められる様になりました。きっかけは先輩から「今は出来なくてもいい、求めてないよ」と言われて安心したこと。周りの人たちが、質問した事に対しても丁寧で１聞いたら１だけじゃなくそれ以上に応えてくれています。

Tさん：わかる。優しくて、時には自分の仕事よりも優先してくれたり励ましてくれます。それで、私は前よりも自信が持てるようになりました。自分で気付かなかった所に周りの人が気づいて褒めてくれて、”出来ないなりにも頑張ろう！”と思えています。

Kくん：僕も、普段は指摘される事が多かった先輩が2人で食事に行った時に細かい部分まで褒めてくれて”ちゃんと見てくれてるし認めてくれてる…！”と感じて、メンターや講師になってくれた人たちもみんな見てくれているんだと嬉しくなりました。入社の決め手だった「人」が思った以上で、悩んでいる時に気遣って声をかけてくれるのがウエディングパークっぽい良い所だなと思っています。

3人のこれから

鈴木：研修を経て、実際にチームに入り開発に臨む意気込みをどうぞ！

Tさん：失敗をするなら今しかないのでまずは色んな事に積極的に臨んで、技術力をきちんとつけていきます！

Wさん：研修を通して聞く力や巻き込む力をもっとつけたいと思ったので、課題を解決して成長を見せたいです！行動に移して、スケジュールを意識した開発もしていきたいです。

Kくん：研修で学んだことを活かして、足りない事ばかりなので先輩へのアクションを沢山して技術を盗んだり、逆に自分が皆さんに与えられるものを増やしていきたいと思います！

今回の前編は新卒研修を新卒の立場からお届けしました！後編は、研修を担当した社員から見た新卒研修をお届けします。