今回は、UGCマーケティング事業のビジネスプロデューサーとしてクライアントの課題解決に向き合う、筒井さんにインタビューしました。SNSマーケティング支援会社での経験を経て、より深い専門性やより柔軟性の高い環境を求めて株式会社ウィングリットへ。「型がある仕事」から「正解のない仕事」へとフィールドを移した筒井さんが感じている成長や、今後のビジョンについて語ってもらいました。
——まずは、ウィングリットに入社するまでの経歴を教えてください。
前職では、企業のSNSアカウント運用代行を中心とするSNSマーケティング支援会社で営業企画の立場として働いていました。主に、「どうすればフォロワーを増やせるか」「企業にとって価値のあるアカウントに成長させるにはどうすればいいか」といった提案から運用までを一貫して行っていました。
企業アカウントは、個人とは異なる「フォローされる理由(存在意義)」の設計が不可欠です。その戦略構築に大きなやりがいを感じていた反面、徐々に「アカウント運用という一部の領域に特化してしまっているのではないか」という限定的な感覚も抱くようになりました。そこから、もっと幅広くSNSマーケティング全体を見渡せるような、より広い視野と高い難易度が求められる領域にチャレンジしたいという想いが強くなっていきました。
——ウィングリットに入社を決めた理由は何ですか?
一番大きかったのは「人」ですね。
ウィングリットの面接が決まった時期、実は既に内定が2社あり、自身のキャリアの歩み方についてまだ悩んでいました。面接の際、その迷いを素直に打ち明けたところ、代表も役員もそれぞれの視点から「代理店で得られるもの」と「ウィングリットで得られるもの」をフラットに並べ、それぞれの良し悪しを誠実に話してくれました。まず、業界に対する解像度の高さに圧倒されたのですが、それ以上に、一人の求職者である私のキャリアにここまで向き合ってくれたことに強く心を打たれました。自社の良い話だけではなく、「何が得られ、何を学べるか」を客観的に広げ、親身になってくれる。そんな人が複数在籍している環境に、一気に引き込まれました。
正直、似たような仕事が多い業界だからこそ、業務内容以上に「自分が一緒に働きたい」「この人たちから学びたい」と思える人たちに出会えたことが、入社理由の一つです。
面接や選考を通じて、ウィングリットのメンバーと一緒に働きたいと心から思いました。もちろん、給与など条件面も含めて納得感があったことも決め手になりました。
——現在はどのような業務を担当されていますか?
クライアントの課題をヒアリングし、それを言語化・具体化したうえで、インフルエンサーを活用した施策やUGC関連施策の提案から実行までを一気通貫で担当しています。
単に「この人を起用したい」というオーダーに応えるだけでなく、企業の抱える根本的な課題に対して「誰を、どこで、どのように使うのが最も効果的なのか」について、ゼロベースで戦略を立てるのが私の役割です。
たとえクライアントから指名があっても、ターゲット層や目的に合致しているかを客観的に分析し、論理的なキャスティングに基づいた企画立案から、実施後の効果検証までを行っています。
[ある1日のスケジュール]
9:30 出社 / スケジュール確認 / メール対応
10:00 外部打ち合わせ(オンライン)
—新規プロモーションの相談や、既存進行案件の擦り合わせとなります。
11:00 企画資料作成
—提案与件に応じた資料を作成します。
12:00 ランチ
—基本お弁当です!
13:00 企画資料の続き
—社内でもチェックを貰いつつ、根気強く仕上げます!
15:00 制作物確認
—インフルエンサーの動画や納品物を社内チームメンバーで確認し、何か気になる点が無いか、クオリティのチェックなども含めて時間をかけて実施します。
17:00 インフルエンサーリスト作成
—リストはツールで出力するだけでなく、過不足の目視チェック、それらの選定理由、組み合わせ案など、質の高い内容に仕上げるため、夕方以降に集中して実施します!
19:00 帰宅準備
—クライアントとのメールのやりとりは移動中もスマホで対応しつつ、終業です。
——仕事のやりがいや面白さを教えてください。
「なにもなかった状態から、価値が形になっていく瞬間」です。
インフルエンサー施策やUGC施策は、決まった正解があるわけではありません。クライアントが求めるゴールに対して、「どうすれば最適か」を考え、試行錯誤しながら形にしていきます。最終的にそれが成果として結びついたとき、「単なるキャスティングではない価値提供ができた」と実感でき、大きなやりがいを感じます。
——マインド面での変化はありますか?
前職からずっと無形商材を扱ってきたので、それなりに経験や慣れはありました。しかし、ウィングリットに入社して、その「慣れ」を大きくアップデートする必要があると気付かされました。特に相手(クライアント/インフルエンサー)とのコミュニケーション部分について、自分でも「今更?」と思いますが、これまでの自分の基準はウィングリットの基準に足りていませんでした。
「インフルエンサーの協力のもと施策を実行する」この仕事では、常に人対人のコミュニケーションが非常に重要であり、単にマニュアル通りの対応では通用しません。だからこそ、「自分という人間をどう信頼してもらうか」に徹底的にこだわるようになりました。たとえば、メールのたった一言のニュアンス(特定のシーンにおいて、フランクに接する方が適切なのか、丁寧にしつつも少し距離を置いたほうがプロフェッショナルな関係を構築できるのかなど)を見極め、コミュニケーションのスタイルを使い分けることにも細心の注意を払うようになりました。これは、相手の立場や思考に深く入り込み、その意図や潜在的な懸念を先回りして察知するための、地道な努力の積み重ねです。
相手の意図を汲み取る姿勢を徹底した結果、困難な状況やタイトな案件において「筒井さんなら任せられる」と信頼を寄せられるようになり、ビジネスにおける持続的な信頼関係の構築に繋がっています。
——ウィングリットの組織の魅力を教えてください。
「全員で補い合う組織」であることです。
それぞれ得意・不得意があり、完璧な人はいません。ただ、誰かの弱みを別の誰かが補い、チームとして成立しているのがウィングリットの特徴です。個人で完結するのではなく、周囲がサポートしあうことでより良いパフォーマンスを発揮している組織だと感じています。
——今後の目標とキャリアビジョンを教えてください。
今後は営業だけでなく、採用や教育、研修といった領域にも関わっていきたいと考えています。
これまではクライアントに向き合う仕事をしてきましたが、今後は「どんな人がウィングリットに合うのか」「どうすればその人が活躍し続けられるのか」といった、組織づくりの側面にも携わっていきたいです。会社が成長していく中で、さまざまな価値観の人が増えていくと思います。その中で、一人ひとりが居心地よく働ける環境をつくることにも貢献していきたいです。
——最後に、未来の仲間へのメッセージをお願いします。
「何をするか。」だけではなく、「誰と働くか。」を大事にしている会社です。
私がこの会社に入った時と同じように、まずは一度フランクに話してみませんか。
[プロフィール]
ビジネスプロデューサー 筒井 慎之介(つつい しんのすけ)
大学卒業後、訪日外国人向けインバウンドプロモーションの法人営業として主に大手製薬メーカーやデベロッパーを担当。2019年株式会社ライスカレー製作所(現:MUSCAT GROUP、 証券コード195A)創業後初の企画営業職として参画し、事業・売上の拡大に貢献。営業部隊の統括として2024年6月に東京証券取引所グロース市場への上場を経験。SNSマーケティングの知見を活かしたプランニングが得意。