木原 菜々子 Nanako Kihara
2002年生まれ、神奈川県横浜市出身。学生時代は中学でバスケットボール、高校で野球部マネージャー、大学ではインラインホッケー部に所属し、常にスポーツに全力投球。大学のインラインホッケー部ではキャプテンを務め、卒業年度にはチーム史上8年ぶりとなる日本一を達成する。仲間と練習と対話を重ねながら「チームで成果を獲りにいく」経験を積んできた。2025年にY&I Groupへ総合職/営業サポートとして新卒入社。営業サポート事務、エンジニアの契約・請求管理、研修生メンター、研修運営企画や社内資料作成など幅広く担当。第3創業期のY&I Groupで、「チャレンジできる風土」の中、思考力と人間力を武器に後輩育成にも関わることを目指している。
目次
木原 菜々子 Nanako Kihara
1. 学生時代と「スポーツに全力を注いだ」価値観の原点
— まずは、これまでの学生時代について教えてください。
2. 「チャレンジできる風土」を軸に、IT業界・Y&IGroupを選んだ理由
— 就職活動では、どんな価値観を大事にしていましたか?
— 数ある業界の中で、IT業界を選んだ理由は?
— 多くの企業の中で、Y&I Groupに入社を決めた理由は?
3. 研修と現場で育った“思考力”とマルチロール
— 研修で印象に残っていることはありますか?
— 研修や業務を通じて、一番成長したと感じるスキルは何ですか?
— 現在の具体的な業務内容についても教えてください。
4. チーム・カルチャー・メンターとの関係性
— 上司・先輩・同期との関係性を一言で表すと?
— 印象に残っている社内イベントやエピソードはありますか?
5. これから目指す「後輩育成」と、就活生へのメッセージ
— 今後、どんなことに関わっていきたいと考えていますか?
— 入社前の自分にメッセージを送るとしたら?
— 最後に、就職活動をしている学生にメッセージをお願いします。
1. 学生時代と「スポーツに全力を注いだ」価値観の原点
— まずは、これまでの学生時代について教えてください。
学生時代は、とにかくスポーツに全力を注いでいた時間でした。
中学ではバスケットボール、高校では野球部のマネージャー、大学ではインラインホッケーと、生活の大半を部活動に捧げてきました。
大学のインラインホッケー部ではキャプテンを務めました。
「このチームなら絶対にやれる」と信じてホッケーとの日々が始まり、オフの日も自主練に励み、そのまま仲間と飲みに行って語り合い、翌日には気持ちを切り替えてまた練習に向かう。そんな毎日でした。
その積み重ねの先にあったのが、”卒業年度に掴んだ“日本一”です。
チームとしては8年ぶりの快挙で、日本一が決まった瞬間に仲間と抱き合ったあの光景は、今でも鮮明に覚えています。
「もう二度と体験できないだろうな」と思えるくらい濃密な時間軸。
その中で、
- チームのために自分は何をするべきか
- キャプテンとしてどう言葉をかけるか
- 苦しい時間をどう乗り越えるか
ということを、何度も自分に問い続けてきました。
この経験は、今の仕事の中で「チームで成果をつくる」「周りを見ながら自分の役割を探しにいく」というスタンスに、確実につながっていると感じています。
2. 「チャレンジできる風土」を軸に、IT業界・Y&IGroupを選んだ理由
— 就職活動では、どんな価値観を大事にしていましたか?
就活の軸は、「チャレンジできる風土があるかどうか」でした。
女性特有かもしれませんが、将来の結婚やライフイベントを考えたときに、
「20代こそ、ビジネスに最も力を注げる時期」
だと捉えていました。
その限られた時間の中で、市場価値の高い人材になりたいという想いがありました。
自分なりに考える「市場価値の高い人材」とは、
- 経験
- スキル
- 時間
- 資本
この4つをバランス良く確保している人だと思っています。
そして、それらを早期に身につけるためには、「チャレンジできる風土」がある環境でなければ、成長速度は上がらないとも感じていました。
だからこそ、就職活動では
「この会社は本当にチャレンジを歓迎しているのか?」
「挑戦する人に、ちゃんと機会が回ってくるのか?」
という視点で企業を見ていました。
— 数ある業界の中で、IT業界を選んだ理由は?
最初は正直、
「この時代で勢いのある業界だから」
という、少し安直な理由でした。(笑)
ただ、調べていく中で、
- 未経験からでも挑戦しやすい
- 同じようにIT業界を目指す“同志”が世の中にたくさんいる
という点にも惹かれていきました。
挑戦者が多い環境に身を置くことで、自分もその温度感に引っ張られながら成長できるのではないか。
そんな期待も込めて、IT業界を選びました。
— 多くの企業の中で、Y&I Groupに入社を決めた理由は?
決め手になったのは、Y&I Groupが掲げていた旧Visionです。
「世の中に機会を増やし、誰もが這い上がれる世の中を実現する」
この言葉を見たとき、
自分自身がこれまでの人生の中で「這い上がりたい」と思ってきた感情と、とても重なるものを感じました。
今はVisionの形はアップデートされていますが、この「這い上がれる場所をつくる」文化は、Y&I Groupの中に確かに流れていると感じています。
自分の過去と会社のVisionがシンクロしたこと。
そして、「チャレンジできる風土」と「這い上がろうとする人を応援する文化」があること。
この2つが揃っていたからこそ、Y&I Groupを選びました。
3. 研修と現場で育った“思考力”とマルチロール
— 研修で印象に残っていることはありますか?
一番印象に残っているのは、「同期に助けられた瞬間」です。
Y&I GroupはアツいVisionを掲げているからこそ、同期も本当に熱量のあるメンバーばかりでした。
みんなが前向きに、全力で成長・挑戦しようとしている姿を見るだけで、勝手に刺激をもらっていました。
研修後、自分のスピード感や温度感に自信が持てなくなり、少し落ち込んでいた時期がありました。
そのとき同期は、ただ「大丈夫だよ」と慰めてくれるだけではありませんでした。
- 「じゃあどうしたらもっと良くなるか」を一緒に考えてくれる
- 「とりあえずご飯行こうぜ」と気持ちを軽くしてくれる
そういった何気ないやり取りや、肩の力が抜ける時間が本当に救いでした。
「これ!」という一つの大きなエピソードがあるわけではないかもしれませんが、
自分以外の人から自然と生まれる安心感は想像以上に大きくて、確実に自分の支えになっています。
同期がいてくれたからこそ前を向けた瞬間がたくさんあって、
その助けが今の自分のマインドの土台になっていると感じています。
— 研修や業務を通じて、一番成長したと感じるスキルは何ですか?
一番は、「思考力」です。
テクニカルな研修ももちろんありますが、Y&I Groupではヒューマンスキル面の研修も多く実施してもらっています。
ヒューマンスキルというと、「もともとの適性」や「型を覚えれば身につくもの」というイメージを持ちがちですが、実際はまったく違うと感じました。
今のポジションでは、
- 営業の方との連携
- 部署をまたいだ情報共有・認識のすり合わせ
- クライアントとの打ち合わせ
- エンジニアとの日々のコミュニケーション
など、多くの人と関わる機会があります。
それぞれの場面で求められる温度感や伝え方はまったく違います。
だからこそ、その場その場で
- 「この相手にはどんな言葉を選ぶべきか」
- 「今このタイミングで何を伝えるべきか」
を瞬時に考え、調整することが求められます。
研修でインプットしたことを、日々の実務でそのままアウトプットし続けるサイクルの中で、
「何を選び、どう動くかを考える習慣=思考力」こそが、一番成長したと感じる部分です。
— 現在の具体的な業務内容についても教えてください。
今は、
- 営業のサポート事務業務
- エンジニアの契約・請求関連の把握
- 研修生のメンター
- 研修の運営企画
- 社内資料の作成
などを担当しています。
一つの役割にとどまらず、マルチロールで動くポジションだからこそ、
日々「優先順位をどうつけるか」「誰にどのように伝えるか」といった思考が求められています。
4. チーム・カルチャー・メンターとの関係性
— 上司・先輩・同期との関係性を一言で表すと?
一言でいうと、「互いに刺激を与え合う関係」です。
いい意味で、上司・先輩・同期との距離がとても近いと感じています。
そのおかげで、お互いの成長や進捗、今どんなことに取り組んでいるのかが自然と見える環境です。
毎日がどこか“ライブ感”のある稼働で、
もちろん日常的にアドバイスや相談を交わすことも多いのですが、
一番刺激を感じるのは、みんなが自分の軸をしっかり持っているという点です。
チームで動いていながらも、各自が自分の目指す姿や価値観を持ったうえで行動している。
ただ仲が良いだけでもなく、ただ相談し合える環境なだけでもない。
「それぞれの軸を持った個人が集まって、互いに高め合っている」
そんな感覚があります。
— 印象に残っている社内イベントやエピソードはありますか?
入社してすぐ、総会の運営チームに加えていただきました。
当日は、機械トラブルが起きたり、会場の動線把握が不十分で連携がスムーズにいかなかったりと、想定外の出来事が重なりました。
総会自体は「楽しかった」と声をいただけたのですが、運営側としては司会者に負担をかけてしまった場面もあり、個人的にはとても悔しい結果でした。
その後10月に、26卒の内定式の運営メンバーとして再び声をかけてもらい、
「今度こそは」と、全体の流れを踏まえたリハーサルを何度も実施するなど、準備の精度をとにかく高めて臨みました。
結果として、前回の反省を活かした円滑な進行ができ、
「あの悔しさがあったからこそ見えた課題があった」
と素直に思えました。
また、運動会も印象に残っています。
IT業界というと運動習慣が少ないイメージを持っていましたが、この会社のMVVを見ればなんとなく想像できる通り、みんな競技一つひとつに全力でした。(笑)
本気で勝ちにいく姿勢があるからこそ、どの種目も接戦で、全員が本気で楽しんでいる雰囲気に圧倒されました。
5. これから目指す「後輩育成」と、就活生へのメッセージ
— 今後、どんなことに関わっていきたいと考えていますか?
これから特に関わっていきたいのは、後輩育成です。
日々のコミュニケーションの中で強く感じているのは、
人によって温度感やレスポンスのスピード、言葉の受け取り方が大きく違うということです。
だからこそ、普段から多くの人と話しながら、
- 相手ごとの特徴や価値観を正しく捉えること
- 何気ない会話の中から“本当の気持ち”を汲み取ること
を意識しています。
特に後輩の場合は、まだ自分のスタイルが固まっていないことも多いので、
日々の雑談や小さな変化に気づけるかどうかが、とても大事だと思っています。
ただ量をこなすのではなく、1人ひとりとの会話の質にこだわること。
それが、後輩育成のために今自分が学んでいることでもあり、これからも大切にしていきたい軸です。
— 入社前の自分にメッセージを送るとしたら?
一言でいうと、
「熱量が足りてない!!(笑)」
です。
入社前は「挑戦しまくる!」と強く意気込んでいたはずなのに、
実際に入ってみると目の前の業務にいっぱいで、思ったようにチャレンジに手をつけられていない自分もいます。
もちろん、毎日の業務も大事。
でも、入社前の自分がワクワクしながら描いていた未来や目標を、一度ちゃんと思い出して、
「はやく行動に移せ!」
と伝えたいです。
— 最後に、就職活動をしている学生にメッセージをお願いします。
今、やりたいことが明確じゃない人も多いと思います。
むしろ、限られた時間の中で「自分のやりたいこと」を完璧に言語化するなんて、ほぼ不可能に近いと感じています。
だからこそ、
毎日アンテナを張って「自分」と向き合うこと
が大切だと思っています。
- どんなときにワクワクするのか
- どんな場面にモヤっとするのか
- どんな人に憧れを抱くのか
そういった小さな感情を見逃さず、
自分の中に秘めている想いと対話し続けることで、少しずつ「やりたいことのヒント」が見えてくるはずです。
焦らなくて大丈夫です。
自分の内側にある想いとじっくり相談しながら、未来を描いていってほしいなと思います。