「トレーラーハウスを置きたい」。そんな相談の奥には、使われていない土地、人が集まらない地域、働く人が定着しないといった悩みがあります。
YADOKARIのセールスは、可動産を売る仕事ではありません。土地と地域の使い方を、お客さまと一緒に考える仕事です。1件の商談が生まれてから納品後の運用支援まで、仕事の流れに沿って、YADOKARI採用チームが紹介します。
売っているのは、トレーラーハウスではない
YADOKARIは、タイニーハウスやトレーラーハウスといった「可動産」の企画、設計、製造、販売までを手がける会社です。群馬県嬬恋村では、トレーラーハウスに泊まれる「YADOKARI VILLAGE 北軽井沢」も運営しています。
セールスのお客さまは幅広いです。商業施設、不動産開発、観光・宿泊、自治体、そして企業研修。これまでに、相鉄ホールディングス、三井不動産、三菱地所、野村不動産、UR、神奈川県・横浜市などとお取引があります。
相談の入口は「トレーラーハウスを置きたい」かもしれません。でも、話を聞いていくと、本当の悩みは別のところにあることが多いです。
・この土地をどう生かせばいいか分からない(用地活用) ・地域に人が来ない、集まる場所がない(地域課題) ・働く人に長く定着してほしい、働き方を変えたい(人材定着)
可動産は、こうした悩みに答えるための手段です。宿泊事業を担当する北本直裕も、以前のストーリーで「トレーラーハウスをつくることはあくまで手段」と話していました。セールスの仕事は、その手段を使って、土地と地域の使い方を提案することです。
1件の商談は、こうして生まれる
商談の入口はいくつかあります。展示会やセミナーで出会うこと。コンテンツでの連携から生まれること。そして、Webからの問い合わせです。
Webからの問い合わせは、まずインサイドセールスが受けます。一次対応とヒアリングをして、アポイントを設定し、セールスプランナーに引き継ぎます。いまはSFA・MAツールを入れて、この流れの型を一からつくっているところです。
引き継いだあとの最初の仕事が、ヒアリングです。例えば、こんな相談があります。「駐車場として貸している土地がある。もっと地域の役に立つ使い方はないだろうか」。
このとき聞くのは、建物の大きさや台数だけではありません。土地を持つ人は、何を大事にしているのか。周りにはどんな人が住み、どんな人が訪れるのか。誰が運営するのか。どれくらいの期間、使う想定なのか。
相談の形は、お客さまによって変わります。例えば、自治体からは「地域に人を呼ぶ場所をつくりたい」。企業からは「社員が集まり、学べる場所がほしい」。入口の言葉は違っても、やることは同じです。その土地で、誰が、どんなふうに過ごすのかを、具体的に思い描けるまで聞きます。
ここでの聞き方で、提案の質が決まります。カタログを開く前に、土地と地域を知る。それがYADOKARIのセールスの出発点です。
企画提案と、関係者の合意づくり
ヒアリングの次は、企画提案です。扱う可動産は、トレーラーハウス、タイニーハウス、フォンブースなどさまざまです。どれを、どんな使い方で置くのか。宿にするのか、店にするのか、人が集まる拠点にするのか。事業として成り立つかどうかまで含めて、一つの絵を描きます。
この仕事のいちばんの面白さと難しさは、関係者の多さにあります。1つの案件に、地主さん、企業の経営層、行政の担当者が関わることもあります。
立場が違えば、大事にしていることも違います。例えば、地主さんは自分の土地とまちの将来を考えます。経営層は、事業として続くかどうかを見ます。行政は、地域にとって良いことかどうかを考えます。
一人ひとりの言葉を聞き、全員がうなずける一つの絵にまとめる。簡単ではありません。時間もかかります。でも、その絵がまとまったとき、空いていた土地に新しい使い方が生まれます。売って終わりの営業では味わえない手応えです。
社内の仲間と一緒に考えられるのも心強い点です。可動産をつくるメンバー、宿を運営するメンバーと相談しながら、提案を形にしていきます。
納品のあとも、お客さまとの仕事は続く
合意ができて契約が決まれば、可動産をつくって納品します。YADOKARIは茅ヶ崎などに自社工場を持っています。
ただ、セールスの仕事は納品で終わりません。納品したあとの運用支援までが、セールスの仕事の範囲です。置いた可動産が宿や拠点として使われ続けて、はじめて提案が実を結ぶからです。
運用を考えるとき、自社で宿を運営している経験が支えになります。YADOKARI VILLAGE 北軽井沢には、オーナー制度があります。オーナーがタイニーハウスを所有し、YADOKARIが管理と運用を受託します。オーナーが使わない期間は宿として貸し出し、収益にする仕組みです。1周年の時点で、Google口コミは4.6でした。こうした「つくったあと」の知見を、お客さまへの提案に生かせます。YADOKARIはいま、全国でVILLAGEの用地となる土地も募集しています。土地を持つ方との出会いが、自社の新しい拠点につながることもある仕事です。
もう一つ、大切な役割があります。お客さまの声を社内に持ち帰ることです。現場で聞いた声は、プロダクト、マーケティング、ブランディングのチームに届けます。導入事例をまとめたり、どんなお客さまに届けるべきかを一緒に考えたりもします。セールスは、次の可動産をよくするための入口でもあるのです。
いま探しているのは、チームの先頭に立つリーダー
いま、セールスチームを最前線で率いるリーダーを探しています。セールスユニットで事業部を統括する梶山大起の、右腕になる人です。任せたいことは、大きく3つあります。
1つめは、地主さんや法人の経営層、行政を巻き込んで、事業そのものを提案することです。
2つめは、チームの先頭に立ち、自分でも成果を出すことです。指示を出すだけでなく、自ら商談に出て、背中で見せるリーダーを求めています。
3つめは、営業を仕組みにすることです。SFA/CRMを使って、リード獲得から運用支援までの流れを見えるようにし、KPIで管理していきます。インサイドセールスの型づくりとも重なるので、仕組みの土台からつくれます。
関係者の多い提案は、どうしても一人の経験と勘に頼りがちです。それを、チームの誰もが再現できるやり方に変えていく。ここがリーダーの腕の見せどころです。どの入口から来た相談が商談になりやすいのか。どこで話が止まりやすいのか。数字で見えるようになれば、チームで打つ手も変わります。経営陣との距離が近く、新しい取り組みを自分で動かせる環境です。その先には、事業部を率いる道も開けています。
こんな人に向いています
・土地や建物、まちの使い方を考えるのが好きな人 ・立場の違う人の間に立って、合意をつくってきた人 ・自分で成果を出しながら、仕組みで勝てるチームをつくりたい人 ・売る前に「聞く」「整理する」ことに面白さを感じる人 ・目標に向かって、粘り強く動ける人
事業用不動産やデベロッパーでの法人向け企画提案。PropTech企業でのエンタープライズセールス。空間や建築に関心を持ちながら、高単価なBtoBソリューションの営業を率いてきた経験。どれか一つでもあれば、きっと生きる場面が多い仕事です。リーダーとしての応募には、マネジメントの経験をお持ちの方を想定しています。
働き方は、フレックスタイム制です。出社は週1〜2回程度で、副業の相談もできます。オフィスは横浜・星川の星天qlayにあります。
YADOKARIのセールスに少しでも興味を持ってくださった方。まずは気軽に話してみませんか。
土地や地域の使い方を、お客さまと一緒に考える。関係者をつなぎ、納品後の運用までやり切る。そんな営業を、チームの仕組みにしていきたい方をお待ちしています。
リーダーとして力を発揮したい方は、セールスプランナーの募集から。問い合わせの最初の受け手として型づくりに関わりたい方は、インサイドセールスの募集から。それぞれのページの「話を聞きに行きたい」ボタンを押してください。選考の前に、まずはお互いを知るところから始めましょう。
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