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採用担当者様へ
きっかけは10通のお試しから。一度は失敗したダイレクトスカウトで新卒採用の基盤をつくった秘訣
株式会社スタートライン
創業年度 2009年
採用職種 新卒
雇用形態 新卒
従業員規模 101名-1000名
業界 コンサルティング・リサーチ
地域 関東
導入前の課題

有効応募が少なかった。

利用プラン・期間

プレミアムプラン

導入後の実績

新卒採用にて20卒1名、21卒2名の採用

日本の障がい者雇用の新常識を創り続けている「株式会社スタートライン」。今回は採用担当の船戸様と篠原様にWantedly活用における新卒採用の秘訣についてお話をお伺いしました。

Challenge
企業文化を大きくするためには理念に共感してくれる新卒が必要だった。
Challenge

 

- 貴社についてご紹介ください。

 

船戸様:弊社は障がい者雇用の支援をしている会社でして、障がい者と企業、双方の間に立って双方の『働く』をサポートしています。障がい者向けサテライトオフィスサービスや人材紹介支援、障がい者向け求人サイトの運営など、「企業の課題解決」と「日本の雇用創出」を掛け合わせた事業にスタートラインが介在することで、社会課題を抜本的に解決してくことを目指しています。

 

 

- 新卒採用はいつごろから開始していますか?

 

船戸様:2017年度卒業から開始しています。会社が成長フェーズに入ってまして、企業文化を大きくすること、社内で社員を育成する文化を作るということ、大きく分けてこの2つにフォーカスを当てて行こうとなったのが新卒採用を始めるきっかけです。

 

 

- その中でWantedly Visit導入のきっかけは?

 

船戸様:Wantedlyは上司が前職で活用していたことがきっかけです。理念共感し、ビジネスの面白さや自己の成長を軸にされている方と出会えるツールだと実感していました。 当時は媒体中心での採用だったこともあり、有効応募を増やすための新しい採用チャネルができることと、理念共感型の採用が弊社の企業文化を作る人材を採用することにおいてマッチする採用ツールだと想い、導入にいたりました。

 

 

Solution
試しにやってみたつもりがこんなに返ってくるなんて。一度失敗したダイレクトスカウトで返信率23%を実現。
Solution

 

- Wantedly Visitはどのように運用をしていますか?

 

篠原様:現在プレミアムプランを利用しており、主にはダイレクトスカウトとストーリー(ブログ機能)を現在注力して活用しています。私と船戸の2名で運用をしています。

 

 

- 元々新卒採用でスカウトを利用されていたんですか?

 

いえ、元々は中途採用でしかWantedly自体を利用していませんでした。使うきっかけは本当にたまたまだったんです。元々スカウトを利用していたので、新卒採用でも少し利用してみようかということで試しにスカウトを打ってみたら10通中1通以上は返信が返ってきて、社内でも思わぬ反響がありました。

当時、弊社から積極的なアプローチをして採用していくことをテーマとして持っていたので、「これは使えるかも。」と思い本格的にスカウトを利用するようになりました。

 

 

- 他のスカウトと比べて効果は違いますか?

 

船戸様:はい。Wantedlyのスカウトは返信率が高いことがとても驚きでした。前職でもスカウトをやっていたのですが、100通送信したら1通返ってくるかぐらいの返信率が御の字かなぐらいのものだと思っていました。他に利用している他社のスカウトもそれぐらいの効果でしたし。

ですので、今回スカウトを利用していて自分の想定を遥かに超える効果がでて、私たちのモチベーションも非常に上がりましたし、打てば必ず反響があるっていう手応えを感じました。

 

 

- 返信率が高い理由はどのように感じますか?

 

船戸様:Wantedlyが「やりがい」にフォーカスした採用サービスだからだと思っています。仕事における「やりがい」のプライオリティーが高い学生が集まるプラットフォームだからこそ、弊社の企業理念である「関わるすべての人に働く喜びを」に共感してくださる方やソーシャルベンチャーとしてのビジネスに興味を持って下さる方が多いと感じています。

 

 

- Wantedly Visitならではのスカウト運用方法を教えて下さい。

 

船戸様:Wantedlyでは「フリーワード検索」でターゲットとしている学生が記入していそうなキーワードを中心に検索し、該当する学生にスカウトをしています。

具体的な検索方法はお伝えできませんが、例えば、ボランティア経験がある学生さんだったり、海外の留学経験がある学生さんは比較的興味を持ってもらいやすかったりします。 海外ボランティアをしていた学生だと自分で貧困を目にしていたり、マイノリティーの方に対する関わりの違い、日本と外国の違いを自分自身で目にしているので、弊社と同じ様にもっと日本のマイノリティーの人が活躍できるような社会を作りたいという考えを持ってくださる学生が多く、返信をいただくことが多いです。

 

 

- プロフィールの自由度が高いWantedly Visitのスカウトならではの検索方法ですね。

 

船戸様:はい。特にWantedlyのプロフィールの自由度はとても気に入っています。特に、『この先やってみたいこと』がすごくいいなと思っていまして、弊社とのマッチ度が一番測れると思っています。

私も学生を探す際、一人一人のやってみたいことを見てすごくワクワクすることも多いですし、そのワクワクしたことをスカウトの文章に落とし込んでメッセージを送ることも多いです。例えば、「マイノリティーの支援がしたいと思っています」や「働く環境をもっとより良いものにしていきたいなと思っています」という文章を記載している学生だと弊社とのマッチ度が高いので、「やりたいことそれなんだよ!」と熱をのせていつも送っています(笑)

 

 

- 実はWantedly Visitのスカウトは一度失敗されたとお聞きしました。

 

篠原様:はい。最初にWantedlyを契約したときからスカウトはプランの中に入っていたのですが、採用担当も少なくほとんどスカウト活動ができない状況でした。

工数を割くことができず、スカウトを持ったまま期限を迎え、消滅してしまいました。この失敗経験があるので、採用担当の私と船戸が増えたことにより、今度こそしっかりと新卒で運用しようということで実際数字の目標を立てて2人で運用しています。例えば、1日この日、例えば2時間を決めて、1人100人ずつ打つぞと決めて実行しました。 実際に成果が出るとモチベーションがあがっていくので、この日はやるぞっていうのを決めてテンポよくやっていくのがコツだと思います。

 

 

- ストーリーもスカウトと組み合わせて運用しているとか?

 

篠原様:はい。スカウトにストーリーを添付して打つとすごくその効果が発揮しているなと感じています。スカウトを打った学生と面談した後に私たちの記事の感想もよくもらいます。褒め言葉で嬉しいのが、障がい者雇用の会社のイメージがかわりました、などのいい意味でのギャップがある言葉ですね。

 

 

- ストーリーを拝見したのですが、様々な想いをもった社員がいらっしゃるんですね。

 

篠原様:弊社の新卒社員が様々な学部出身のため、そのようなイメージをもってくださったのかもしれません。求人だと福祉の会社と思って応募してくださる方もいらっしゃるのですが、私たちは障がい者雇用を切り口に新しい働き方を創出していくことを目指している会社なので、ストーリーを通してそのような点が伝われば嬉しいと思っています。

 

 

Result
Wantedly経由での面談後内定率は25%。実は工数も削減できています。
Result

 

- Wantedly Visitでの採用状況はいかがですか?

 

船戸様:20年度卒が1名と21年度卒が2名をWantedlyで採用しています。インターンとしても20名以上はWantedlyを経由して参加してもらっています。

例えば、20卒で採用した学生は広告PR志望で迷っていたのですが、、彼自身が人の人生をサポートすることがやりたかったことだったので、弊社のビジョンとマッチして入社を決めてくれました。現在の21卒におけるスカウトの返信率も23%ですしWantedly経由で面談した後の内定率も25%と、満足のいく成果が出ています。

 

 

- 採用における工数を減らせることもできたとお聞きしました。

 

篠原様:はい。学生とのやりとりにおける工数はかなり減らせることができました。初めは学生とメールでやりとりをしてたのですが、Wantedlyを使っている学生についてはメッセージ機能を通じてやり取りをしていました。返信率も高く、レスポンスもすごく早くて、弊社も学生の負担も減らせているとなと感じていました。昨年の運用で工数を減らせた実感がとてもあったので、今年は採用管理ツールも新たに取り入れることになりました。

これはWantedlyでメッセージの機能のやりやすさを感じたからこそだったので、 より工数を減らせるきっかけにもなりましたし、実際に工数を減らせていると思います。

 

 

- Wantedly Visitのおすすめできるポイントを教えて下さい。

 

船戸様:条件だけではない、働く質の部分を色濃く出せる採用ツールだと思っています。また、運用型の採用ツールでもあるので、各会社なりに工夫しながら試行錯誤していけば効果の高いものになることも魅力的です。 

認知度は高くないが自分たちのやってることに誇りを持っている、そんな企業であれば絶対に使う価値があると思っています。Wantedlyは有名な企業だけが目立つ採用ツールでもないので、是非この機会に使ってただけたらと思います。

 

 

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