Climate Youth Japan / 広報統括
COP27
国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議にオブザーバーとして参加しました。 多くの若者や、気候変動に取り組む大人との対話の中で、自分が所属するコミュニティによって意見が大きく変わってしまうことを実感しました。ニュートラルな立ち位置を保つことは難しいものの、多様な意見を素直に受け入れる姿勢を失わなわず、かつ自分の軸もしっかりと持って生きることの重要性に改めて思い知らされました。 ひとくちに「気候変動対策」といっても、具体的で手狭な政策・システムが打ち出されており、その内実をしっかりと理解するには、それなりの勉強が必要です。しかし、そういったものを学生時代から把握しておくことこそが、将来、気候変動対策を打ち出す側になった際に生きる知恵となるのではないでしょうか。