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大阪大学 / 医学部保健学科看護学専攻
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3カ国バックパッカー旅から帰ってきて、より自分の英語を磨きたいと思うようになりました。そこで、観光客の多い大阪の観光地である道頓堀にあるホテルで、働くことにしました。そのホテルでは食事のみの利用もでき、フロントでは通常のチェックイン・アウト手続き、電話対応に加え、食事の会計も担当しておりました。当時、フロントの社員さんが入院中で私1人しかいない状況もあり、時間によってお客さんの対応と電話対応が重なり、パニックになってうまくいかないことがありました。食事終わりの会計のお客さんを優先せず、電話対応をしていたので、直接お客さんから怒りの言葉を頂いた経験もあります。そこで変わらなければと思い、対策として優先するのは目の前のお客さんであること、先を見て動くことを徹底しました。結果として、忙しい時間帯であっても、優先順位を守り、予想外なことが起こっても動揺せずに対応することができました。物事に取り組むときに、すべきことを細分化し、優先順位をつけて取り組むことの大切さを学びました。
担当していた女子中学生の授業が最も印象に残っています。2022年10月(当時中学2年生)の入塾した当初から、私の英語と数学の授業を希望してくれて、2024年3月の高校入試まで共に学習してきました。彼女はバレーボール部に所属しており、中学3年の夏まで部活動がありました。周りの文化部の友達が中学3年の春でどんどん受験勉強に励み始めることに焦り、勉強に集中できない期間がありました。そこで、この状況を改善するために、以下2つのように対応しました。1つ目は、元気がない様子の時は、いきなり授業をせず、話を聞き、共感することです。家族や友達にも言えない悩みを受け止めてあげて、心理面のサポートをしました。2つ目は、学校の進捗に合わせた指導計画と合わせて受験対策の実践練習を行うようにし、自分の立ち位置を確認してもらいました。また、コンスタントに実践練習も挟むことで、受験勉強をしていることを忘れないようにしてもらいました。結果的に、「先生にならなんでも話せる。」と言ってもらい、心を整えて段階的に学習してもらうことに成功しました。また最終的に彼女の努力によって、第一志望の高校に合格することができました。 担当した生徒は彼女だけではなく、小・中・高生と幅広かったですが、目の前の人の個別性を理解して向き合うことの大切さを学びました。
草柳 あゆみさん
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大学の授業、塾でのアルバイト、部活動もあり、日曜日のみ出勤していました。休日なので満席になることが多いのと、約60席あるお店でホールスタッフが私含め3人のみで、丁寧かつ効率よく接客することが求められていました。そこで、私たちは業務始めに、その日の予約数や時間の確認、ホールスタッフに担当テーブルの振り分け等を行い、接客レベルを維持したまま、円滑化しようと試みました。しかし、予約のお客さんが同じ時間帯で重なってしまうと、予定通りにいかないことがありました。そこで、私は、計画をもとにしつつも、他のスタッフと情報交換をしながら働きました。その結果、オーダーミスが減ったり、お客さんを待たしてしまうことが減りました。