株式会社SENSEPROJECT / 執行役員
【働く空間へのこだわりが、チームの生産性を変える】LIXILラシッサDラテオで叶える「のっぺりしない」洗練されたオフィス・ワークスペースの作り方✨
皆さん、こんにちは。私たちのチームでは、働く「環境」や「空間のデザイン」が、メンバーの創造性や日々のモチベーションにどれほど大きな影響を与えるかを大切にしています。 最近、自社のオフィスリノベーションや移転、またはメンバーのリモートワーク環境(在宅勤務)の支援において、圧倒的な人気を誇っているのが「グレージュ内装」です。グレーの洗練されたモダンさと、ベージュのほっとする温かみをいいとこ取りしたこの色調は、集中力を高めるワークスペースや、チームのコミュニケーションを活性化させるミーティングエリアに最適なカラーとして注目されています。 そのグレージュ内装を格段にスタイリッシュに、上質に仕上げてくれる室内建具として選ばれているのが、LIXILの人気レーベル「ラシッサDラテオ」です。 しかし、オフィスの空間設計やリフォームの現場では、ある大きな「落とし穴」が非常によく話題に上ります。それは「トレンドのくすみカラーでおしゃれに統一したはずなのに、なぜか空間全体がのっぺりしてぼやけて見える……」という失敗です。こだわって色を選んだはずなのに、いざ完成してみると立体感がなく、少しどんよりとしたメリハリのない部屋になってしまうケースが後を絶ちません。 なぜ、おしゃれを目指した結果がそのような後悔につながってしまうのでしょうか? 実はその最大の原因は、水平面である「床の色」と、垂直面である「リビングドアの明るさ(明度)」が近すぎること。そして、その空間の日当たりや照明による「色の沈み」をあらかじめ計算できていない点にあります。人間は床とドアの明るさの差を無意識に捉えることで、空間の奥行きや立体感を認識しているため、ここが同化してしまうと、部屋全体が狭く感じられたり、単調な印象になってしまったりするのです。 そこで今回は、ラシッサDラテオを上手に活用して、働くメンバーが心地よく過ごせる、美しく引き締まったグレージュ空間を作るための実践的なポイントを詳しく紐解いていきます。 これからオフィスのデザイン変更や移転、あるいはご自宅の書斎の環境づくりを検討されている方は、まずこちらのページで具体的なコーディネートのヒントや、失敗しないための判断基準をチェックしてみてください。理想のワークスペースを形にするための有益な情報が満載です。 https://lrs.senseproject.jp/?p=3565 それでは、空間をぼやけさせないための具体的なアプローチとプロの視点を解説していきます。 💡床色とドアの明るさに「明度差」をつけて立体感を出す 空間をのっぺりさせないための鉄則は、床とドアの間に適度な明るさの段差(コントラスト)を作ることです。すべてを同じようなトーンで揃えるのではなく、以下のようなバランスを意識してみましょう。 🔹明るい床(ホワイト・ライトベージュ系)の場合 床面が光を反射して広がりを感じさせる分、リビングドアにはラシッサDラテオの少し濃いめのグレーやチャコール系を合わせます。視線が自然と留まるアクセントが生まれ、空間全体がシックに引き締まります。ドアノブなどのハンドル金具にアイアン調のブラックを選ぶと、さらに洗練されたモダンさが増し、クリエイティブなオフィス環境にぴったりです。 🔹濃い床(ダークブラウン・ウォルナット系)の場合 床に十分な深みと重厚感があるため、ドアまで極端に暗い色にしてしまうと、部屋全体に重苦しい圧迫感が生まれてしまいます。ここではラテオの彩度を抑えたグレイッシュトーンの中から、中間色や少し明るさをプラスした淡いグレーを合わせましょう。シックな高級感を維持しながらも、上品な「抜け感」が加わり、メンバーがリラックスしてアイデアを出し合える開放的な印象になります。 💡「現地の光環境」をプロの目でシミュレーションする カタログやスマホの画面上で綺麗に見えたグレージュも、実際の空間に設置すると全く違った表情を見せることがあります。ラシッサDラテオの強みである繊細なくすみカラーは、光の当たり方にとても敏感です。 🔹自然光と人工光による変化 オフィスの照明が白っぽい「昼白色」ならグレーのクールさが際立ち、温かみのある「電球色」ならベージュの柔らかな質感が引き出されます。朝の爽やかな光から夕方の西日、夜のライトアップまで、時間帯による見え方の変化を考慮することが大切です。 🔹日当たりが悪い場所への配慮 直射日光が届きにくい北側の部屋や窓のない暗い廊下では、低彩度な中間色ほどグレーの要素が強く出すぎてしまい、どんよりと暗く沈んでしまうリスクがあります。周囲の壁紙を明るい白系にして光を反射させたり、ドアのトーンをあらかじめ一段明るめに設定するなどの微調整が、失敗を防ぐ鍵となります。 💡ドア枠や見切り材など「細部の部材」まで妥協しない ドア本体のカラーだけでなく、壁とドアの境界線となる「ドア枠」や、異なる床の切り替わりに入る「見切り材」の選定が、空間の完成度を大きく左右します。 🔹ドア枠のカラー選択 枠を壁紙と同色系のホワイトにすれば、枠の存在感が消えてドア本体がすっきりと際立ちます。逆に枠をドア本体と同色のグレー系にすれば、開口部が一回り大きくまとまり、クラシックで重厚な、ホテルライクな佇まいを演出できます。 🔹見切り材のノイズを減らす 異なる部屋をつなぐ見切り材は、安易に目立つ色を選ばず、周辺の床色になじむスリムなタイプを選ぶことで、視覚的なノイズが減り、空間をより広々と見せることができます。 💡建物の構造と施工精度を見極める リフォームやオフィス施工は、建物の種類や現状によって確認すべきポイントが異なります。 🔹マンション・ビルの場合 室内ドアの交換には、管理規約やビルの規定に基づく事前申請、床の遮音規定の遵守が必要です。また、既存のドア枠がコンクリートの構造体に固定されていると撤去が難しいケースもあるため、古い枠を活かして扉だけを交換するか、枠ごと新調するかの丁寧な比較検討が求められます。 🔹戸建ての場合 木造の建物では、歳月の経過によって目に見えないレベルで柱や枠にわずかな歪みが生じていることがあります。これを見落として新しいドアを設置すると、開閉が重くなったり隙間風の原因になったりするため、ミリ単位の正確な採寸と建て付けの微調整ができる、卓越した技術を持つ専門業者への相談が不可欠です。 このように、細部まで計算された調和と確かな施工精度が揃って初めて、ラシッサDラテオが持つ本来のポテンシャルと美しさがオフィスや住まいに活かされます。 自社のオフィス移転やリノベーションだけでなく、メンバー一人ひとりのパフォーマンスを高める快適な環境づくりに、この「ぼやけない色合わせの法則」はとても役立ちます。もっと詳しいコーディネートの事例や失敗回避のポイントは、こちらのサイトに集約されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。 https://lrs.senseproject.jp/?p=3565 最後になりますが、皆さんの会社やリモートワークスペースでは、オフィスの内装や家具の「色合わせ」「空間づくり」でこだわっていることはありますか?ぜひコメント欄やシェアで皆さんの会社のこだわりを教えてください!