アジャイル的数値監視によるプロジェクト可視化/生産性改善
スクラム導入時のメンバーが2人以外入れ替わったため形骸化していたスクラムに数値ベースの計測と監視を行うための取り組み。 「数値化すれば今まで見えていなかった劇的な改善策が見つかるはず」というマネージャーの考えや、半年で生産性改善の結果を出すというタイムスケールの面について期待値を調整できませんでした。 またチームの進め方が予算と納期駆動のプロジェクト型によっていたため、スクラム的なアプローチにあまり効果がなかったことも大きかったです。 期間を1年程度に延ばし、かつ期待値をうまく調整できれば次は良いスクラムが導入できるという非常に大きい学びを得ました。