稲田和巳 個展『潮』
現代芸術振興財団の主催により、個展『潮』を、同財団ギャラリー(六本木、ピラミデビル)で開催。 > 稲田は、自身や身の回りの外界を計算機を用いて構造化し、観察することを試みてきました。作品を制作するアーティストであると同時に、背後にあるテクノロジーに携わるエンジニアとして活動することも特徴です。その作品は、稲田が「観測装置」と形容するように、見るもの自身が主体的に読み解き、我々の生きる世界への解釈を見出すことを促します。 > 本展では、シミュレーションシステムを構築し制作するメディアアート作品の新作を展示します。


