太陽生命業務システム開発・構築・運用プロジェクト
・プロジェクトにおける担当 1.システム運用(仮想基盤:VMware) ・システムの定例作業 ・仮想サーバの構築・運用 ・システム運用アカウントの管理 ・ホームページコンテンツ更新運用 ・インシデント発生時の対応 2.システム更改(ホームページ関連サーバ更改) ・設計書作成 ・顧客へのレビュー ・ベンダーとの打合せ・納品資料レビュー ・システム構築 ・発揮したバリュー及び成果 プロジェクト課題を統一管理する仕組みがなかった為、各担当の重みが不明瞭で、担当の割り振りが偏っていた。その為、仮想サーバ(CentOS6)を構築して、そのサーバにRedmineを導入した。各担当が個別資料で管理していたプロジェクトの数、スケジュール、プロジェクト課題を集め、それをRedmineにインポートし、統一管理する仕組みを作った。またRedmineの運用を伝授する為に、各プロジェクト定例に参加し、Redmineの運用に各担当が慣れるまで、運用方法を伝授していった。すべてのプロジェクトに普及するまでは行かなかったが全体の4割りのプロジェクトで活用された。 Redmineで管理していく中で、UNIX/Linux系の技術者へのプロジェクトの偏りが多いことが見えてきた。その為、偏りを軽減する為に、WindowsServer系の技術者がLinux系も扱えるよう、Linux系の構築作業にWindowsServer技術者を巻き込み徐々に有識者を増やして行った。転向に成功したのは数名であるが、プロジェクトを割り振る先が増えた為、UNIX/Linux系の技術者への偏りは軽減された。