気象庁システムの次期システムの設計・構築プロジェクト
・プロジェクトにおける担当 1.設計書作成 2.手順書作成 3.システム構築 ・発揮したバリュー及び成果 OS、ミドルウェア(製品)、ミドルウェア(OSS)などメンバーが最も得意なジャンルを明確に、ジャンル毎に各チームに分けてプロジェクトを管理されていた為、最も得意なミドルウェア(OSS)を担当できた。 また、余裕が出来たため、離脱したメンバーの製品も担当したが、経験がない製品(HiRDB,delegate,HAモニタ)であった為、まず開発環境に製品を構築し、事前課題となる点を洗い出し、検証・本番環境構築時には課題が無い状態で臨んだ。 100台近くの物理サーバを構築する必要があり、一台ずつ構築するのは非効率の為、Ansibleを使い、各サーバの共通設定部分は一括で構築し、その後各製品を構築し、スケジュールを大幅に縮めた。その結果、大きな課題も発生せず、納期よりも前倒しでプロジェクトを完遂した。 運用以降に伴いメンバーの削減となり、弊社メンバー6名の内、若手2名がプロジェクトを抜けることが確定した際に、私もプロジェクトを抜け、その若手二名を引き連れて新規プロジェクトを開拓+若手の教育をする方針を弊社の代表と交渉し、次の新規プロジェクトを開拓する方向に転ばせた。